21時30分~22時30分予定です。
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コメント、ハートは大歓迎です。言葉が浮かばない人は「キャー」とかかいてやってください、というのがいつものノリ。(書き終わり次第の反応になります。1時間待てる方は応援してやってください)
ネタを考えるところから始めるので最初はダラダラしています。
本日のテーマ
「キャンプ」
「クローバー」
「涙」
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ツイッターが死んでて何もできねぇ
お。誰か来た。
いえー
綺麗っすねハート。頑張ってなんか考えよー。
コメント欄でなんかこう。。。お話でもしてて。。。ネタ考えてるから。。。
今日ツイッターみんな落ちてるのによく。。。
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リドルが馬術部だという事は、リドルのことをよく知らない人からすると意外な事らしい。
見た目が華奢で『運動部』に所属しているというイメージがないのだろう。
実際に体力もないし運動神経も良いとは言えないリドルだが、努力をすることだけはやめないため、トレイからするとそんなに不思議な事でもないのだが、馬術部だと聞いて驚く反応をする、という第三者をトレイですら見たことがあるから、本人は何度も何度も言われているのだと思う。
さて、運動部というくくりでバルガスの主催するキャンプに連れられることが決定したリドルだが、ハーツラビュルからはそこそこの面々が同じキャンプに出るため、トレイとしてはある意味心配ではある。普段なら学年で仕切られて見ることがない寮生の姿を見て、リドルが口うるさくならないか、など……。
正直なところ、トレイが見ていないところでリドルが怒り狂ってようが別に構わないと思うところはある。
今度はもうオーバーブロットするようなことは無かろうし、もしあったとしても止められる面々が揃っているだろう。問題に飛び掛かるタイプのバルガスも一緒だという事はある意味『学園を守らねばならない』学園長が居た事態よりも安全な気もする。
ならば何が心配かというと、怒り狂うことでリドルが体力を失うという事が心配なのだ。
本人には自覚はないかもしれないが、リドルがそうやってあれこれに目を光らせて気を使って、それで怒る……と、当然、体力を消費する。
もともと高くない体力をあっちこっちに消費させられてしまうのは可哀想だと思うし、ただでさえ慣れない環境だと……帰ってきて即ぶっ倒れ、などという事も想定しておくべきなのかもしれない。
「トレイ、」
ドアをノックする音がした。
開けっ放しのドアをノックする、というのは『話しかける』という予告だ。
「いい匂いがするから寮生たちがそわそわしているよ。いったい何のお茶会をするつもりだい?」
あきれたような声色を出してるのだろうが、顔が嬉しそうだ。
「残念だが、これは寮長の為だからな」
なので、トレイもリドルが『上がる』言葉を提供する。リドルは案の定、唇を緩めた。
「どうして? こんなに沢山?」
甘えたような言い方になるリドルに内心でグッと来ながら、トレイは余裕を演出する。
「来週にはキャンプに行くんだろ。今の間に好きなだけ食べさせてやらないとと思ってな」
「三日間だけだよ。大げさだね」
言いながら、リドルはちょこちょことキッチンに入ってきた。
近くでトレイの手元をのぞき込むので、ちょっと入り口のほうを気にしてから顔を上げさせてキスをした。手は離せないので『リドル』と小さな声で呼んだだけだが。
リドルは素直に顔を上げてトレイに唇を重ね、何事もなかったかのように作業台の上のスイーツに視線を移した。
確かに、種類で言うとお茶会を行うほどの量だ。勿論作るのは面倒くさい。
けれどこれはリドルのご機嫌取りと、ついでに、余った分は『リドルと一緒にキャンプに行く面々への圧』として使うのだ。
おやつを持って優雅なピクニックとはいかないことはわかっているので、これを持って行けというつもりはない。
ただ、ほんのわずか離れる間でも『早く帰ってトレイのスイーツが食べたい』と思わせたいのだ。
トレイは……独占欲の塊だと思う。
自覚はしている。
だから『やり過ぎ』ぐらいでちょうどいいのだ。リドルを怒らせたりして負担をかけたら副寮長からも静かな罰を食らうのだ、と感じる圧を日常的に加えている。
