ーー記事ここから 時事通信 528
ベラルーシ部隊が国境展開 ウクライナ侵攻に参戦の観測
合同軍事演習中に握手するロシア軍兵士(左)とベラルーシ軍兵士(右)=2月19日、ベラルーシ西部ブレスト近郊(ベラルーシ国防省提供)(AFP時事)
 ウクライナ軍参謀本部は27日、ベラルーシ軍がウクライナ国境に近い南東部ゴメリ州に電子戦部隊を展開したと発表した。他の国境地帯でも7個大隊が態勢を強化しているといい、ロシアの軍事同盟国ベラルーシがウクライナ侵攻に参戦するのではないかという観測が、再び高まっている。
 ベラルーシはウクライナ北部キーウ(キエフ)州などへの侵攻ルートをロシア軍に提供。既に間接協力をしているが、直接の参戦は見送っている。
 ベラルーシのルカシェンコ大統領はロシアのプーチン大統領と頻繁に会談している。参戦すれば3カ国の戦争となるが、実現性は不明だ。ベラルーシ部隊の展開は、ウクライナ軍の兵力を分散させることで、東部ドンバス地方の攻略に集中するロシア軍を支援する狙いもありそうだ。
ーー記事ここまで
西側の報道だけを見ていると我々はウクライナが圧倒的にロシアに勝利しているかの錯覚を覚える。しかし現実はそうではない。ロシアは平坦地における戦争の基本に立ち戻って物量を中心とした陣地防衛戦に切り替えたのでウクライナは攻めあぐねている。陣地から外周周辺の二十キロぐらいを丸裸にする。それらを平坦な更地に変えてしまう。
そうするとウクライナ部隊はどこにも隠れるところがない。その状況下でロシアの陣地に近づくということは狙撃兵及び砲弾の的になる。 そうしたことが今ウクライナで起きている本当の動きだ。 だから少しずつではあるのだがウクライナは押し変えされ、おそらくドンバス地方から追い出されるのは時間の問題である。
だがそういうことを直接ウクライナ兵に知らせるわけにはいかない。ウクライナ兵たちはイーロンマスクのスカイネットのお陰で今この瞬間もリアルタイムで西側のメディアの記事を読んでいる。そうすると彼らは戦況が自分たちに不利だと分かると逃亡兵がたくさん出ることになる。そのような事態を避けたいのだなと理解しなくてはいけない。 なので西側メディアは都合のよい勇ましい言葉ばかりが飛ぶ。
しかしウクライナを勝たせるためにレンドリース法によって極端に性能の高い兵器をウクライナに貸し与えるとそれはそのままロシア本土を直接攻撃する手段をウクライナに与えることになる。そしてウクライナは確実にそれをするのだ。となるとロシアが戦争全体を拡大する動きを取るエスカレーションが始まる。となるとロシアはまずは通常ミサイルなどでポーランドあたりを攻撃する可能性がある。そこからウクライナに様々な物資が供給されているからだ。
ポーランドに攻撃を受けるとするというのはNATOのすべてを敵に回すことである。もしそれが核兵器だった場合は米国は机上演習でその反撃をベラルーシに行うと発表していた。核ミサイルにおける一発だけの反撃、こういう概念なのだろう。だからベラルーシとしてはそれらの情報を受けてから急に態度がおとなしくなった。ロシアに協力する賛成するという動きをピタリと止めた。
だが戦争というものは生き物であり2日3日前に思っていたことがあっという間にひっくり返される、それが常だ。私の見立てによれば今のロシアとウクライナの戦争は6対4でロシアが有利だと見る。もちろんロシアに大量の損害が出ているけれど、しかしそれでも押し切れると見る。ロシアはまだ本気を出していない。なぜならばウクライナの国民を傷つけないように戦っている節が確実にあり、それがロシアの攻撃の仕方に迷いを生じさせている。
だが東部のどんバス地域と言われているものはこれは完全にロシアの敵である。ナチスバンデラ主義アゾフ主義と言われている選民思想、優生思想に基づくようなナチス集団たちが守っている。私がそう思うという意味ではなくロシア兵たちがそう思っている。彼らにすればこのアゾフバンデラと言われているものを背負っているウクライナ人は地上から抹殺しなければならない存在であり、人間とみなさなくて良い存在だ。だから捉えてはすぐ拷問にかけたり四肢切断したりすぐ撃ち殺したりありとあらゆる虐殺をしているだろう。それがアゾフ連隊関係者であれば。
ロシア系住民に対してはそのようなことは一切していない。 そしてその次にロシア系住民でなくアゾフは関係がなさそうなウクライナ国民に対してもおそらくはそのような虐殺はしかけていない。ただし戦争だから紳士淑女ジェントルマンレディファーストといったとんでもない礼節はそこにはない。これは当たり前だ。
ベラルーシのルカシェンコはとてつもなく世界を読むのがうまい。自分の独裁政権を維持させるために真剣な男だ。その彼が自国の中にポーランド及び NATO から反撃が開始されるということを予見した動き、軍備の整備拡張を起こしているというこの動きは、 冷静に考えてルカシェンコの見え方からロシアが勝ちつつあるのではないかという判断を彼が持っている、これを指し示す。
我々の世界は認識が全てだ。そこから入る。その認識を行う前の段階で取り入れる情報が歪められていたら人々は上手にそちらの側だけに誘導される。世界は自分で作っているという概念はこれを自分自身の言葉で認識で五感で構築し直す、取り戻すということを意味している。
しかしそれすら自らなるエゴというものが邪魔をして本来の景色とは違った何かを Texture mapping のようにその上に貼り付けて間違った認識誘導をさせる。 それらの一切合切の仕組みを理解した上で我々は世界を再構築し、このどうしようもない愚かな座標を何とか改善しなければいけないのである。
それを わたしたちは浮上する という表現を使って私はあなたに伝える。 我々は自らのエゴ、しきたり、既存の常識などでがんじがらめになっている。 そのような重り、バラストがついた状態では新しい世界に移動することはできない。しかし我々は新しい世界に移動をしなければならないのである。そしてその一番先頭に立つ水先案内人が我々日本人なのだ。これは何度も言っている。これからも言うだろう。そういうことを含める今この瞬間の自分なるもの世界になるものの姿をそれぞれが見つめ返して欲しいかと思う。
よろしく、ごきげんよう。
カット
Latest / 21:37
カットモードOFF
文字サイズ
向き
チャットコメント通知