頭に浮かんだことばをひたすら書いていく。自由連想文ってやつをやります。目安の時間は10分。
今回のはじめのキーワードは「スプレー」。
スプレー缶ってたのしいよね。シューシュー好きなところに吹きまくりたい。いろんなところに迷惑がかかるからやらないけど。
塗り絵には根源的なおもしろさがあると思うの。じぶんの好きな色を広げるってそれだけで楽しいじゃない。だから、スプラトゥーンもあんなに流行ったんじゃないかな。知らんけど。
世界を自分の好きな色で塗りつぶしてみたい。ちなみに私の好きな色は……なんだろう。昔は黒とか赤とか青だった……だったっけ? だったような気がする。
そうそう思い出した。コバルトブルー。コバルトブルーが好きだったんだ。そういえばコバルトってコボルトの語源らしいね。コバルトは放射線放つ鉱石だから、採集するひとたちはみんな頭がおかしくなっちゃって、それがモンスターとしての、伝承とか、妖怪みたいなあのコボルトの元ネタになったとかならなかったとか。うろおぼえだけど。うろ覚えのことでもとにかく頭の中に浮かんだものを、ことを書きまくる。それが自由連想文。こんな感じでいいですか? いいよ。
そもそもなんでおれこんなことしてるんだっけ? 最近、というか今回で十五回目? 自分にしてはよく続いた方だと思うけど、それでもまだあんまり飽きた感じがしない。まだまだ書けるんじゃないかって、続けられるんじゃないかって気がしてる。ほんとかよ。
自分の本心なんてそうそうわかるもんじゃないよね。こうやってつらつら書いててもそう。考えるよりも早く! ってな感じでとりとめもなく描いてるけど、それでも、たぶん、こうやって出力されるものは、何かしらセーブしているというか、隠している者があると思う。
俺は俺が知りたい。俺が俺自身に対してついている嘘。あるはずなんだよ。俺はそんなに素直な男じゃないもの。女です。嘘。
自分はいったいどこに向かっているのでしょうか? 正体をそのうちなくしそう。こんなことしてたら。俺はいったい何なのか? そもそも俺は俺なのか? もしかしたら俺が一番知りたいのはたぶんそこで、興味の対象もそこで、だからこそ、モノローグ調の文章を書くのが好き。
己との対話だからか。
二人出てきた人物同士の会話を三人称視点から描写するよりも、一人称でひたすらモノローグつらつらつらつら……の方が好きかもしれない。書いてて楽しい。そうだ。そうしようか。次に書く奴も。
ついさっき一本没にして、その代わりにあたらしいやつを書こうと思ったのだけど、いま決めた。一人称視点にする。めんどくさいモノローグ入れまくってやる。絶対にそうしてやる。
たぶん、あんまり、他の人に見てもらう物としては、適切な、つまるところ、よみやすくて、読んでいて楽しい、そういったものにはならないと思う。でも、きっと今回はそうするべきだ。だって原点回帰だから。そうだよそれが目的だったんじゃないか。立脚点。おれはどこに立って、そしてどこを向いて筆を執ったのか? あの日、おれが、おれは、果たしてどこを見ていたのか? 見上げていた星は、今どこにあるのか? もう一度みつめなおして、考え直さないといけない。きっとそうだと思う。そうであってほしい。
だから、書こう。書くべきだ。……まあ、今日はもう時間も遅いから、明日の仕事に支障が出ないように、そろそろ寝ちゃうけどさ。たまにはいいよね。まだ十分経ってないけど、でももうこんなもんで十分だろ。というわけで、さよなら。おやすみ。いい夢見ろよ、おれ。