犬の話を、と声をかけていただいたので今夜は犬のはなしをします。千文字くらい。
先代の犬は最期病気になって亡くなってしまったのですが、彼は医師から余命宣告、持って三ヶ月と言われてから一年生きてくれました。
最期まで散歩が大好きな犬だった。当時まだ存命だった祖母と一緒にゆっくりゆっくり、家の周りを散歩していたのを覚えています。
その犬が亡くなって、家族の中でもう犬と別れたくないと声があがり、一年、四つ足の家族がいない生活がありました。
結局縁があって今のいぬを家族に迎えることになったのですが。
今のいぬはねぇ…とても賢いと思います。私は犬の中の家庭内ヒエラルキーが犬よりも低いので馬鹿にされているなと思うときがあるんですけど、特に直したいとも思わない。犬はかわいいし賢いし。
飽きっぽくて、ボールを投げても一度しか拾ってくれないのもかわいいし、空のこぶしにおやつが入っていると何度も期待するのも可愛いです。
いぬ、生きてるだけでかわいくて愛おしいからすごい。
困るのは、高齢になってきて皮膚炎が出るようになってしまったので薬を飲まないといけないのに、おやつに入れても薬だけ出しちゃうことですね。まあなんだかんだ飲んでくれるので大丈夫なんですけど。夏の暑さが堪えているのも困る。地球なんとかして。
一度、夏の間は玄関の中で寝起きしてもらおうと家に入れたこともあるんですが、犬はめちゃめちゃ緊張してしまい一度も腰を下ろしてくれなかったので無理強いはできない…。ストレスもよくないから…。今年は凍らせたペットボトルを入れていました。気に入ってくれていてよかった。
顔の毛が白くなるのはビーグル特有らしいですね。ずーっと親の犬種が解らない雑種ばかり飼っていたので、犬種特有のものがよく解らない。
前の犬、先述した先代は純血の柴犬だったのですが、生まれつき後ろ足ががに股だったのでブリーダーに売れないから困ると言われたのを引き取った子でした。
今のいぬは、おかあさんがビーグルでお父さんが柴犬です。どっちも血統書つきの犬だったらしい。確か。
いぬの兄弟は今も元のおうちに二匹います。七匹きょうだいの一番上と一番下が残っているから、イチとナナという名前。
うちのいぬは滅多に吠えない子なんですが、イチとナナは誰が来ても元気に吠える子なんですよね。
いいぞ。酪農家の犬はそれくらい元気があったほうがいい。多分。
うちのいぬは吠えないって書いたけど、宅配便とか、見知らぬ人が来たら吠えます。吠えていました。
最近は全然吠えなくなったな…。今年の二月に食べるのも飲むのもできないくらい弱った日があって、そのあたりから静かになっている。
ゆっくりとゆっくりとその時が近づいていることを感じています。
この子がいる夏を、秋を、冬を、大切にしたいですね。また次の季節も、とは望まない。いぬがそれができるならそうしてくれたらいい。
できないならそれでもいい。一日一日大事にするから、きみも一日楽しんで満足してほしい。
まあ散歩に行くときはジャンプしてるくらいなので当分元気だろうし、私の郷愁なんて無視して来年再来年、その先も元気におやつをねだってほしいです。
1200文字だ!おしまいです。ありがとうございました~。
カット
Latest / 16:49
カットモードOFF