ショタマレ様がいる時空に飛んだ監督生が、マレ様と一緒に元居た時空に帰る道を探す話です。
口調とか語尾の統一とかは最後整えるから今はかなり適当に書いてます。
下手の横好きが書く二次創作ですので期待せず、のんびり見てやってください。
本編
樹木から広がる枝葉を潜り抜けて差し込む光が、優しく少年の行く道を照らす。
まだ育ち切っていない小さな角が美しく靡くみどりの黒髪の間から顔を覗かせるその姿は、幼いながらに彼が妖精族の中でもより力があることを示している。
ライムグリーンに輝くその瞳はどこか憂いを帯び、幼い容姿とは裏腹に抱えるものが多い彼の気苦労を察するに余りあるほどであった。
少年は、現実世界にある自身の責任や次期領主、王として育つべく行われている英才教育に疲れたときにこの森を訪れ、ただあてもなく歩き回ったのち、月明かりが一等美しく見える大木の下に身を寄せる。
森は彼の心が安らぐ憩いの場であり、彼だけが立ち入ることを許された森であった。
この森では、生い茂る木々と美しく咲く花々、それらを支える生態系がその少年を覆い隠すように共存しているだけ。木々や花々に宿っていたはずの妖精たちはみな、ここにはいない。
少年が許容しなかったのだ。ただ一人になりたくてこの森を作り上げた。動物も、虫たちも、本来であれば生態系を維持するためも宿っているはずの妖精たちすらいない。
どこかの村の小さな森。その全てを彼は魔法で自分の箱庭へと変え、一切の動物が入ることを拒んだ。
ここは少年だけの箱庭……のはずであった、そう…つい、先ほどまでは。
ここには妖精の姿ましてや人間の姿なぞがあるはずもなかった。
しかし、今目の前に倒れているのは紛れもない人の子。
”なぜここに人間が?”
”意識も無いようだ”
”ここには自らが施した厳重な防御壁があるはず”
少年はたくさんの思考を巡らせます。本来、この森は公務に嫌気がさした時、城の者の目をかいくぐって寛ぐために手ずから作り上げた森。この中に入ることが出来るのは、とある経緯からお目付け役となった近衛兵であるリリアのみであったはずだと。
ぐるぐると可能性が浮かんでは消え、目の前に倒れている人の子をどうしてやろうかと思ったその矢先、件の人間が意識を取り戻しました。
「……ん」
「おい」
意識を取り戻したものの依然動く気配のない人の子を見下ろして一つ、ある考えが浮かぶ。
人間と触れ合う機会なんて早々ない。せっかくだから見定めてやろう、と。
茨の谷と呼ばれる国は人との国交を持たないとは言わないが、それでもごく微小なやり取りしか行っておらず、そのやり取りをするのは自分ではない。
人はあくどく、狡猾で、矮小な生き物だと王や民草からは聞き及ぶ。リリアはそうは思わないようだったが。
ならば、本当に人はそのような悪辣な生き物なのか見定めてやるとしよう。
なに、この者からは魔力のそれを欠片も感じない。
いざとなれば、本来の姿になって丸呑みしてやってもいいだろう。
一度考え付けば、それは一瞬でした。
「人の子よ、目は冴えたか」
「大丈夫、か」
ーーー
メモ
目の前に妖精がいる事実にこの人の子はどう対応するのだろうか、もしも幼子と侮るような態度をとるならば食ってしまっても構わないな。
ってところでわざと無邪気を装うマレウス。
どんな相手にも誠実に対応するユウ。
そこに惹かれた結果のラストな気もするし傲慢さが見え隠れするのでいこうかな~~
===
メモ
(メモ機能の方にはツイートまとめてるからこっちに書かせて)
人間に興味のなかったマレウスドラコニアが好意を抱くってどんなことだろうって考えたときに
やっぱり同じ種族の妖精ですら敬意と称して恐れをなして安易に触れぬよう、怒りを買わぬようにと恐らく幼少期の頃から遠巻きにされていた自分を臆することなく、親しげに、でも決して下に見るのでもなく、ただ純粋に一人の個人として見てくれる監督生のことを”ツノ太郎”はゲーム内では気に入ったというかまあその感情が友愛なのかとか恋愛なのかとか庇護欲とか独占欲とかそのどれにも当てはまらないのかはどうであれ、好きになったのだと思うから(今回は長すぎる片思いからの恋愛だけども)
この話でもそのように一人の個人として、地位も能力も関係なしに接してくれる上にそばにいるだけで心が弾む不思議な少女に惹かれた結果、ひたすらに片思いをし続け
もうマレウス本人も彼女の容姿が朧げになった頃に再会を果たし
いきなり告白しようかとも思ったけども、
あの頃自分に合わせてくれていたのと同じように今度はお前に合わせてやろう。
ってことで関係値それなりに積んだ頃に夢として出す。
”ツノ太郎”に出会う前のこの世界に来たばかりの監督生にするか、すでにツノ太郎とは仲良しな監督生にするか、マレウス=ツノ太郎な監督生にするか…
時空が歪んでポータルが開いた設定
ドラゴンであっても大地にはかなわないと思うからポータルの制御はかなわない。
出口のポータルと入口のポータルは必ずセット。
もし知らぬ土地に放り出されてもポータルは周辺を探索すれば必ず見つかる。
マレウスの箱庭にもたびたび知らぬ獣が入り込んでいた。
この森へ入るには魔法を行使しなければならないのになぜと思いお目付け役のリリアに相談すればどうやら
ポータルは地殻変動による弊害。
しばらくの間は知らぬ生き物が、場合によっては人間も入るかもしれない。
か弱い生物であるからにしてあまり虐めてやるなと言われていた。
