皆が隣国の悪魔に怯えていた。人には行使できぬような強大な魔術をもってして、戦場を焼き尽くし、逃げゆく者は串刺しに、何の感動もなく全てを破壊し尽くす。それもただのひとりで。悪魔に対抗しようと幾万もの人びとが灼帯に送り込まれたが、戦線が上がりゆくことはなく、辺境の村々からは、中央都市へ向かう列が形成されていた。
「おにいさん、見ない顔だね」
歩き続け、今日はここで野宿だと皆が夜営を設置し始めた頃、違和感に気付いた者がいた。大人数で歩いている最中にはなかった違和感。村ごとに分かれ固まる中で、ひとりポツンとはぐれている人影だ。
「隣国のほうから逃げてきたもので」
男の声は小さく掠れていた。
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即興小説15分
お題:孤独な仕事
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【書く前】
ファンタジー系の増やしたい~。森の奥での孤独な仕事でもいいし、群衆の中での孤独な仕事でもいいし
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【書いた後】
コレはSSでやる分量じゃないなって途中で気付いたけどどうしようもなかったわ。15分で新しい世界生み出そうとしたことは褒めよう。えらいぞ自分。
最初にオチの方まで考えるのは、丁度良い分量で思いついた時には良いけど、長すぎるのをうっすら思い浮かべたときは、考えてる時間が長い&書く時間も沢山必要になるから15分では何も形にならないコースになっちゃうんだよな~。アウトラインだけ残すか、文にするか迷いどころ
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