おはようございます。これから日課の「毎日フリーライティング」を始めます。どうぞよろしくお願いいたします。
年納まってますか?
わたしは納まってません。今日が正念場というところでしょう。
今「正念場」の意味をきちんと辞書を引いて使おうと思って、引いてみた。
新明解国語辞典第七版によれば、「正念場」は「俳優にとって、どうしても失敗することが許されない、最も大事な場面。」とのこと。なんかもっと適切な語がありそうだな。今後の課題とします。
12/24のフリーライティングでnoteの年末記事の下書きをした。今日はその続き。年始の抱負の下書きをしようと思う。
まずはざっくり挙げていこうか。
・肌をプルプルにしてみたい
・ドラストでどこまでプルプルにできるか勝負
・普段使わない色の服を着たり、色を身につけたりしてみたい
・フォトウェディングかパートナーシップ宣誓ご報告会をしたい
・『雑文集 田村真夏』の紙版を作って売りたい
・『雑文集 田村真夏』のkindle版を作って売りたい
・新人賞に2本出す
・献本されてレビュー書く仕事いっぱいやりたい
・自分のアー写(アー写?)撮りたい
・合う美容師さん見つけたい
こんなもんか
あとはこれをまとめて、分類を作って、見出しに落としていくだけだ。
内容が書ければあとはいけるはず。どうか納まってくれ(年に向けて願いを込める)。
今日は、コーヒーを淹れながら書きたいことを考えていたんだ。「年始の抱負」と「リモートワークで働くことに向く人、向かない人」という話をしようと思う。今の会社員にとっては周回遅れすぎる話かもしれない。が、コロナ禍に学生だった若い人で「仕事をするのもやっぱりリモートがいいよ」と言う人たちを少なからぬ数見るので、ひとりのフルリモートワーカーから、リモートワークをしたいと願う学生さん向けになるのかな。書こうと思う。
(ちなみに、わたしは学生さん向けにアドバイスを言う大人がめちゃくちゃ嫌いだ。このコンセプトも今書いていてサブイボが立った。ちょっと路線を変えるかも。)
リモートワーカーに向く人、向かない人 ―― フル出社とフルリモートを経験した一人の人間から
昨今はとにかく「リモートワークをやめよう」という機運が高まっている。オフィスを縮小したにも拘わらずリモートワークをやめるもんだから、事実上のクビ宣言とも捉えられる。日本のGDPはどんどん抜かれているし、高齢社会で、働く人の生産性も低い。少数精鋭でやっていきたいと考える会社が多いのも、「経営者目線」(最悪の言葉だ)と考えるとむべなるかなと感じざるを得ない。
その一方で、若い人の一部――特に、「人とコミュニケーションをするのは難しい」と考えやすい人たち――の中で、フルリモート志向の人たちがそれなりにいることも知っている。
わたしはコロナ禍でフル出社の会社員を経て、今はフルリモートで個人事業主として働いている。向く人と向かない人の姿がなんとなく見えてきているので、私感を述べていきたい。
結論から言うと、「個人事業主×フルリモートは相当適性がないとしんどい。会社員×出社前提で考えておいた方がいいんじゃないか。それにしてもグラデーションがあるので、0か100かで絞らないこと」ということ。
わたしの周りで働いているイラストレーターや漫画の編集部員たちは、口を揃えてこんなことを言う。
「作品がうまいかどうかが大事なのではない、〆切が守れてそれなりに会話が成り立つ方が大事なのだ」と。
要は、作品をうまくしていく作業は、他の人間が入ればいくらでもなんとかなる。それよりもまず第一稿ができることが大事なのだと。そして、「飛ばない」ことが大事なのだと。
それから、佐藤友美『書く仕事がしたい』にも同じようなことが書いてあった。”「病む」、「飛ぶ」、「死ぬ」は何がなんでも避けて欲しい”。
要は、ひとりでいると”「病む」、「飛ぶ」、「死ぬ」"に近づいていきやすいのである。だから、早めに他の人間に助けを求められる人が適性を持つと思う。あるいは、仕事をセーブできる人。これは自戒でもある。わたしは他者への助けを求める能力が低く、仕事をセーブできなくなることが課題だった。それなのに(改善しようと常に不断の努力をした上ではあるが)フルリモートをやっている。
他の人間と接するのが怖いから、今の環境が嫌だから、逃げるためにひとりではたらく。
夢のような話だが、それが一番厳しい道でもある。
あるいは、高い身体能力や体力があればそれもいいかもしれない。林業とか配送業とか。配送業は昨今個人事業主も多いとよく聞く。
でもわたしの周りの「リモートにしたいよ」と言っている人たちで、まず林業や配送業を目指している人は見たことがない。ホワイトカラーのリモートワークを志向している。
ホワイトカラーのリモートワークに限って言えば、向いている人は「自分の内面にモチベーションがある人」だと思う。これを完成したい、これを進めたい、これはここまでに終わらせたい。そんな風に考えられる人は向いているんじゃないか。
一人でいると不安、誰かの意見が聞きたい。そう考える人は、まずリモートワークは向いていない。ZOOMで相談するよりも、デスクの隣の同僚に聞いたほうが早い。
