変換はここではできないと考えよう。
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薬研藤四郎の臓器と四肢のアンソロジー執筆のための資料
今回臓器と四肢に思いを馳せたい。語りたい。そんな思いをこめた一冊にするために簡単に臓器についての資料を制作しました。
単純にそれぞれの臓器についての機能をまとめ資料を制作しても薬研藤四郎の中身を考えるのには不足です。さらに言えば専門書をあたってもらった方が早く正確です。
今回はアンソロジーのための資料が目的なので、創作をするにあたって膨らませそうたったり面白そうなことをピックアップしました。そのため医学的根拠はありません。フィクションとしての参考資料としてご活用ください。ネットでどんな情報も手に入る時代ですが、逆に周辺の知識がないと目的の情報に辿り着くまでが大変だったりもします。この資料では、検索キーワードが見つけられる程度の水先案内を目指しています。
☆なんというか体のパーツの名前って医学用語だよねってことを言いたい☆
身体のパーツを語る上で医学を切り離して考えることはできないと思います。
しかし一口に医学といってもいろんな流派がありさまざまな見解があります。何が真実なのかなにか真実があるのかは神のみぞ知るところですが、さまざまな見解があるということはフィクションの入る余地があるとも言えるのではないでしょうか・・
医学の起源について。
医学とは……
『病気の原因やその治療予防の方法を研究する学問』
(「医学」.金田一京助.『新明解国語辞典』第5版.三省堂.2003.P56)
ざっくりいってしまば、「怪我病気した→なんとかしたい→治った→知見の集積→医学」となる訳です。つまり世界中どこだって人がいれば興る。それが医学だと私は思います。
世界三大伝統医学というものがあります。古代文明の栄えていたところから出てきてます。
あるいは三大宗教とも密接な関わりがあります。影響を受けたり与えたり。どちらが先でどちらが後かは専門ではないのでわからないのですが、医学と宗教それに文明切り離して考えられるものではないということおもいます。
三大伝統医学はユナニ医学・アーユルヴェーダ・中国医学です。
ユナニ医学はギリシア医学を起源としてます。アラビアやイスラーム圏の伝統医学です。
アーユルヴェーダはインダス文明あたりが起源です。インド圏の伝統医学です。
中国医学は中国文明あたりの起源です。アジア圏の伝統医学です。
今回は中医学から派生している漢方の考え方をメインに扱います。中医学にはあるけれど漢方にはない。あるいはその逆だったりする概念や考え方を扱うのでこの資料では全てまとめて「東洋医学」と表記します。
これらの伝統医学と現代の医学を比較する資料を制作しました。
☆現代の医学は保険で受けられる一般的な医療行為を指すこととします。とは言えこの資料で扱うのは中学理科もしくは高校生物程度の知識ですので医療行為と表現するのも違うような気がするのですが、ここでは端的に「西洋医学」と表記します。☆
ヒポクラテスは医学を迷信や呪術から切り離した人です。現代の医療の礎となるエビデンスに基づいた治療を最初に考案した人です。
五臓六腑とは
東洋医学で人間の内蔵全てを表す言葉ですね。
五臓=肝・心・脾・肺・腎
六腑=胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦
を表します。
臓とは
外側から触って「なにかある!」と実在を感じられる器官。充実性構造を持つ器官のこと。
つまり腐乱死体から覗くと存在を簡単に目視できる器官のことです。
これは生命活動の中枢ですね。感覚としては全摘したら死ぬやつと思ってください
人体活動の基本的エネルギーを貯めてある場所です。
(脾を脾臓と考えるなら全摘しても大丈夫ですし、腎を腎臓とかんがえるなら1個はとっても大丈夫ですがその辺は別の概念を混ぜたことで辻褄があわなくなったんだなくらいに考えてください。)
腑とは
中空器官のことです。外側から触ってもよくわからなかったり、生活していて張りを感じたりする器官。ものを集めたり集積するという意味があります。
腐乱死体には残っていないので存在を目視するのが難しい器官のことです。これは消化吸収排泄と水分代謝に関与する器官です。全摘してもやり方によっては死なないやつです。
わかりやすいかなとおもい「全摘したら……」と東洋医学では基本的に全摘したりしません。
西洋医学の考え方をもらってきました。
ちなみに「肝・心・脾……」は「肝臓・心臓・脾臓……etc.」とは微妙に違うものなのです。
臓器の場所は概ね一致してるのですが、機能がすこし違うのです。
ここでは少し違うとだけ理解していただければOK。
具体的な違いは付録の表をご覧ください。
創作ではあえて同一視してもいいですし、きっちり違うものとして扱うのもいいかと思います。
付録の表では感覚的に捉えることができるようにあえて同一視して表記しました。
西洋医学と機能が違うとはいっても基本的には同じ場所にある同じものです。
人間の形なんて世界中どこに行っても今も昔もたいして変わりません。
じゃぁ三焦ってつまりなんだ?という話になりますね。
答えは……
わかりません!
幻の臓器です。
もしかしたら中国の昔の人にはあったのかもしれません。でも日本で初めて腑分け(人体解剖)をしたと言われている杉田玄白は見つけられませんでした。その後も現在まで見つけられていません。(多分近代では誰も探してないと思います)
解剖で確認できない。なのになぜ存在しているという前提で東洋医学ではあるされているのか。
それは東洋医学は解剖がNGだからとされています。
解剖がNGの東洋医学ではたくさんの人を触り、ときにはどこかで死んだ人の腐乱死体の露出した臓器を見て。知見を集積してきました。その結果あると考えられていた臓器それが三焦です。
目視での存在の確認を重視してないということです。
では三焦は臓器ではなく、間違っているのか?いらない存在なのか?考える必要がないのか?
