はじめに(宣伝)
アンリミ6で頒布予定だった本だったりグッズだったりの通販をBOOTHではじめました
(詳しい頒布物については以下のツイート(ツリーになってます)をご参照下さい)
https://twitter.com/omixsan_Gilia/status/1247887867046531072
twitter.com
(通販のURLはこちらから)
https://omixsan-shop.booth.pm/
omixsan-shop.booth.pm
個人的にはどれも力入れて作ったものなので、色々と大変なご時世ではありますが、お財布に余裕のある方は是非手にとって頂ければと思いますm(_ _)m
それでは、はじめていきます
(とは言っても、昨夜のリベンジ配信なので、昨日途中まで書いた部分はコピペして持ってきてるんですけどね)
何を書くのか(前回来てない方向けの説明)
某方から「書いて下さい」と言われていた
【骸骨と踊る神授の権利】のネタを即興で書いていきます
プロットはないです
いつもは頭の中である程度練って書くのですが、なにもないので、本当に即興です
(本当は該当のツイートを探そうとしてたんですが、私のサーチ力が無くて見つからなかったです、すみません)
本編
※[]で括られている部分が、前回書いた部分です
[「君は何を見て、何を歩んできたのだろうか」
満ちた月が二人を照らし出す。生者が一人と死者が一人。物言わぬ骸骨の手を取り、自然の照明を受けながら踊るのは、神授の権利と呼ばれる男。死を与える行為を《救済》とみなし、己が使命のために戦場に立つ彼だが、休みを与えられた日には、寂れた教会に赴く習慣があった。
それは、人々の信仰を失い廃れた主に祈りを捧げるため。
そして、行き場を無くした亡者を弔うため。]
朽ちた祭壇を前に跪き、神聖な男は普段通りに掌を合わせて言葉を紡ぐ。祈りは言霊となって、姿無き神に献じられるが、ふと異質な視線を感じた。
神授の権利が振り返った先―埃被った長椅子に、骸骨が座っていたのだ。
(私が来たときにはいなかったが…誰かいるのか?)
APEXゲーム時とは違い、ガスマスクはしていないのだが、目元が布で覆われている。それでも、顔を左右に向けて存在の有無を確かめる。数秒して、誰もその場にはいないと脳が結論を下した。
(…霊の類いが、人の気配を感知して姿を現したということか)
頭で推測を立てながら、神授の権利は臆することなく人骨に近づく。人体模型のように、不可思議な力で人の形を保ったそれは、生者の気配を察するや否や、突然動き始めた。
カラカラと雑音を立てながら、骨の人間は男の前に立ち、そしてお辞儀をする。それが何を示しているのか、白い彼は理解できなかった。
「…何が望みかね?その様子だと、私の命と言うことではなさそうだが」
神授の権利が訊ねてみれば、それはある一点を指した。彼が指差した方向を確認すれば、女性と男性が踊っているステンドグラスがあった。
「あぁ、成る程。私を誘っているのか」
誘うとは言っても、食事や閨の誘いではない。“Shall we dance?”―一緒に踊って欲しいという願いだ。
何故そのような願いを己に託したのか、彼には把握できない。しかし、神聖な男は深く考えることもせず口を開いた。
「私は女ではないがね。良いだろう、それで君の気が済むのなら」
かくして、神授の権利は骸骨の手を取ったのである。
踊るには十分なスペースがある場所とは言えない。それでも期待に応えようと、神授の権利は周囲にぶつからないよう注意を払いながらステップを踏んだ。
物言わぬ死者に、生者は言葉を掛ける。
「身体を失ってもなお、此処に残っているとは…君は熱心な信者だったのだな」
返事をするように、髑髏は前後に揺れる。肉は朽ちていても、彼を先導できる腕前は衰えていないのか、時には激しく、時には穏やかな踊りを男と共有した。
「その信奉心が君を此処に縛りつけているのか?」
神授の権利が溢した問いには、首を横に振る。
「成る程。では、誰かと最期に踊りたかったという想いと、君にとって大切な場所であるこの地が結びついたのか?」
淡々と推測を述べながら、白い彼は死者の舞に呼応する。物言わぬ人骨は首を傾げながらも、男の推論に頷いた。
それから幾ばくか経過して、十分に踊り明かしたのだろう。神授の権利の手をずっと握っていた手は解かれ、エスコートしていた足は止まった。
「私は君のように、舞踊には精通していない。最期に踊った相手が見知らぬ私では、些か不満だったかね」
神聖な男が小さく呟いた疑問に、骸骨はまた首を動かして否定の意思を伝える。
「…なら、よかった」
死者の願いを聞き入れた彼は、安堵の言葉を溢しながら、白くて細い手を握る。
そして、こう伝えた。
「誘ってくれてありがとう。私は君と踊れて嬉しかった」
口角をあげて、感謝の微笑みを浮かべる。骸骨は口をカタカタと動かした後、瞬時に灰となって姿を消した。
◆◇◆
(あなたのような方と踊れて、わたしもうれしかった)
此岸を去る前、死者が紡いだ言葉が神授の権利の脳に過ぎる。「死者と踊る」という奇妙な経験の余韻に浸る間もなく、再び折敷いて主に祈りを捧げていると、また別の気配を察知した。