あと、「文章を書く力が高い人」「感情労働の経験がある人」も向いていると思う。というのも、ホワイトカラーのリモートワークをやっていると、「文章×感情労働」がめちゃくちゃあるのだ。例えば、締め切りまでに〇〇をお願いしたい、というときに、対面であれば10秒で終わることをメールやチャットで書かねばならなくなる。「フランクなお願い」をするのに、文面は向かないことが多い。どうしても圧が強くなってしまったり、語義の定義でモメたりしやすい。
だから、リモートワークをしていると、丁寧にメールやチャットを書くことの重要性が身に染みてわかってくるし、自分の感情を一旦抑えて要点だけをうまく伝える努力が必要になってくる。
これを聞いて「めちゃくちゃめんどくせーな」と思う人は、気の合う人が絶対どこかの会社にいるから、出社したほうがいいと思う。
長々と書いてきたが、わたしは小さい頃の夢が「漫画家」だった。その後「小説家」になり、「個人のラジオパーソナリティ」になった。今考えると、全部個人事業主の仕事だ。そんなわたしだから、今フルリモートで働くのが辛くないのは、そりゃそうだろうと思う。
でもその一方で、大学を卒業した直後に今の仕事に就くことはできなかっただろうな、とも思う。
「人間と接することって別に怖くなくね」と思ってから、あるいは、ウザいがこなせば終わる仕事を転々としてから、あるいは、やってもやらなくても人が死ぬことのない仕事をしてから、自分のやりたいことで稼ぐことを志向する道に入ってもいいんじゃないかと思うのだ。
今日はもうちょっと書こう。
飲み物を淹れてくる。
今日書こうとしているのは、なかなか難しいテーマだ。何しろこんなことは東洋経済オンラインかなんかを読めばいくらでもあるのだから。書いていて「それ読めばよくね?」と思った自分もいた。(笑)
まあ、それでも書こう。書き始めたわけだから。
『適職と出会うための最強実践ガイド』という本がある。少し古い本だが、いい本だ。内容は今使っても全く差し支えないもの。日本のビジネス書の中で「適職」のワードで検索すると、YouTuberとかが出している内容の薄いものがわんさか出てくる。副業ブームでYouTuberの本がよく出るようになったのだ。
蛇足だが、YouTubeはもはや「簡単にできる副業」の代名詞になりつつあると思う。実際は素人がYouTubeに上げられるレベルの動画を作るのは結構難しいと思うが、「YouTuberが教える副業の仕方」みたいな本がわんさか出ていることを鑑みると、どうやら出版社の会社員からはそう見えるらしい。ここは出版業界、というかマスメディアがYouTubeを「ナメている」とわたしは思う。
で、その『適職と出会うための最強実践ガイド』という本に、「選択肢を3つ以上作る」という指南がある。わたしはそのことを書きたかった。
リモートワークか、フル出社か。
今の仕事を辞めるか、残るか。
進学するか、しないか。
その2つじゃなくて、もう+α、あるいは別の選択肢を1つ作っておく。そうすると片方が潰れたときにどん詰まりにならない。
そして、「選択肢を3つ以上作る」状態をキープしておくためには、こころが安寧であることが何よりも大事だ。
「認知の歪み」という言葉を聞いたことがある人もいると思う。その中に「白黒思考」とか「0/100思考」と呼ばれる状態がある。つまり、こころが鬱に向かっていく状態のとき、人間は選択肢が消えて、「どちらかを取らないと俺は死ぬ」みたいになってしまいがち、ということ。デイビッド・D. バーンズが言うなら信じてみようじゃないか。
「今の会社はもうダメだ、イラストで一生食っていきたい、だから会社休んで目の前にあるイラスト頑張るぞ」じゃなくて、もう2個、選択肢を作ろう。それを考えるのが苦しいなら、一回休もう。
そういうことが言いたかった。
わたしがこれを書くことに値するか、かなり迷いながら書いたけど、言いたいことは言えた。
楽しくはなかった――けど、勉強になったかな。「これをわたしが書くべきかどうか」という種類の迷いをはっきりと自覚したのはこれがはじめてかもしれない。
これをいきなりnoteに書いていたらボツ記事になったことだろう。TxT Liveという場があったことにあらためて感謝したい。
それでは、今日はこれから年末年始noteを書きたいと思います。あるいは、12月の月報かな。どちらにせよ、今日は書いて書いて書きまくる日。
経理の仕事は昨日いったん終わったので、事務は仕事納めた! あともうちょっと、頑張ろう。
今日も見て下さってありがとうございました。
アーカイブで観て「スキ!」下さっている方、ちゃんと見えていますよ。ありがとうございます。
あ! あと、今いただいたコメントに気づいた!! ごめんなさい。
「拙速は巧遅に勝る」、「作品がうまいかどうかが大事なのではない、〆切が守れてそれなりに会話が成り立つ方が大事なのだ」のくだりだよね。そうとも言えるかもしれない。
自分のこだわりがあって、自分のアートとして出すなら何年何十年こだわっていてもいいんだけど、飯の糧にしたいのであれば他の人間が必ず関わってくるはずで、その場合は相手が興味を持ってくれているタイミングで出したほうがいい、ってことでもあるような気がする。
小説の初稿を作っている現在、耳が痛いですが🎶🎶
それでは、仕事に行ってきます。
今日もみなさんの一日が楽しいものになりますように。
朝はちょっと暖かかったけれど、どうなるのかな?
風邪ひかないように。自分を大事にしてお過ごし下さい。
それじゃあ、またね。