近衛兵だったのを働きを認められてお目付け役になったはずなので冷戦はだめ。
リリアは今は関係ないからそこまで設定を練らない。
面倒になる。
===
ポータルからやってきた少女もいつの時代かは特定できない。
「変わった装いだな」
「そうかな?これはね、学校の制服なんだよ」
「学校。嗚呼、人が大人になるうえで必要な知識を得る場だな。まあ僕にすればみな変わらず子供だが」
「君も私より年上なんだもんね。すごいな...やっぱり人とは成長速度が違うんだね」
「人間は寿命が100程度なのだろう。妖精にも種類がある、すべからく寿命が長いわけではないがそれでも人とは生きる時間が違いすぎるからな」
「でも私たちは今おんなじ時間にいるよ」
「ここがどこなのかはわかんないし、もしかしたら時間すら違うかもしれないけど、いま私たちは同じだよ」
「…………随分と面白いことを言う」
===
メモ
大樹の根っこによしかかっていたマレウスの目の前にポータルが開く。何事かと思えば中から人が落ちてきた。自分の真上に落ちてきそうだったので魔法で宙に浮かせる。
(抱きとめてもいいけどそこまで王子様ムーブはしない気がする警戒度マシマシだと思うしね)
ショタマレ、というか彼の種族の設定は何となく生まれたその瞬間から5歳程度の肉体で出てくる。
それがゆっくりと時間をかけて成長し、やがて人間にして40~50程度の姿で完全に成長は止まり、あとはもうひたすら自らの終わりを迎えるまでその姿は変わらない。
現在軸のマレウスはようやく人間にして20程度の肉体となった姿。
人間と同じく12歳~18歳くらいで急激に容姿が変わる(肉体が大きく変化するってだけで別に成長スピードは妖精基準)
今回のマレ様はショタということで14歳の外見で。
完全に恵くんの影響だけど14歳で大人びててでも子供でっていうそのあいまいさ加減よすぎるからまだ身長がぐんと伸びる前150CM程度(それでも多分この年ならでかい方かも)
監督生よりもまだ小さい
監督生は160~162㎝程度をイメージしてる。
心情の変化について軽く行変わったら場面も切り替わったということで
ポータルが開く
マレウスが魔法で抱き留める
すぐに消し炭にしてもいいけどまあ人間と一対一になることなどまずそうそうないし少し泳がせておくか
何ポータルは入り口と出口の距離がそこまで離れずに生成されるというし出口探しを手伝ってやってもいい。
どうせ暇していたしな。
この人の子、なかなかに面白い上に隣にいてすごく居心地がいい。
ああ城の者たちはここまで僕自身の身を案じていたことがあるだろうか。いつも時期王としての、僕を見ていた彼ら。僕自身を見てくれていたのは祖母やこの前たまたま知り合った近衛兵の、あれは確か……リリア、そう、リリアくらいしかいなかった。本来ならこんな優しい言葉自体いくらでももらえる、どうとでもいえる。だけのこの子は、この人の女は本心から僕を思っていてくれるのが伝わる。「僕」を見てくれる。
嗚呼、ポータルの出口が見えてしまった。…そうかもう帰ってしまうのか。僕としてはこれからもっとお前のことを知りたかったというのに
(たくさんマレウスの話を聞く癖に全然自分のことを話さない監督生。過去に来ている監督生は記憶がしっかりあるので相手がツノ太郎の幼少期であると理解し、こういうトリップ物は未来の話を過去にしては未来が変わってしまう可能性があるので基本ぼかすし隠す)
人はこのような感情を抱いたときは付き合うのだろう?
なら、もしまた出会えたのなら、その時は僕と「お付き合い」してくれないか?
ー現代
ああ、ようやく、ようやく思い出してくれたんだな。
ならあの時の約束も覚えているか。
僕とお付き合いしてほしいんだ、ユウ
カット
Latest / 211:05
カットモードOFF
14:22
すいぶん
テスト
14:36
すいぶん
大昔にツイートしていた内容を整理してSSにする予定です。今日書き終えれればいいけどどうだろう。たまにツイートの名残でマレウスを表す「ドラゴンの顔」表記があるけど気にせんで
73:42
ななし@cf1fa7
子供の頃はもっと傲慢さが見え隠れしてそう…
73:58
ななし@cf1fa7
あ、のかです
75:40
ななし@cf1fa7
スイちゃんの解釈が1番だよおぉぉ!
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向き
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🐉🚺を書く。
初公開日: 2021年07月14日
最終更新日: 2021年07月23日
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コメント
眠いというかまずほかのカプにかなりかまけてるからあんま進まんかったらすぐ終わる予定。
リプ来たからルクハンの顔を血濡れにする。
タイトルのまま。字数短めで行こうと思っております。
すいぶん
ドラマレ監の設定を深めようのコーナー
「元の世界に帰ってしまった監督生を追いかけて彼女の世界へとやってきたらドラゴンの幼体になってしまった…
すいぶん
1
15夢(死神主)の設定を固めようのコーナー
のんびり書くからコメントも好き勝手にどうぞ。今回は設定を固めたいからしっかり文章を書くって感じじゃな…
すいぶん