風の音、波の音、麦わらの歌声。
案外上手いもんだな、と感心したが、
「あ!なァミンゴ!お前も歌おう!」
「歌わねェよ」
「えー?おれは聞きてェ」
「…だったらお前の知らねェ言葉の歌を歌ってやるよ」
「ほんとか!?聞かせてくれ!」
…情緒とかねェよな、こいつは。
まァ、そこに惚れこんだおれの負けだ。
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