ノクシャス
前の構想を全部書き切れなかったから、そっから始める
丸金
前回 グロで気絶
起きるまで布引と茉莉と雨継の会話
起こす係は村上
方針について報告を受ける
捕まった経緯 主に雨継
荒妻の話
ここまでは前に構想したやつです
ノクシャス
ここから新しい構想
なんだけど、ネタ帳がみつからない
探してくる
あった
丸金
治療済の村上 接着剤
雨継の目的 方針中に意見
イツビという妖怪について調べてる
戦闘 妖怪
B1探索 人豚家畜部屋
武器庫 医務室 B2へ
ノクシャス
B2に移動が目標だけど、配分無理そうなら構成変更かも?
 話声が聞こえてくる。
「あいつらよ。平然と雑談しながら家畜を扱うみたいに斧でやられたの。ホッチキスはニコニコ鬼畜野郎にやられたの。治療の心ならあるって言ったくせに、まさかこんなぶっさいくな傷跡にされるなんてね」
「痛かったね。怖かったね。茉莉はよく頑張ったよ。大丈夫、絶対にこんな所から助け出してあげる」
「本当にやれるなら感謝するけどね」
「やれるとも。君達が危険とあらば必殺技とか出しちゃうから」
 意識が浮上しかけたところにデコピン。村上により覚醒。
「おはよう。良い子はそろそろ寝る時間だろうが、悪い子は冒険に出る時間だ」
 茉莉を見ると足には包帯が巻かれている。掛けていた布で繕ったようだ。
 村上の顔にも赤黒い物が塗り固められている。接着剤で覆ったらしい。持っていたのは雨継。
 茉莉はともかく雨継が捕まった経緯を聞く。
「僕は気楽な一人旅をしていまして、今の趣味は世界の謎解きってことにしてるんですよ。ちょっとした廃墟探索で儚い最期に思いを馳せていたところを捕まっちゃいましたね」
「お前さんは何故五体満足なんだ?」
「僕には用がないから逃げられたところで構わないんでしょう。現に何度かピッキングをして地下散策を楽しみましたが咎められませんでした。どうやら確保しておきたいのは子供だけらしくて、僕を使い捨ての世話係にしたかったのだと推理しました。ちなみにホッチキスと接着剤は保健室で手に入れましたよ」
「随分とご機嫌な性分らしいな。それとも狂い済かい?」
「折角ですから終末を遊び尽くさないと。スリルも、痛みも、好奇心がひりつく快楽に変えてくれます。謎めいた村の秘密を暴くゲーム。だから脱出できる時には置き去りなんて気にせず行ってくださいね」
 確かな狂気を感じる発言に、丸金「そ、そ、そういうわけには」と言いかけたが、雨継は満面の笑み。
「この心が満たされるなら死んだって構いませんよ。震えながら惨めに味のしない一生を送るのが一度きりの人生なんて、最悪じゃないですか」
 頭に浮かんだのは桐島だ。
 死んでも構わないと、譲れないものがあると言い切った。どちらが正解かは自分が決めるべきなのだと。
 雨継に村上が問う。
「散策をしたって言ったな。構造は全て把握したのか?」
「ええ。地下一階に関しては全て見て回りましたよ」
「それで、謎はどれくらい解けたんだ探偵さん」
「脱出に関しての情報ですか? 村の情報ですか?」
「どちらも興味がある」
 メモ帳を懐から取り出した雨継は紙をめくる。
「地下の構造。存在しない脱出口。妖しい地面の鉄蓋。出口は地下2階にあると踏みました。もしも落とし穴から出入りしているならお手上げですけどね」
「それで村の謎は?」
「十年前から毎年生贄として子供を捧げる風習を始めたようですよ」
「子供を攫うという話だった」
「足をもいで、冬になるまで生贄を飼い殺し、最終的にはわざと攫わせているようですね。そうすれば村に被害なくイツビという妖怪を追い払えるからと記帳されていました」
 丸金は真っ青になり拳を握る。
「あ、あの!」
 嫌な予感を持つ丸金。
「‎荒妻さんは勾月村の人なんですよね? それで、‎あ、その、酷い事を始めたのって十年前なのですか? 異変後じゃなくて、ずっと前から?」
「そうだな。変貌したきっかけも分かるかもしんねえな」
「でも村の人達、荒妻さんの名前には反応しませんでした! この村は間違いかもしれないですよね!?」