リドルを促して、トレイは並んだおやつの中から好きなものを選ばせた。
部屋に運ぶと約束して、着替えるというリドルに終わったころにお茶が出来るように用意をする。いくつかは『途中』だが、これに手を出す不届き者はエースぐらいしかいない。もっともエースは要領がいいので今ではそんなことはしないだろう。
つまみ食いするよりも後でもらったほうが効率がいい事を今は知っているからだ。
トレイは片付けもそこそこにリドルのためにお茶を淹れて、リドルの部屋に向かった。
リドルは部屋で寮服姿で既に書類をめくっていた。キャンプ中に処理できない分を前倒しで片付けようというのだろう。
声をかけずにソファの前にケーキの用意をしてやった。
お茶を静かにカップに注いで『リドル』と呼んでやる。
リドルはデスクに書類を置き、トレイを覗き込んでチュッと唇をつけてきた。
今の呼びかけはそのつもりではなかったので驚いてしまう。目を丸くするトレイの前で、リドルはふふんと勝ち誇ったように笑った。
「キミが呼んだだろう?」
「いや、まぁ、そうだが……お茶の用意が出来たぞ」
リドルはくすくす笑いながらソファに腰かけて、キミも一緒に。とトレイを誘う。
今回はトレイの負けだ。
選ぶと思っていた生ケーキにフォークを沈め、リドルはトレイに微笑みかける。
「行く前にあんなに食べたら太る気がするのだけれど」
「どうせ痩せて帰ってくると思うぞ」
「心外だね。キミはボクを見くびっているよね?」
芝居がかった様子で頬を膨らませ、リドルはトレイのほうに身を乗り出す。
「リドルだけじゃなく、野外活動なんてそんなもんだろ」
「そう?」
「俺は痩せたな……。まぁ、子供のころのキャンプの時の話だけどな」
「ああ。エレメンタリースクールのかい?」
さらりと言われて、一瞬驚いてしまった。
そういえばそうなのだが、学校行事でキャンプがあったのだ。
「いや、いつでもだな。俺は近所の子供のイベントとかでも何度か行ったが、遊びすぎるのか毎回痩せて帰ってきた」
「へぇ。そういうものなのかな?」
「多分な。まぁ俺も子供のころぐらいで、しばらくそういう機会は無かったから今だとわからないが……」
ふぅん。と頷きながら、リドルはケーキを口にする。
何も引っかかった様子ではないので、思わず尋ねた。
「エレメンタリースクールのキャンプは参加できたんだな……」
学校行事だ。
トレイも行った。学年ごとだから、リドルとは一緒に行っていない。ちょうどエレメンタリースクールの最高学年の時に行く行事で、リドルが参加したかどうかはそういえば知らなかった。
「学校行事だからね。お母様も反対はしない」
リドルは苦笑気味にそう応え、眉をひそめて自嘲の表情になる。
「それより、パーティでの食べ物に手を付けないように言われるほうが辛かったよ」
「……ああ……」
学校のキャンプなんて、決まったキャンプ地でバーベキューするだけだ。食材は用意されているし、一泊して戻る。引率の先生はつきっきりで、大した内容の校外学習ではない。
けれどそれは『授業』の一環だ。
だから、特に反対するようなことは無いのだろう。
今だって全寮制の学園にリドルはいる。
リドルの母親の目的は『可愛いリドルが一番であること』だ。
行き過ぎた愛情。だから『悪いことから遠ざけ』ているだけ。
学校に通わせないとかそういう、そういう事ではない。授業の一環だと反対などしないから、だからリドルは普通に参加している。
おそらくそれが『選択できること』ならば行かなかっただろうけれど。
「トレイ?」
黙り込んでしまったトレイに、リドルは不思議そうに首をかしげる。いや。と苦笑を返した。
それから、自分の食べていたケーキをすくって、リドルの口元に運ぶ。
同じケーキだ。味は同じ。
けれどリドルはトレイのフォークの上から何の抵抗もないようにそのひと切れを食べた。
トレイからの誘いかけに、上目遣いの目線を上げる。
「今では食べ放題だろ?」
尋ねると、そうだね。とリドルは唇を舐めた。
手を重ね、トレイ、と小さく呼ぶ。
「キミのことも」
もう我慢しないよ、と囁かれて、抵抗などできるだろうか。
トレイは彼のモノなのだ。初めてこの、『クローバー家の味』のケーキを食べさせた時から。
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落ちまで考えてるんですけどなんか結局遅くなったんでこのあたりで。
今日中あたりにタグでおちつけてツイートしようかなと思うので。。。
なんかリズム崩れますなぁ。