「…何をしに来た、ブラックハート」
今度は振り返ることもなく、存在の正体を的中させる。ブラックハート―神授の権利と同じく、毒性トラップの使い手である。悉くを死に追いやる彼は、ファンの間から「死神」と比喩されるほど、圧倒的な力を有していた。
そんな孤高の存在が、神聖な男の疑問に返答する。
「お前が神に拝む姿を見たくなった」
予想外の反応に一瞬だけ硬直した後、「…稀有なこともあるのだな。神など信じぬ君から、そのような言葉が出るとは」と溢し、立ち上がる。彼の発言に秘された意図を掴むことなく、淡々とした態度で神授の権利は接する。
だからこそ、この時は分からなかったのだ。
「死者を浄化するための願いは聞けど、私の願いは聞かないのか」
まるで先程までのやり取りを見ていたかのように、漆黒の男は不服そうな様子で近づく。ガスマスクと一体化した黄金の仮面の奥に光る、エメラルドの冷酷な視線が神授の権利を刺した。
「普段から君の要求には応えているはずだ。それこそ、■■■■■■■■■■■」
白い彼が全てを言い終える前に、ブラックハートは自身の覆面を外し、自らの口で神聖な男の口を塞いだ。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
二人の距離が開き、突然の接吻に咳をする神授の権利に、仮面をつけ直した死神は問いかける。
「なら、いつもとは違う要求をしよう。神授の権利、私と踊って欲しい」
真剣な眼差しと共に投げかけられた、ありふれた願い。常々無茶振りとも捉えられる要望を強いられている彼にとっては、些細なものであった。
「…構わないよ」
溜息をつきながら、男は差し伸べられた冷たくも温かい手を取る。
―そうして、二人の生者は静寂に包まれた夜を舞ったのであった。
~完~
反応に対するあれそれだったり、雑談だったり
ハートありがとうございます_(._.)_×3
自由気ままに書いているので、出入りはご自由に。
折角なので、またBGM置いときます
…昨日と一緒なのは、突っ込まないでください()
本当に、個人的にはこれがしっくりくるんですよ…曲の世界観というか、なんというか…(語彙力が無い)
何か質問とか聞きたいこととか、ありましたらご自由にコメントしていって下さい。
気まぐれに答えますので。
…モザイク便利ですね、ちょっといやらしくなる表現も、モザイクなら視聴者の方に何書いてるか見えないみたいですし。
(ちなみに、モザイクの書き方は、モザイクの掛けたい文字列を「m{}」で囲むだけです)
ついでに、見出しは「#(半角シャープ)」をつけるだけで見出しになります
見出し1(←#1つだけ)
見出し2(←#2つだけ)
見だし3(←#3つだけ)
色々調べてみると面白いかもです
チャットみたいなのもできるみたいなので…
MiX
こんなこともできるらしいです
ななし
すごいね!
(参考URL貼っておきます)
https://txtlive.net/lr/1550250044387
txtlive.net
普通にチャットメインに配信させるのでしたら、チャットモード使った方が絶対にいいと思いますけどね(チャットモード使ったことない人間の戯れ言)
133:13
月虹さん、コメントありがとうございます。
そして、お仕事お疲れ様です。
そんなに凄くないですよ、ただ気ままに書いてるだけなので…でも、褒めて頂きありがとうございます。
もう3時間近く書いてることにただただビックリです(遅筆マン)
165:30
月虹さん、お仕事頑張って下さい…!
アーカイブ見てもなんて得るものはないと思うんですが…()
頑張ります、もうぼちぼち仕上がると思いますし!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
目処が付いたので、終わります!
ご視聴、ありがとうございました<(_ _)>
Latest / 175:29
124:19
月虹は夢か現か
こんにちは!仕事の合間にチラチラと見てます!やっぱり先生の文章力は素晴らしい……!!
146:14
月虹は夢か現か
へぇー!!すげぇー!!
149:03
月虹は夢か現か
凄い(号泣)
156:45
月虹は夢か現か
すごいね!!!!!!
163:42
月虹は夢か現か
仕事に戻りますっ。文章のコツを教えて頂きありがとうございます!!アーカイブ見ますね!頑張ってください!!
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突然リベンジ
初公開日: 2020年04月12日
最終更新日: 2020年04月12日
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何かを書きます
お昼から溢れる熱情を打ち込むだけの配信
えちえちになるかは不明だけどとりあえずえちえち目指して黒心神授を書く
読みもの
R-18
MiX
M
コーヒー片手に綴る配信
つれづれなるままに、きまぐれに書くただ、それだけ
読みもの
MiX
M
MiXのテキラジっ!【vol.1】
テキストライブでラジオみたいなことをするだけの何かです
読みもの
MiX
M