とりあえずお題出しやすいように履修ジャンル書いておきます。
twst・コナン・えふご(ガチ勢ではない)・まいるま(15巻ぐらいまで)・鬼滅(本誌勢ではない)・即興でいいなら一次創作でもOKです
おすすめの作業用BGMとかあったら教えていただけると嬉しいです。
いやトップ見たら配信がなくてびっくりしたので何か書こうと思った次第です。とりあえずコメントくるまで何か自分でお題捻り出します。
・日焼け止め ・ハンドジェル ・クロワッサン
*日焼け止め(twst 夢なのかこれは)
 ラベンダー色のクリームをチューブから捻り出す。切れかけのそれを無理やり使っているのは一重に金欠だから。ならなぜわざわざ割高なラベンダー色の日焼け止めを使っているのかと言うと話は単純だ。メイクをするには時間もお金もない中で、これが私の最低限の化粧になるから。…いやこんな手抜きで化粧って言うのはヴィル先輩に怒られそうだけど…。
 お金があればメイクができるのかと言ったら違うし、時間があればメイクができるのかと言ったらまた違う。そもそも学校にがっつりメイクをしていくのはどうなんだ? と言う私もいる(男子校なのでそこらへんの校則はゆるいのだが)。大学ならまだしもここは高校だし。故郷の価値観に染まった私はどうしてもその一歩が踏み出せずにいるのも、まぁ一つの要因だ。
 話はずれるが大学に入ったら急にお化粧がマナーになるのはなぜなのだろうか。私はまだ高一なので少し時間はあるのだが…今度ポムフィオーレの人に少し聞いてみようかな、と思ったりする。学校にメイクをしていくのは少し抵抗があるが、寮の中で一人研究をするのなら抵抗はない。…が、やはり。
「バイト、しなきゃかなぁ…」
 先立つものが無いと話は始まらないわけで。しかし突然異世界に飛ばされて常識も基礎知識も何もかもが無い状態から学ぶのは少々骨が折れるのも事実。いや、嘘です。とっても大変です。例えば他国の歴史ならば聞き覚えがあったりして少しずつとっかかりを見つけて進めることもできるが、今の私はこの世界に関して赤ん坊レベルの知識しかない。学校の授業と並行して先生方も補習をしてサポートしてくれてはいるが、それは自分の努力あっての話だ。正直勉強する時間はいくらあっても足りない。バイトをする暇はない。
 座学に関してグリムは頼れないし、先輩方にあまり迷惑をかけるわけにもいかない。勿論エースやデュースを頼るのも申し訳ない。
 だから、時間もお金も無い中でのせめてもの私の抵抗がラベンダー色の日焼け止め。サムさんに話したらすぐバックヤードから出てきたので驚いた。サムさんのお店にはなんでもあるのかもしれない、と私が思った原因の一つだ。…ああ、話がずれた。
 とにかく、私はなんとかしてお金を作りたい…し、時間も使いたくない。ワガママだけど、なんとかならないかなぁ。
 と、そんなところで日焼け止めを塗り終わったので朝食を取った後眠ってしまったグリムに声をかけて起こしてやる。
「支度終わったから行こうか」
「ふな、俺様まだ寝足りないんだぞ…」
 今にも寝そうなグリムをどうにか立たせてリボンを結んでやる。魔法石のついたこれがなければグリムはブロットを処理できなくなってしまうから。
「教室までは寝てて良いから」
「ふな…」
 柔らかく暖かいグリムを抱き上げてカバンを持ち、ゴーストに見送られながらオンボロ寮を出る。太陽に雲がちょうどよくかかっていて日差しは厳しくない。片手で持つグリムは日に日に重くなっている気がするので少しダイエットさせた方がいいかもしれない、なんて思いながらメインストリートを歩いた。
 時は変わって放課後。部活の時間。先生方の会議のある今日は補習もなく、グリムをマジフト部に預けて私はボードゲーム部の扉を開ける。
「こんにちはー!」
「ヒイ!」
「おや、こんにちは」
 ビク、と一瞬浮いたような気がするほど驚いたのはイデア先輩。穏やかに挨拶を返したのはアズール先輩。イデア先輩はどう声をかけても人が入ってくるだけで驚くのでもう諦めた。
「今日は何してるんですか?」
