・あとがき
人生乱れ雪月花。人形使いです。
今回のバロック本が大ピンチだったのは「ロマンシングサガ2リベンジオブザセブン」があまりにも面白すぎたせいです。絶対に許さない。2周目絶賛プレイ中。
さておき、今回は今まで一度も書いたことがなかった箱の者と袋の者の過去話で書いてみました。わたくし人形使いも二次創作活動全体で見ればバロック二次創作はもう20年以上も書いていることになりますが、それでもまだ手を出してないネタがたくさんあるのがバロックのすごいところ。
箱の者と袋の者は親子であり、父親である箱の者は娘である袋の者を絞殺している(未遂?)ということまでは原作のシーンリストから察せられるんですが、それ以上のことは直接は描写されていないので例によって例のごとく妄想全開。
今回は特に妄想部分が多いのでふと「これってもはやただの一次創作なのでは……?」などと正気に戻りかけましたが都度白い粉を吸引することで事なきを得ました。
この「親子」という歪みの形は、以前上級天使とその姉と父親で書いていたので、書いている途中どうしてもそっちに引きずられる感じがあって、そこから脱するのを意識するのがなかなか難しかったですね。同じ親子関係という関係性で、両者はどういう経緯で歪んでいったのか。
Twitter(頑なにXとは呼ばない)や日記で言ってましたが、今回は「二項対立」を取り入れることを意識して書いてみました。今回の箱の者と袋の者には「箱」と「袋」という非常に特徴的な要素があったのでそこをうまいことキーワードとして盛り込むことを意識して書いたつもり。うまくいってるでしょうか。
さて、2024年ももう終わり。ということは2032年の本番まであと8年ですよ。どうしましょう。夏冬コミでバロック本を出すとして2冊×8=16冊。個人的にはそろそろ総集編を出してみたい気持ちがあるので本番に向けて少しずつ準備していくか……。
それでは皆さん今年もありがとうございました。来年も良い歪みを!