「おお、これ中々ナウいんじゃない?」
「ナウいナウい! 舶来品が似合うモボってカンジ!」
「モボってもうちょい前の時代じゃなかったっけ」
「そうだっけ? じゃあイケメン?」
「イケメンはもうちょい後。ナウいんだったらハンサムとか、なんかその辺」
「オレ専門家じゃないからその辺の細かいのはわかんないや。とりあえず格好いいでひとくくりでよくね?」
手元の端末で服装を弄りながらそう言葉を交わすのは、界隈では有名なナウいボーイズのふたりだ。百年以上が経過してフリーデザインになったレトロな服を組み合わせ、そこに現代風のアレンジを加えて世間に広める活動を行なう愛好家。希少な布をそんなくだらないことに使うなという声もあったが、それでふたりがやめることはなかった。
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即興小説15分
お題:ナウいボーイズ
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【書く前】
即興小説のお題って実は無茶ぶりなやつが勢揃いしているのではという今日この頃のお題の無茶感。そして筋肉痛で腕がうまく動かない。
ナウい?ボーイズ?80sっぽいボーイズ??でもわからんしな近未来系昭和レトロブームみたいな???
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【書いた後】
日常っぽいの即興でやるのきびしいな~。
数百年後の未来だったら、現代人が、鎌倉武士と戦国武士と江戸武士の違いがあんまりわからんように細かい区別つかなくなりそうだな~と思っただけのアイディア。周りは荒野が広がっていて世は世紀末なんだけど、このふたりは世紀末アイドルやってるとかだと面白いかなって思ったけど、それだといつものパターン入っちゃうなと思って中途半端な感じに。
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