一個目お題三つ「真っ赤な鳥居の下」「翡翠」「読む」
コンセプト 真っ赤な鳥居の下で翡翠色の目をした少女と神様が一緒に本を読む
Q,なんか翡翠もっと絡めた方がいいかも?
「ねぇかみさま、これはなぁに?」
 翡翠の目がわたしの顔を覗き見て可愛らしい問いを投げかける。どれどれ、と覗き込めば小さく細い指で梅雨、という文字を指していた。六月ごろの雨の降る季節のことだよ、と返せば小さく感嘆の声を漏らしてまた黙々と手元の本を読み始める。
 学校帰りのこの子がこの神社の鳥居の下、階段に座り込んで本を読み始めたのはいつのことだったか。頭上に咲く桜に一瞥もくれずに本を読み続ける少女になんとなく気を惹かれて姿を見せたのがこの穏やかな時間の始まりだった。
 この子がやっつになるまでの短い時間。わたしからすれば瞬きの間に過ぎてしまうような時間は、今のところただ穏やかなだけで済んでいる。
 …それは、きっとこの子が鳥居を決してくぐらないことも関係している。わたしの領域に踏み込もうとしないこの子は、とても聡い。まぁ、だから姿を現そうと思ったのかもしれないが。
 くすくすと一人含み笑いをすれば、ほんの一時本からこの子の視線を奪うことができて嬉しかった。
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向き
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なんかいいサイト見つけたのでSS無限生成します
初公開日: 2020年04月12日
最終更新日: 2020年04月12日
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コメント
今回は一次創作メインで。二次創作も書くかもだけど状況にあったらになります。
コメントでお題投げるのも歓迎です。今書いてるからとか気にせずに投げて下さって結構です。
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リクエストはコメントからお気軽にどうぞ。多分夢になります。
山幸
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山幸
2026/7/17 待ち時間
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