「か、監督生氏か…今日はTRPGのソロシを僕がGMでやっていたところでござる…」
「イデアさんが書いたシナリオなのですが、なかなか出来がよくて楽しいですよ。見学しますか? それともあとでプレイします?」
「どうしましょう…」
 ちらりとイデア先輩が持っているルールブックを見るとホラー系の物だったので、見学する旨を伝える。了承の返事を返されたので、ガタガタと椅子を引きずってテーブルについた。その間にアズール先輩はお茶を淹れ直しに行ったようで、イデア先輩と二人きりの時間が生まれる。
 そんな時にふとイデア先輩の青い唇が目についたので、深く考えずに口を開いた。
「気を悪くされたら申し訳ないんですけど…。イデア先輩ってその唇の色は自前なんですか?」
「…唇? ああ…こ、これは、まぁ、その、遺伝で…」
「そうなんですか。…うーん、いや、毎日メイクされてるんでしたら少し私の相談に乗ってもらえたらと思ったんですが…大丈夫です。そうだ、今どんな感じなんですか? シナリオの現段階でのあらすじ教えてくださいよ!」
 そうしてイデア先輩のあらすじを聞いていたらアズール先輩が戻ってきたので、セッションが再開された。ざっくりとしかあらすじを聞いていなかったが、それでも引き込まれる物語をしている。イデア先輩はプログラミングの他にも得意なことがたくさんあるんだな、と思い…自分の知識を売ることができるのでは、と考えた。
 ものの作りに興味があった私は、小さい頃から気が向くとものの設計図や仕組みを調べていた。知識はあるのだ。アバウトでしかないけど。
 セッションを聴きながらカバンに入れてあったルーズリーフにいろいろ書いていく。思いつくものを片っ端から書いていたが、セッションが終わるまでに時間がそれほどなかったので埋まったルーズリーフは一枚。物は少しできたけど、とペラ紙をひらひらさせればイデア先輩とアズール先輩がこちらを二度見して同時に叫んだ。
「監督生氏! それなんでござるか!」
「監督生さん! それはもしや!」
「エッ」
 食いつきがよくて焦る。書きながらよく考えたら魔法でできるから必要ないのでは、と思った代物だったので恐る恐る机に置いた。
 ジッと紙を見つめた二人は少しして紙を裏返し、また少しして同時にこちらを見てくる。勢いがすごくて正直怖い。
「まだありますか」
「はい…?」
「まだこのような知識はあなたの中にあるのですか」
「エッ、ハイ、マァ」
 二人の顔が突然明るくなった。怖い。出来心だったのに…。
「素晴らしい! ぜひ僕と契約を…」
「いや監督生氏、僕といっしょにこれらを作ろう!」
「いやイデアさん、資金繰りを僕に任せてください」
「なるほどアズール氏、そういうことですな?」
「ええ、そういうことです」
 怖かったので二人が笑い合っている隙に逃げ出しました。
なんか続きそうなんですけどこれでいったん終わりです。ハンドジェルとクロワッサンはまた今度。どっかにあげるかもしれないのでその時はよろしくお願いします。では、おやすみなさい。
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リクエストが出されたらどうにか頑張って書く配信
初公開日: 2020年04月22日
最終更新日: 2020年04月22日
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リクエストでSSを書く配信2
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山幸
リクエストでSSを書く配信
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山幸
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むん
筋トレ
アヤカさんはミモザがこぼれるように咲く頃、動物園のペンギンの檻の前で懐かしいおもかげを見た話をしてく…
瀬をはやみ