はい、しっかり休息も取ったので早速やっていこうと思います夏コミ思い出し日記。
 今回はこれからコミケに参加する人たちに向けて、実際に持っていった熱中症対策グッズについても書いていきたいですね。
・8月15日(金)
 出発前夜。
 原稿は無事受け取り、もろもろの準備もしっかり整えてたので焦ることなく出発当日を迎えます。
 いつものように新大阪駅から夜行バスへ。毎回書いてますが本当に楽になった……以前はわざわざ料金ケチって大阪駅から乗ってたんですが、夜行バス乗り場が大阪駅から結構離れてた上に野外なので夏は暑い冬は寒い、そして人多いで大変でしたが新大阪駅へは歩いていけるし人も少ないしで本当に本当に楽になりました……。そもそも料金そんなに変わらんしな……。
 そんなこんなで無事夜行バスに乗ります。数年前は生活リズムがおかしくなりがちで夜行バスではずいぶん寝られなかったりもしましたが、最近はしっかり夜に寝て朝に起きる生活が出来ているのでスコーンと就寝。
 しかし、そのあとに大きなトラブルが待っているとはこのとき誰も知らないのであった……。
・8月16日(土)
 コミケ当日。
 到着は6時ごろだったのに、外を見るとまだ東京には近づいていない様子。
 まさか……と思ったら、「高速道路の事故で2時間遅延してる」という車内アナウンスが!
 しかもなんか寝てる間に雨も降ってた感じ。
 これまでも夜行バスが遅延したことは何度かありましたが、ここ数年は遅延はなかったし2時間という大幅な遅延は多分10数年ぶりだった気が。
 というわけで今回は、東京駅に着いたのが8時ごろ。そこから直通バスに乗って会場に着いたのが9時前という久々の重役出勤でした。まあサークル入場には間に合ったのでよかったものの、久々の大幅な遅延でかなり焦りました……。
 しかし今回は改善点もありました。今回は東京での交通機関の利用に、いつも使ってるPITAPAカードをチャージしといたのでいちいち小銭を用意する手間が省けました。今更とか言わないで。
 PITAPAカードは関東圏では使えないものだと思い込んでましたが、それはポストペイ機能のみ。チャージしての利用なら関東圏でも使えるということが判明したので事前にチャージしておきました。
 これまでは直通バスや在来線に乗るときにはいちいち小銭を用意してたんですが、財布の中に小銭がなかったときにはいちいち自販機を探してお札を崩さないといけないという非常にめんどくさいことになってました。
 そういや去年の夏コミのときは朝のクッソ暑いときに自販機探して東京駅を彷徨ってたり、過去には帰りの直通バスの列に並んでから小銭がないのに気づいたりと実にめんどくさいことになってましたが、これからはその煩雑さから永久に開放されたのでとてもいい。特に直通バスにスムーズに乗れるのはとてもいいですね。
 焦りつつも無事にスペースに到着。ラストバロッカースタンディングの片割れたるサークルさん「時計の番人」さんが設営完了している隣でえっちらおっちら設営を進めます。
 今回のスペースはこんな感じ。
 捌けるかどうかはわかりませんが、貴重なイベント参加の機会ということでコミケには基本的にすべての既刊を持っていくことにしています。
 となるとかなりの種類を並べないといけないので、こないだから紙棚を使ってますがこれでなんとかすべての既刊を並べることができました。
 しかしこれは反省点なんですが、4段ある棚だと座った状態からは視界が遮られて向こう側が見えないんですよね。万が一のことがあってもこれだと気づきにくいだろうし、棚を置いている側から人が来たときに気づきにくいというデメリットもあります。
 サークルで扱っているものや数にもよるでしょうけど、周りもそんなに高さがある棚は使ってなかったようなので、縦ではなく横に広げる方向にしたほうが良かったと反省。またこれは結果論ではありますが、バロックで参加しているコミケでは他のジャンルの本はほとんど出ないので無理して全部並べなくてもいいかな……とも思います。特に夏コミは気候のせいもあって冬コミと比べると明らかに来る人の数が減りますし。このへんは一考の余地ありかな。
 そんなこんなでなんとか設営完了。そうしてるとこないだのゲームレジェンドで一緒に参加した「Ether Valkirie」のLimさんが挨拶に来てくれたので新刊交換。次のゲームレジェンドはどうしようかな。あと冬コミの委託はOKなのでよろしくお願いします。
