21時30分~22時30分予定です。
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コメント、ハートは大歓迎です。言葉が浮かばない人は「キャー」とかかいてやってください、というのがいつものノリ。(書き終わり次第の反応になります。1時間待てる方は応援してやってください)
ネタを考えるところから始めるので最初はダラダラしています。
本日のテーマ
「パーティの後」「小さい」「エプロン」
◇
「30分から」の範囲だよな。まだ36分だしな!!!
久しぶりだなぁー新しい管理の方来てから初めてだけど。。。何回目???
第五回って書いてた……! ひぇ。。。 2か月!?
よし、できそう。ネタ考えます。21:55。ワンライとは!?
♡あり
◇
そういえば自分が積極的に話したい話ではなかったので、そもそも質問することがなかった。
なのでケイトも自分の家のことや子供の頃のことは隠すほどでもないけれど話したことは無い……ので、考えてみればトレイも殆ど言わないのだという事について、ケイトはあまり気になっていなかった。
明るく仲の良い家庭環境のようなのに、そう言えば『子供のころの話』をそんなにしない気がする。
だからリドルとのことも詳しくは知らなかったのだ。……リドルがオーバーブロットするまで。
あれからあと、トレイは時々話すようになったので、ああ、そういう感じなんだ。とケイトが納得できることが増えた。『解像度が上がる』というやつだ。
たった今、子供の頃にリドルを花火を誘いたかったけれど難しくて、という話を聞いたところだ。そう、と応えた後で、一瞬、それならリドルくんと来たかった? と訊き返そうとしてケイトはやめた。
(もっと違う機会のほうがいいだろうしなー……)
カリムに誘われて花火大会を楽しみ、アジーム家の客としてまったりとしている。
祭りの後というのは何処か寂しい。なんとなく二人とも黙り込み、まだたっぷり残っている果実を楽しんでいるグリムを後ろから眺める。あの毛並みではこの街だとさぞ暑かろう。
「昼間にグリムの頭に触れたらものすごい熱さだったんだよな」
ぼそっとトレイが呟き、ケイトは苦笑する。
「うわ、同じこと考えてた。寒いところならともかく、あの毛並み可哀想だよね」
「色がまたな……」
熱を集める色だから……と言い、トレイは目を細める。
「やっぱり先にもう少し時間があったらな。リドルと交渉してこれたんだが」
「何を?」
「せっかくだから珍しい果物を買って帰りたかったと思ったんだ」
「ああ、お茶会の予算ね」
いくらか預かってこれたら確かにもっと買い物できただろうけれど。
「いいじゃん。正真正銘、二人のポケットマネーから出たお土産ってわかってもらえるほうがいいよ」
「カップはな」
「トレイくんホントにワーカホリックだよねぇ……」
正直少しばかり呆れてケイトはため息を吐く。
「ワーカホリック……?」
トレイは全く自覚がない、というきょとんとした顔でケイトを見返すので、カップのお土産の方は良いんだけど、と言っておく。実際四六時中何らかのお茶を飲んでいるリドルに珍しい細工のカップをあげるのは良い事だと思うし。
「ここに来て何回言ったか覚えてないと思うけど、これケーキに入れたらとか、この茶葉が、とか、もーずっとお茶会のこと考えてる。と思っちゃうぐらい言ってるからね。もーずっとお菓子作る事考え続けてるんだもん。ワーカホリック以外の何物でもないでしょ!?」
「そうか? そもそもケーキ屋の息子なら仕方ないだろ」
「ケーキ作るの好きだから?」
「好き……まぁ、嫌いじゃない、かな」
「またそういう言い方するー」
はは。とトレイは笑った。
「仕方ないだろ。自分でも言い切れないところがあるんだよ」
「考えすぎだと思うよ、トレイくんって」
多分リドルにも小さなころからそうだったのだろうな、とぼんやり思う。
つい最近もそういう姿を見た。考えすぎて、動けなくなるトレイを。
「だろうな……何も知らない頃に作っためちゃくちゃなケーキ、今更再現しろって言われても無理だからな……」
「何それ。美味しかったの?」
「酷い味の事が九割」
「なるほど、一割うまくいったんだ」
「まぁな」
そこらじゅう粉だらけにして怒られたけどな。とトレイは薄く笑う。
「……それだけはリドルに持ってったのを覚えてる」
「そうなんだ……食べられたのかな」
「どうだろうな。美味しかったって言ってくれたけど」
食べているところをゆっくり見ていられたわけではないからというトレイに、ちょっと考える。
リドルは嘘はつかないだろう、トレイにはきっと。
今でもそうできないようだから。
トレイがそうしたのはいつの頃だろう。聞いたら教えてくれるだろうか。
小さな子供の頃のトレイが、頭から粉だらけになって、エプロンの元の色がわからなくなるほど真っ白になって……色んな大人に叱られながら、けれどどこかずるがしこいこの男の、子供の頃の話だから。
「チェーニャンに手伝ってもらった?」
「持っていくのはな」
「はは、幼馴染可愛いー」
「なんだよそれ」
羨ましいかぎりだ。と思いながら、ケイトはタープ越しに空を見上げる。
星が瞬いている。帰ったらリドルに聞いてみようと思った。
この、臆病な男の代わりに。
◇
タイムアップなのでこのあたりにしときますわー。
これはトレリドなんだろうか。なんかの書き出しっぽくなった。
お腹が空いてしまった!!!! なんてこった!!!!
ちょっと12時までにやらなきゃなことがあるので本日はこのあたりで―おわりー!