「知らないフリかもしれないわけだが」
 布引が口を開く。
「荒妻晋作は偽名だから反応しなかったんだと思うよ。あの子、最初に名乗った時に苗字だけはすぐ適当につけたけど、名前だけは頑なに言わなかったじゃないか。考えるのが面倒だったんじゃないかな」
「え!?」
年齢もサバ呼んでると思うよ。前に年齢を聞いた時は24歳って即答してたけど、多分高校生を卒業してるかしていないか辺りだね」
「確かに人間離れした身体能力と厳つい背格好はしてるが、あれで成人名乗るには童顔だったからな。あの場で全員が正直に個人情報を晒したとは思ってなかったわ」
「あの、高校生って、な、何歳くらいですか?」
「そうだなあ。聖と3つか4つ違いくらい」
「聖さんと!?」
「残念だが荒妻さんは村の関係者で確定だ。連中は忍者」
「忍者あ?」
 茉莉がうっさんくさそうに反応する。
「さて、忍者って単語を別の言葉に置き換えると連中の正体が見えてくるわけだが」
 真実を知るのが怖くなる。
「荒妻さんは村に戻ってきているんでしょうか。まだ帰ってきていない?」
「近くにいる気がする。あの子に関しては見つけてあげた方が良いのか迷ってる。逃げたんじゃなくて目的があるんじゃないか、邪魔をしていいものか。私にも絶対に放棄できない目的があるからね。あの子一人なら死神相手だって生き延びられる、強い子だと思うよ」
 丸金は「じゃあ、もう会わない方が」
「でも、もちろん心配だよね。怪我をしなくたって心は悲鳴を上げてた。あの子が助けを必要とするなら、きっと鍵は丸金になるよ」
「どうして?」
「晋作君は周りに壁を作ってたけど丸金には心を砕いてた。あれは嘘じゃなかったんじゃないかな。おそらく蝙蝠がもたらした情報で事情が変わっただけ。迎えに来たよって言ってあげたら本音を教えてくれるかもね」
 過去を読み取る術もあるが、属性的に丸金には使えない。残滓を再生させる術は存在する。記憶を切り取る術を得意としているから。
「出来ないものは仕方ない。相手は変貌者したカマイタチではなく人間なんだから直接聞けばいい。俺は安牌とって切り捨てたいけど、マルが全ての意見と情報を元に最終的に選んだんなら、目的に沿って足りないところを埋めていく」
顔につけられた傷の下にある鼻先を力強い指が叩く。
「そういう約束だ」
 新しい情報に混乱しながら心に問う。
 この選択は必ず荒妻の進退に影響する。慎重に、正しく、後悔をしないために、決めなくてはいけない。
茉莉「誰、それ。なんだ、やっぱり私はついでなんじゃない」
布引「違う違う、ワンコは君を探してるし、私は晋作君の方がついでだ。あっちについてはまだ探すべきか確信がもてないから」
雨継「去る者負わずが平和で良いって言いますけどねえ、最近じゃ。その人、この村の関係なんでしょ。まともなわけないと思いますけどねえ。本当の仲間の元に帰ってきたんじゃありませんか。敵対するのも辛いでしょうし、会わないと良いですね」
ノクシャス
一部修正したけど、ここまでは前に考えてた構成
ここからは探索の流れを細かく詰めていこう
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丸金紋43話を書く作業 1
初公開日: 2022年07月29日
最終更新日: 2022年07月29日
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コメント
構想段階をネタバレ多様で書く作業。リアル思考回路も配慮無く垂れ流し。
イメージの強化
5章書くのにイメージがフワフワしてるから、自分がどういう方向で書きたいのか集中して考える時間。
ノクシャス
4章ラストバトルの戦闘構成 作業現場
混戦するからターン制で戦闘構成を考えてく。頭が混線しないようロールプレイしてみるテスト。
R-15
ノクシャス
【紘と臣と善】夏の隙間で食べ比べ ★
臣しかいないMANKAI寮に紘がやってきて唐揚げを食べる話。善も来るよ。
のーべる
残る君
pixivに上げたSSS集「蚊帳の外」の続編になるかならないか
ぱな