 お隣の「時計の番人」の伽染さんとも新刊交換&ご挨拶を済ませたところで開場のアナウンス。
 これまた毎回書いてますが、コミケのこの瞬間の会場内の一体感、そして一般入場開始による熱気の盛り上がりがたまらん。夏コミは正直なところ、体力的・気温的にキツくはなってきましたが、やはりこの瞬間はリアルイベントでしか味わえませんよ。
 前述の通り、夏コミは冬コミに比べて気温のことがあるので参加のハードルが年々高くなっていますが、そんな中で今回スペースに来てくれた方には感謝です。
 我が個人サークル「人形の城」ももうかなり長い間コミケにバロックサークルとして参加していますが、だんだん毎回来てくださっている方の顔を覚えてきました。わたくし人形使いは人の顔をあんまり覚えないタイプですが、そんな人間が年2回のイベントで顔を覚えるってすごいことですよ。ありがてえありがてえ。
 また、Twitter(頑なにXとは呼ばない)でフォローしてくださっている方も来てくださってたりしてとてもうれしい。わざわざ来てくださりありがとうございました。
 1日目は回るサークルさんはSTG関連くらいで、場所も近くだったのでサークル周りは一瞬で完了。
 また今回は、バロック島の外にコミケ初参加のバロッカーさんであるみらいさんのサークル「りぐしろっぷす」さんが参加しているので突撃します。ここ数年はバロック本が自分のところを含めても2冊しかなかったんですが今回は3冊! 3冊あります! この+1はバロッカーにとっては非常に大きな+1だと言っておく。
 STG関連では、いつも新刊を手に取ってくれてる「ほずみつきの」さんのほずきみつきさんのところに行きました。今回はあんまり新規開拓はしませんでしたが、STG系のサークルさんも余裕があったら開拓していきたい。
 1日目のサークル周りはあっさり終わりましたが、充実度はやはりこのクッソ暑い中大阪から夜行バスで来た甲斐があったと間違いなく言えます。暑いのは熱中症対策でどうにかなりますが、この充実度だけは現地に行かないと絶対に得られませんからね。
 1日目はサークル参加だったので帽子などが必要なくらい暑さがつらい状況ではありませんでしたが、1.5リットル入りの水筒を持っていったのは大正解でした。屋外に並ばなくていいと言っても水分・塩分補給は必要なので、500mlのペットボトルなんてすぐ飲み干してしまうんですよね。それにゴミも出るし。
 当初は1.5リットルは流石に多すぎるか?とも思いましたが、会場から出てホテルに戻る頃にはほとんど飲み干してました。飲み物を買いに行く手間もないのでこれからも水筒を活用しようと思います。
 お昼を過ぎると客足も止まった感じなので、ちょっと早いですが3時で撤収作業を開始。館内にいるうちは楽なんですが、実はコミケでいちばんつらいのは帰りの直通バスの列なので、夕方になって日差しがキツくなってさらに長蛇の列ができる前に会場をあとにします。
 直通バス乗り場は、当然のことながらみんな同じように暑くなる前に会場から出ようと考えてるので結局長蛇の列ができているという。屋根がないのでタオルを被って日光から頭を守りながら列に並びます。
 帰りのバスでは座れるかどうかという運ゲーが始まるんですが、わたくし人形使いは日頃の行いのせいかけっこうな確率で座ることができる感じ。今回もちょうどいいところで新しいバスが来たので座ることができました。貴重な回復時間なのでここで体力を回復しておきます。
 直通バスが東京駅に到着したのは5時ちょっと前。去年の夏コミに比べるとそこまで暑くはなかったかな。そこからいつものカプセルホテルに――の前に、今回は数年ぶりとなるバロッカー同志のしおのりさんとの久々のトークが待っている! 俺達の戦いはこれからだ!
 夏コミ思い出し日記その2に続く。(キートン山田の声で)
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夏コミ思い出し日記その1
初公開日: 2025年08月19日
最終更新日: 2025年08月20日
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