もう6月になったのにメロンブックスに予約した例大祭新刊が届かない……。
・東方モノクロ漫画総集編④(ぴょこっとついんて!)
本作もまた厳密には例大祭新刊ではないんですが、このタイミングで入手したのでここで紹介。
本作もまた、幻想郷のほのぼのとしたお話6作品+描き下ろし漫画1作品の全7作収録の総集編。
それでは収録作品ごとに感想を。
・紫様の式神なのに
東方二次創作においては達観・成熟したいわゆる「大人」なキャラとして描かれがちな藍さまですが、本サークルさん描かれるところの藍さまはわりと悩んだり迷ったりするキャラとして描かれている印象。
本作でも昔の女である饕餮と仲良くしてる若い女の子がいたという話を聞いて悶々としてしまう藍さまがたいへん可愛らしい。その相手がフランちゃんというのもまたいい。
・草の根とチルノちゃんたちの…えんそく!!
本サークルさんの魅力である多数のキャラによるわちゃわちゃ感がめいっぱい楽しめる一作。
また、本サークルさん描かれる東方キャラの中でもいちばんいい子であるてゐがわかさぎ姫のために一肌脱いであげてるのもいい。あとばんきちゃんの若干周りに馴染めてなさそうな感が保護欲を刺激します。
・にんにんにんじんジュース
登場するすべてのコマに☆があるJK風早苗さん好き。まばゆすぎる。
そしてこのお話に登場するすべてのちびっこたちがあまりにもいいコすぎて心がゲドゲドのギトギトに汚れきっているわたくしは読んでて目ェブッ潰れました。
ラストで小鈴が阿求ににんじんジュースを勧めるところとか目からマスタースパークが溢れて止まりませんよ……みんないいコすぎる……。
・ちぇんちぇんおてがみ
「子どもが書いた手紙」というのはもうそれだけでクるものがあるので読んでてもう成仏しそうになりました。
そして、それに乗せられてお互いに手紙を渡す藍さまと饕餮が実にいい……。大人になってもらう手書きの手紙ってもうそれだけで特別ですからね。
・つまり、こーゆーことなんですよ!
あーだめだめちぇんにはそういうのはまだ早いです!!
藍さまと饕餮も小さい子が見てるところでそんな昼ドラみたいなことしないの!!
全体的に橙の教育に悪い一作。橙はいつまでも純真なままでいてほしい……。
・チルノいなくなる!?
定番のエイプリルフールのお話。
チルノがうっかりエイプリルフールの前日に引っ越すだなんてウソついたもんだからさあたいへん。大ちゃんがメンヘラに! 作風に合わせたリスカの婉曲表現としてハッパカッターになってるのわろた。
あといつも無邪気だけどたまにちょっと怖いルーミアが見られて満足です。
・描き下ろし 悪夢の夜は
大チルそしてレイマリ。
本サークルさん描かれるところのちびっこたちはうまいこと子供の心理というか感覚を再現してると思います。怖い夢見て不安になっちゃうところとか、ともだちと同じ夢見てちょっとうれしいとか。
あとレイマリは霊夢のほうが感情が重いと俺によし。
今日はここまで。