理想的な愛され方。
すべてを受け入れてくれる。
何も否定しない。
彼女は俺のすべてを愛してくれる。
話も聞いてくれるし、頼んだことは全てしてくれる。
俺はとても愛されてる。
そう信じて、結婚を申し込んだから、断られた。
「え?結婚。考えていない。タカくんはこうして一緒に暮らしてくれてるだけでいいから。綺麗だし、一緒にいるだけで嬉しい。
子ども?え?そんなのいらないわ」
理想の愛され方、この人しかいないと思ったのに、俺が結婚を持ち出して、子供が欲しいと言い始めた事から、別れることになった。
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理想の愛され方。
大切にされる。
お姫様のように、なんでも願いことは叶えてくれる。
「友里恵はいつも可愛い。僕の可愛い友里恵」
そう囁いてくれる彼、だけど結婚の話を持ち出したら急に顔色を変えた。
「無理だよ。友里恵は妻って感じじゃないし。ただ僕の隣でニコニコ笑ってくれていたらいい」
彼は私を愛してくれる。
本当に。
だけど結婚はしてくれない。
何度も結婚の話をしたら破局してしまった。
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友達の飲み会に参加したら、可愛い女の子がいた。
可愛い。
うさぎみたいだった。
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友達の飲み会に参加したら、とても綺麗でカッコいい人がいた。
モデルみたい。
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「それで結婚迫ったら、破局しちゃったんです」
「俺も、なんか結婚の対象と思われいなかったみたいで」
「結婚したいですよね?」
「うん。子供欲しい」
「私も子供欲しい」
そうして利害一致した二人は結婚しました。
お互い理想の愛され方なんて、できなくて、なんども喧嘩しました。
子供が欲しかった二人でしたが、恵まれることなく、二年で離婚。
それでも二人はまだ理想の愛され方を求め、結婚相手を探している。
二人が結婚相手にならなかった理由、結局離婚した理由、二人自身はまだ理解していないようです。