ノクシャス
続き始めまーす
全開を振り返ってたんだけど、荒妻についてまでやったな
丸金
戦闘 妖怪
B1探索 人豚家畜部屋
武器庫 医務室 B2へが残っています
ノクシャス
妖怪は何をだそうか考えてたけど、そういえば地下1階の構造的にアレがいいな
座敷牢 家畜部屋 拷問部屋(処置室または医務室)
処置と医務と拷問分けてたけど、置いてあるもの一緒だから一部屋でいいな
*1
「でかい音を出したのに確認しに来ない。戦闘中でそれどころじゃねえのか、監視カメラでもついてんのか」
「カメラはいくつか見つけましたけど作動しているか定かではありませんでしたね。少なくとも中に人はいないので、ああ、でも家畜はいましたっけ」
 雨継が指を折る。
「座敷牢が合計九つ。家畜部屋が一つ。変な部屋が一つ。後は廊下だけですが妖しい地面の鉄蓋なんですけど、ここに監視カメラがついていたんで通路を疑っています」←*1 これ前の構造の会話部分に移植修正。
「まずは構造を把握しながら脱出口の探索で異論ないな? 連中の隠している謎は行きがけの駄賃で探るかもしれないとして、うちの班長から村人は敵対したら即殺許可出されてんだけど、異論があればどうぞ?」
 憎悪を込めた茉莉が地面を叩く。
「あるわけないでしょ。鋸で股先から頭までジワジワやってもらいたいくらいだわ。手足を潰して、目玉を抉り出して、できるだけ苦しめてよ。泣き叫んでいるところを聞かないと腹の虫が収まらない」
「僕としては一人生かしといてくれれば聞き取りができて有難いです。動機とか聞いてみたいですし、異変以前から村を襲っていたという妖怪が気になります」
 丸金青ざめてうつむいて視線を泳がせる。この二人なんか怖い。
 布引が片腕に茉莉を抱えて包丁を腰辺りで揺らす。
「まずは通路になっていそうな鉄蓋に連れて行ってくれるかな」
「では、ご案内しましょう。僕の家じゃありませんけど」
 雨継が燭台を構えて掌を暗闇に向け、うやうやしくお辞儀する。
 ユラユラと揺れる火が迷いなく道を進む。
ノクシャス
茉莉と雨継を交えた会話 なんかハメる
 通り過ぎかけた部屋で呻き声。
「人がいる!?」
「いえ、家畜ですよ。開けない方が良いですよ」
 異臭。複数の声だ。座敷牢ではなく鍵もない普通の扉。開けようとする丸金の手を押えて村上がもう一度尋ねる。
「ここはなんの家畜部屋だ?」
 にこやかに黙って首を傾けた雨継は間を置いて観念する。
「気分が悪いと思って伏せてさしあげたのに。忠告しましたよ? 人豚です。知らないなら知らないままで」
「……ぽいものじゃなくてガチのやつかよ」
「はい。五体程の雌ですが孕んでいるので、そういう用、ってことですね?」
 村上を見上げる丸金、手を離さない村上。
 しばし考えた村上はドアノブから丸金の手をはずす。
「ここは十八禁だ」
「じゅうはちきんって何ですか?」
「お子様は探索禁止ってこと。ここは後回しだ。先急ぐぞ」
「でも、人の声に聞こえませんか。苦しそうな」
「丸金」
 布引が笑顔で首を振る。
「どうしても気になるなら後で村上君に頼もうか。急がなきゃいけない時は余所見をしてはいけないよ」
 茉莉の腐食しかけた足を見る。
 後ろ髪を引かれる思いで扉を振り返りながら、村上に追い立てられて先へと進む。
 扉の中には手足が寸断された裸の女達がいた。斬られた傷は古く綺麗に縫い合わされて久しい。彼女達は大きな腹をぶら下げて家畜の様に四つ足で移動する。餌箱には雑穀の様な飼料の様な何か。虫が飛んでいても濁った目で気にせず食らいついている。水を舐める姿も、背中を丸めて寝る姿も、疑問に思うような苦悶の表情はない。いつからそうしているのか、意味のある単語は紡げず、口を開いて鳴く事はできても舌は委縮し、歯は欠けて茶色くなっていた。
 遥か昔、そういう拷問があった。その被害者を見た目から人豚と呼んだと記録されている。それは今現在であってはならない話。
 彼女達は変貌者ではなかった。
ノクシャス
マルに見せるか考えた
布引および大人だけ突入することも考えた
でもこれについては村上に解決を任せる方向にした
茉莉の足を切る意味から繋がっている歪な闇歴史よ
 鉄蓋の横に立つ雨継が燭台を下げる。
「こちらですよ」
 確かに今までの床と明らかに違う円形の鉄だった。マンホールと違い穴も突起もない。村上が表面をなぞると取っ掛かりも見つけられず開ける方法がない。周囲を探しても仕掛けらしい目星もつけられない。
「ちょっち失礼」
 布引が鉄を激しく踏みつける。反響する音で「確かに下に広い空間がある。真ん中に支柱の感触がある。蓋が分厚い円柱で割るとなれば手こずりそうだ」
「どれくらい?」
「一両日ってわけには」
村上「仕掛けで動くタイプだろう。装置は向こう側。形状的にクルクル回すネジみたいになっている。わざわざ丸を選んだなら」
「つまり回しながら押し込めばいいんだね」
 鉄パイプで試してみるがパイプが折れる。
「一か所行ってない処置室があります。そこで使えそうな物を探しましょう。ちょうどよさそうな物を見かけましたよ」
 連れていかれた部屋は処置台が真ん中にある。部屋には焼却炉、鋸、斧、不気味な拷問器具が適当に並んでいる。物色する間、床に座らされた茉莉も周囲を物色。
 血塗られた黒いビニール袋が蠢く。勝手に開けかけた丸金は振り返ってお伺いを立てる。が、返事を待たずに茉莉が開封。中には足があった。二つの足は茉莉だったもの。
 冷静に周辺にあった凶器を所望した茉莉が自分の足だったものをメッタ刺しにする。
「私から置いて自由になるなんて許さない。二度と戻ってこないならこうしてやる」
 ふー、ふー、と荒い息を吐きながら。
 極太のスクリューみたいなパイプを手に入れて鉄蓋端に突き刺して片足で下に強く押しながら臼を回す要領で動かしていく。降りていく鉄蓋。片足が沈み切っても底が見えず、穴に降りて壁で踏ん張りながら回していく布引単体。メートルいったところで階下の暗闇が広がりだす。燭台で照らした周辺には人気がない機械仕掛け部屋だった。
ノクシャス
ここまでが43話ということで次回から先行配信に移行しまーす
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丸金紋43話を書く作業 2
初公開日: 2022年07月31日
最終更新日: 2022年07月31日
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コメント
イメージの強化
5章書くのにイメージがフワフワしてるから、自分がどういう方向で書きたいのか集中して考える時間。
ノクシャス
4章ラストバトルの戦闘構成 作業現場
混戦するからターン制で戦闘構成を考えてく。頭が混線しないようロールプレイしてみるテスト。
R-15
ノクシャス
リハビリ
SSをぼんやり書きます。見直しは一旦度外視です。
宮古遠