そういやもう名華祭新刊も店頭に並んでるのか。数は少なそうだけどこっちもチェックしておかねば。
・東方モノクロ漫画総集編⑤(ぴょこっとついんて!)
③、④と感想を書いてきた総集編、本作は例大祭新刊である5冊目の総集編です。
今回もほのぼのした気分になれると同時にゲドゲドに汚れし己の心を顧みることになる素敵なマンガが5作品収録されています。
それでは収録作品ごとに感想を。
・晴る、即売会
本サークルさんの東方キャラはだれもかれも可愛らしいちびっこといった感じで描かれていますが本作ではそんなちびっこたちがふとしたきっかけから即売会を開催します。
小さな子供の遊びはいろいろありますが、本作は「おみせやさんごっこ」といった感じでたいへん微笑ましい。前日のワクワクで眠れなくてクマ作ってる大ちゃんには思わず「わかる……わかるよ……」となってしまいました。
そして本作で一番良かったのは、結局最後まで売れ残ってしまった花輪が売れ残ってしまって落ち込んでる大ちゃんをチルノが元気づけるシーン。即売会に参加した人あるあるだと思うんですよねこれ。読んでて心が晴れやかになる一作でした。
・ルーミア大量発生異変!?
本サークルさんの作品にちょくちょく登場していたルーミアの、満を持しての主役回。
実はわたくし人形使いが東方キャラでいちばん好きなのはルーミアなので、ようやくの主役回楽しませて頂きました。本サークルさん描かれるところのルーミアは他のキャラよりふたまわりくらい小さくて小動物っぽくて好き。
突然大量発生したルーミアの謎の解くべく奔走する魔理沙といたってマイペースでのんきなルーミアが好き。
増えた原因がふえるわかめを食べたからというのもゆるゆるで好きです。ところでこんだけいるんだからか一人くらい持っていってもバレないよな……。
・饕餮、暴走!?
数ある東方キャラのカップリングの中でもその衝撃度とドロドロ度が図抜けて高い饕餮✕藍さまのお話……と見せて実質的には饕餮✕ちやりのお話なのかも。
作品をたくさん読んでいれば当然ながら作者さんの好みがわかってくるわけですが、本サークルさんは藍さまを曇らせるのが好きなんだなということはよくわかりました。
・ラブラブ夢見る恋人繋ぎ♡
東方における最大手カプのひとつである大チル。本作では元気いっぱいでまだまだお子様なチルノに対して大ちゃんはおませさんであるがゆえに悩みも深く。本作はそんな大ちゃんの恋人繋ぎへのあこがれを描きます。「したい」んじゃなくて「してもらいたい」というのがまたおませさんかつめんどくさくて実にいい。
対してあくまで無邪気でマイペースなチルノによるオチも素敵でわたくし読了後無事塩の柱となりました。
・恋の看病
ラブコメには欠かせない看病イベント。
マリアリでありながらマリパチュでもあり最終的にはパチュアリでもあるという。東方キャラ数あれど、この三人は実に複雑に絡み合っているのです。
三角関係として描かれがちなこの三人ですが、けっこうおねえちゃんしてるアリスが実はいちばん不憫でそれでもおねえちゃんしようとしてるのが実にいい……。そして本サークルさんはやはり曇り顔が好きなのでは?という疑惑を深める吉宗であった。
今日はここまで。