もはや11月どころか今年もあとわずかになってきましたが今年中に済ませておきたいことはまだ山ほど残っているのでたすけて。
・あたいとげんそーきょー~あたいたちのきゅーじつ~(北国もやし製造所)
 悪ガキチルノを中心として幻想郷の面々の生活を描く「あたいとげんそーきょー」シリーズ、早くも今回で12冊目となりました。毎回フルカラーでこれだけ書くとかすげーなあと思いながら拝読しています。
 さて今回の舞台は秋ということで、彩り豊かな色彩が特に映える3本のマンガを収録した一冊となっています。
 残暑の博麗神社。東方二次創作においてはチルノは冷房代わりにされるのがお約束です。今回に限らずですが本サークルさんの作品はちびっこたちがいつも元気にはしゃいでて微笑ましい反面しっかりレイマリで俺によし。
 あとチルノの冷気の出し方は一部界隈に需要がありそう。今や東方二次創作界隈は特殊性癖の見本市だからなあ……。
 幻想郷の面々の休日。本サークルにおける咲夜さんはなんというか主たるレミリアお嬢様のことをぶっちゃけ完全にナメてるというかおもちゃにしているのですがこれも愛なのか。
 ゆゆ様言い方! 哀しみの妖夢が笑いを誘います。本サークルさんの東方キャラは等身が小さくてかわいいんですが、妖夢の頭に半霊をちょこんと乗っけてる姿がso cute。
 幻想郷でもっとも家事をしている姿が似合うキャラ永遠のナンバーワンこと藍さまは休日こそ家事をするのだ! いっぽうで完全にナチュラルダメ人間として描かれている紫さまの解像度が高いのにも注目です。PCとか使えなさそうだなあ紫さま。
 けねもこはいいぞ。やはりけねもこは慧音がもこたんをあまやかしてなんぼですよ。
 そして3本目は本サークルさんイチオシの文チルです。
 本サークルさん描かれるところの文チルは一貫して「自由奔放な妖精であるチルノと飄々としていながらもチルノの自由さに憧れる文」という構図で描かれていますが、本作もまた羽を怪我した文に代わってチルノが取材に行くというお話になっています。
 そんな二人の関係性を通して、文は改めて情報を扱う烏天狗としての本分に立ち返り、さらにそこを通して妖精であるチルノの本文をも描くという本作、シリアスになりすぎない踏み込みでこのテーマをこのページ数にコンパクトに詰め込んでいるのが相変わらずまんが力(まんがぢから)が強い。
 今日はここまで。
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