夜の採集や買い物は手早く終わらせるのがマギステル・モーメントゥムの中での決まりだ。というのも、夜は頭が上手く回らないという彼女の性質のこともあるし、なによりマモノと遭遇した時に自分一人ではどうしようもないからだ。黒くなった眼球結膜は暗いところでは弱いしいきなりの強い光にも弱い。そもそも商品がよく見えないのに買い物をするほどマギステルも馬鹿ではなかったし、なにより彼女が夜に買い物に行くとあまりよくない顔をする人が約一名いるからであった。今日もまさにその様子で。
「今日珍しいじゃねぇか。夜にわざわざイくの」
「うーん、ロシィがお酒引き取ってくれるって言うんだけど、やっぱり夜に行った方がいいかなぁって。だって開いてるの夜じゃない?」
「……なぁ、それおじさんもついて行ってイイか?」
「え?いいけど、何?今日は飲まないわよ?行って帰るだけ」
「そうじゃなくて、あー……まぁイイじゃねぇか、な?」
そう言ってユタは彼女の髪をくしゃりと崩すように撫でる。マギは文句をいいつつもまんざらでない顔で髪を解き、シニヨンを作る。ユタは何か言いかけていたが、口をつぐんでマギの部屋から出る用意をした。彼女が両手いっぱいにが持っている酒瓶をひょいと小脇に抱えると、マギはいつも彼に向ける素直な笑みと感謝の言葉を言った。会ってから随分変わったなぁと思いつつ、ユタはもう二本追加で持った。
「ありがとロシィ。いつもごめんね」
いいのよ、と彼女の肩をたたくロッソは、後ろの方で暇そうにしているユタを一瞥する。なんだよ、と不機嫌そうにしている彼をくすりと笑い、彼女に言葉を向ける。能力のおかげでユタが何を思っているかは手に取るようにわかっていた。だからこそだ。
「いいのよ謝らなくて!あたくしがお礼を言いたいくらいよ♥」
「もうロシィったらうまいんだから」
「あぁそうそう、これ買取分ね。二人で分けて頂戴」
そう言ってロッソは袋を彼女に寄越す。中には研究所で手に入るパウチの食品が入っている。ケモノとなった今でも人間の食事が必要である彼らにとって貴重品だ。研究所を襲撃してでも欲しいくらいなのだから。
「わ、こんなにいいの?ありがとう!」
「いいのよ!二人で食べてるんだから消費激しいじゃない?一人身だと多いのよ」
「ロシィ、研究所にわざわざ行かないのに?」
「ハイトちゃんが押し付けるのよ~。いつものお礼って言ってるんだけど、ちょっと世話焼きよねぇもう。そこが可愛いんだけど♥」
茶目っ気あふれる発言にマギは笑いながらその大きな背中をたたく。ユタの顔は相変わらず仏頂面というか、気に食わなげだ。その顔の理由を知っているからこそ、ロッソは笑って彼女の肩に手を添えた。
「引き留めてごめんなさいね。夜遅いから気を付けてね。あんたちゃんと守りなさいよ!」
「当たり前だわ。イくぞ」
ユタがそう言ってちょっと乱暴にマギの肩を掴めば彼女は困惑した様子でロッソのほうに笑いかける。
「え、ええ。ありがと!」
「はぁい。またいらっしゃい♥」
まったく、素直じゃないんだから。その声は誰に向けられたのか。聞こえていない彼らには知る由もない。
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手取川
これBANされねぇよなユタさんの口調書いてる時に
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手取川
これユタさんの口調書いてる時にBANされねぇよな
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手取川
だから二回送信するな
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ふなす
さすがにそこまでのサーチ機能はないかと…
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手取川
祈るばかりです
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ふなす
あおぁ゛
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手取川
なんで自然に同棲してるみたいな流れなん??
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ふなす
泣いた幸せだね……………………
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ふなす
かわよか…………
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コレジャナイ感(二回目)
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手取川
オレの変換定期的に暴走するの持病か?
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手取川
例のツイートシーンまでの前振りが長い
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手取川
これでいいの?助けてClaineさn
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ふなす
強く生きて…自分の思考側面としてのキャラクターを信じて白い粉を吸いましょう…………
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手取川
スゥーーーーーーーーーーー…………
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ユタマギ
初公開日: 2020年05月12日
最終更新日: 2020年05月12日
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ユタマギと出来たらリノト