綺羅 殿様の茶わん
【改善点】
欲張って7人も出しているから収集がつかなくなっている
→届いた食器棚にお皿をナギ君と綺羅くんが片付けていることにすることによって人数と空間の限定を図る。
グラスにお湯を注いだら割れないか?また、ナギ君いそんなあっちっちなものを提供していいのか?
→コレスの耐熱マグカップにすることにする。熱いのだめ
【追加点】
 食器の種類をちゃんと書く
 →陶器の器 最近の伊万里焼 重たい食器は益子焼 美濃焼もすてき
 時間軸の設定
→そこまでうちとけていないとき 詳しくは読者に任せる。
最後のシーン
→綺羅くんと陶器をかけたい
 綺羅くんの微笑と器があっちっちなのを防いでいる的なやつ
【器】
 木には二種類ある。
 ヒノキやスギといった針葉樹は加工にはうってつけだが、軽量であるが故に食器棚には適さない。
(ナラか……ブナの木なのかな?)
 しかし、強度のある広葉樹なら食器棚にもピッタリだ。
 ナギは大和よりも高い食器棚を見上げてついついそんな現実逃避をしてしまう。
「ナギ……そろそろ……やるぞ……」
「わ、わかってるってば!」
 現実逃避の気まずさから、どきんと跳ねた肩越しに本日の指揮官・綺羅の言葉に応える。
――今日は、HE★VENSの家に新しい食器棚がやってきた日だ。
 軽くて薄い食器は高い方へ。厚くて重い食器は下の方へ。よく使う茶わんやマグカップは真ん中へ。
 本日のお留守番役を務める綺羅とナギは黙々と食器を棚へとしまっていく。
 有田焼。益子焼。美濃焼。錫でできたチンチロも
ナギくんがそんなに大きいのいる?って聞くよ
確かに七人で大所帯だけど、いるかなー?って
瑛二くんが綺羅が俺たちの器を作ってくれているからもう少し整理したいんだって
そんな器とか同じでよくない?現代っ子悲しい
そこでやっと綺羅くんが口を開くよ
器は大事って俺が作った作ってないに関わらず大事だよって
ナギくん半信半疑だよ
綺羅の作ったものにケチをつけるわけじゃないよ?って
でも、そんな必要かなーって
ですってよ、皇先生ってヴァンさんが茶化すよ
分かったって綺羅くんが席を外すよ
綺羅くんが持ってきたのはガラス製のグラスと綺羅くんの作ったナギ君ようの湯飲みだよ
それだけおいてまたキッチンに行くよ
え? 何が始まるのって感じよ
周りのメンバーは見守っているよ
そして、綺羅くんの持ってきたのは水の入って電気ケトルだよ
何が始まるんだろうってしてるみんな
お湯が沸くまでちょっと待って欲しいって言うよ
少ししかお水入ってなかったらかすぐ沸いたよよかたねー
ナギ見ててほしいっていってグラスの方に熱湯注ぐよ
これを持てるか? ナギっていうよ
むりぽよ~
だよね~
だったらこちらの湯飲みは? って同じ熱湯を湯飲みに次ぐよ
こっちならってナギ君の小さいおててが湯飲みを包むよ
そういうことだって綺羅くんが言うよ
俺が昔読んだ絵本でって殿様の茶わんのお話するよ
技術も大事だけど、親切な心がないといけんなって
せやな
親切な心ってどんなことだと思う?
熱くないように?
それもあるねって
それも大事だけど、親切な心って言うのは食べる人に四季を感じさせたり、食欲を注いだりってそういうところだと思うよって
折角七人で住むんだからそういうところにも気を配りたいって
瑛二くんもおいしいごはんつくってくれるしねって
そうだねってナギ君も笑うよ
おしまい
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