流れ星に願いを
「明日も、素敵な日になりますように」
少し離れた横からそんな声が聞こえてきた。ちらりとそちらを見れば、そこには少女が立っていた。
指を組み、目を閉じて流れ星に願いをするその姿は真剣そのもので、それでいて願い事はささやかでいっそ祈りのようだった。
少女くらいの年の子なら、もっと違うことを願うのだろう。そう思いつつも何だか微笑ましい気持ちになって、夜空を見上げる。
先ほどから終わる気配のない流星群に届くように、指を組み、目を閉じて心の奥でそっと祈った。
どうか、彼女の願いが叶いますように。
カット
Latest / 09:28
カットモードOFF
文字サイズ
向き
チャットコメント通知
流れ星に願いを
初公開日: 2023年04月25日
最終更新日: 2023年04月25日
ブックマーク
スキ!
コメント
4/25 お題「流れ星に願いを」書く習慣より
お題もらって書いていきます #5
灯森ほののお話は「好きって言ったら怒る?」という台詞で始まり「焦げたトーストは、苦いのにやたら美味し…
灯森ほの(ななり海月)
お題もらって書いていく #4
灯森ほののお話は「人は本当に悲しいとき、涙が出ないのだと知った」で始まり「また会えますようにと願うほ…
灯森ほの(ななり海月)
お題もらって書いていきます
灯森ほののお話は「耳触りのいいその声が、好きだと思った」で始まり「貴方があんまり楽しそうに笑うからつ…
灯森ほの(ななり海月)
ぶくなぎが婚姻届け差し出してくる話
ぶくぶ先生の描いたP5X主人公可愛くない?
むいこ