という疑問が湧くと思います。
答えは
西洋医学的には間違いなくYESですが、東洋医学ではNOです。
三焦は
という水の役割を担っています。ないと五行的に火を司る心が暴走してしまいます。
(ちなみに東洋医学で使用されている三焦という言葉は意味が二つあります。今回は六腑に含まれている三焦について解説しています。もう一方の意味については成書をご参照ください。意味が二つあるというのは諸説あります。専門の人たちが揉めてるやつです。あんまり深掘りはしにくいかもしれません。)
今回のアンソロジーは五臓六腑なので「三焦」をテーマにした作品もOKです。幻の臓器三焦と現存不明の薬研藤四郎ってとっても相性がいいと思いませんか?
東洋医学(中国医学)の考え方
東洋医学の基本は
部分ではなく全体を見て治療する。
流れを重視する。
この二つです。
西洋医学のように検査によって数値を見るのではなく出ている症状を元に診断します。
五行説という考え方があり、森羅万象の象徴である木・火・土・金・水の5つの基本要素になんでもかんでも分けられるというのが考え方のベースです。
ソシャゲとかでよく出てくる相性がいいとか悪いとかそういうのもあります。今回はあまり重要じゃないので省きます。
さらに人の体は気・血・水の3種の巡りが正常でなくなるとどこかに不具合が出ると考えられています。
☆これは変換して表にする☆
東洋医学, 肝,心,脾,肺,腎,胆,小腸,胃,大腸,膀胱,三焦
西洋医学,肝臓、心臓、脾臓、肺、腎臓、胆嚢、胆,小腸,胃,大腸,膀胱,ー
アーユルヴェーダ,
ユナニ医学,
焼き鳥(名称),レバー、ハツ、メギモ、ドリ、セギモ、苦玉、ヒモ、シロ、-、-
☆一覧を作る☆
神経系
*中枢神経系
**脳
**脊髄
*末梢神経系
骨格系
*骨
**200の骨で体ができている
**骨髄
*骨の中心。血液を作る
**関節
*運動できるようにするための錬結部分
*筋肉
**横紋筋
*骨格筋のこと
*意思で動かすことができる随意筋
**平滑筋
*内臓を動かす筋肉のこと
*意思で動かすことができない不随意筋
感覚器系
*五感を司る器官のこと
*嗅覚
**受容器は鼻
**嗅覚は科学的な感覚のため化学刺激に対応できる作りになってる。
**香りの刺激は脳に直接作用するという噂もある。
*聴覚
**受容器は耳
**平衡感覚も司る。
*視覚
**受容器は目
**色を感知する細胞と暗いところを見るための細胞がある。
*味覚
**受容器は舌
**甘味、塩味、酸味、苦味が基本
**亜鉛が欠乏すると味覚を感じにくくなる。
*痛覚
**受容器は皮膚
**圧力と温度感覚と痛みのセンサーがそれぞれ存在している
消化器系
*消化管
**口腔
*歯で食べ物を細かく砕くことで消化を効率よくする
**食道
*ただの管ではない。胃に食物を運ぶ動きをしている。そのため逆立ちして食事は取れる。(やめたほうがいい)
**胃
**胃酸は塩酸。殺菌の作用がある
**小腸
*6-7mある。
*アルカリ性の粘液を分泌することで胃酸を中和して保護する。
**大腸
*盲腸
**虫垂炎になる場所。
**コアラはめっちゃ長いらしい。
*結腸
*直腸
**肛門に繋がってるところ
*消化腺
消化液を出すところ
**唾液腺
**肝臓
*成人では重さ1200gくらい
*血流量が多い
☆*切腹の時は肝臓を切れるかどうかで楽に死ねるかが決まる
☆*腹パンされたくないとこ
**胆嚢
*とても苦い
*肝臓で産生された胆汁酸を濃縮して貯めておく場所
*にがい。とても苦い。マジで苦い。
**膵臓
**タンパク質を分解する酵素を産生している。
**有名なランゲルハンス島があるところ。
**機能不全になると糖尿病になる。
循環器系
*心臓
**哺乳動物の生涯の拍動回数は大体どの動物も一緒
**人間の拍動回数はおよそ☆検査値☆
**特殊な筋肉で構成されているため活動に伴い電気的現象を体の表面に接触させた電極から記録できる→心電図
**種類がある。人間の心臓は静脈血と動脈血が混ざらない優秀な心臓。
*血管
**逆流防止の弁がついている
血液系
*血液の機能
**ガス交換
*酸素と二酸化炭素を交換する
**栄養物の運搬
**老廃物の運搬
**ホルモンの運搬
*組成
**血漿
*液体部分のこと
**血球
*細胞成分のこと
**赤血球
***赤血球を増やすことで身体能力をあげる血液ドーピングというものがある。
**白血球
**血小板
***止血に関わる細胞
呼吸器系
*鼻
*咽頭
*気管
*肺
**呼吸する場所
**とてもすごい界面活性剤みたいなのが分泌されてる(肺サーファクタント)
泌尿器系
*腎臓
**血液を濾過する場所
**右側は左より低い位置にある
**重さは150gくらい
**最小機能単位はネフロン
**不全になると人工透析になる。
*人工透析は40万円/月くらい(国の補助は別途ある)