21時に開け、22時までに終わらせる予定です。
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本日のテーマ「お祭り」「髪色」「試験」
髪乾かしたてってれー
せっかくなのでコピペは消さずに下に置いておく。
ヤダ♡センキュー♡
落ちないようになんか書いていないとだめなんだよな。
あと30分か。。。15分ぐらいで落ちるんだよなこれ。
だから10分ごとに見に来る。
うい
8/22のさーちけそろそろ届くのか。。。まぁいけないんですけど。東京から出れぬ。
明日は可知様のバッグも届きます。よいですね。
誰だ可知様って言われそうだな。ミュージカル女優さんです。普通にツイッターとYouTubeがめっちゃ面白いので検索してください。(ユーチューブ半端にしか見たことないやつのおまいう案件)
 試験期間、と言われても、リドルには緊張するようなことは何もない。
 普段から自分は試され続けていると思って生きているので、特別に緊張するようなことはない。淡々と、いつも通り。
 そもそもテストというのは『普段の成果』を形にするためだけのものだ。
 勿論、その為に一度学ぶ足を止めて試されるというのは悪いことではないと思うし、リドルにとっては少し『小休止』の感覚すらある。
 テスト期間はまず、テスト勉強だけやっていれば良い。
 寮生たちもさすがにテスト期間中は比較的大人しくなるし、勝手に自粛してくれる。リドルの感覚だと『テスト期間中のほうが楽』なのだ。
 ただ、大っぴらに毎日のようにケーキを焼いてもらえなくなるため、おやつ事情だけは寂しい感じになる。
 禁じられているわけではないから全くやらなくなるわけではないのだが、トレイの方も『まぁ気分転換にな』で許されるようなものしか作らない。その反動なのか、テスト開けはやたらと立派なものを作ったりするのだけれど。
「金魚ちゃん、何、ケーキ食べたいの~?」
「っ! やめないか!」
 当たり前みたいに頭の上に手を置かれた。フロイドだ。
「随分熱心に見ていましたね。テスト期間中だとトレイさんのケーキもなかなか食べていられないですもんね」
 フロイドのその行動を全く止めないジェイドが横から顔を出す。
「当たり前だろう、ケーキなんか焼くよりテスト勉強をしたほうが良いに決まってる」
 リドルが振り払う前に、フロイドはとっくに次へと興味を移していた。毎度のことながら……とリドルは唸る。
「大体、何でフロイドが居るんだい……」
 成績優秀者だけ、と、学園長から特別に『ご褒美を用意していますよ』と言われてふもとの町に降りたのだ。
 こういう状況が初めてではないが、フロイドが居る事の方が珍しい。
「今回はやる気があったんでしょう。ムラっ気の酷い男ですからね」
 しれっと、当然アズールもいる。オクタヴィネルの参加率を考えるとリドルは少し唸ってしまった。参加しているハーツラビュルの二年生はリドルだけなのだ。
「もう少し先だな。……ご褒美と言っておいて、これは本当に褒美か……?」
 ジャミルが学園長から貰った地図を確認しながらぼやく。
「ちゃんと報酬でしょう。以前もこういう事がありましたから」
 つい最近まで『意図的に』良い成績を収めてこようとしなかったジャミルも、カリムから聞くに色々あって能力を押さえる事はしないことにしたらしい。……勿論、この場にカリムはいない。
 少し前なら『学園にカリムを一人残してくること』に対してもっと嫌がったが、ある程度は折り合いがついたらしく、こうやって一緒に来ている、のだが。
「さっさと貰って帰ろう。これ以上カリムを放置していると、何をやらかしているか……」
 ……流石に、完全に手を離れたわけでもないようだ。
 踊るように歩くフロイドが、気まぐれなようでいてちゃんと目的地に向かっている。
 学園長からは『必ず徒歩で』向かうようにと言われていた。
 何故そんな面倒なことをするのやら、これは確かに褒美か? と疑われても仕方ない。
 歩いて行くと、いつもの商店街……の、様子が少し違う。
「ああ。そういう時期でしたね。そういえば」
 人が多い……? とリドルが不思議に思っていると、アズールとジェイドが心得たように話している。
「なんだい?」
「夏祭りですよ。去年もしていました」
「ああ、そうなんだ……」
 その頃にふもとの町になんか降りていなかった。
 学園は学園だけで閉じているので『外の事』を知らないことが多い。
「あ。本物の金魚ちゃんだ」
 歩きながら、フロイドが路肩で売っている金魚の小さな水槽を覗き込んでいる。
「ベタちゃんもいる」
 二メートル近い長身で、小さな子供のようだ。
「かわいー」
「あれはどういう感情なんだい……」
「おや。気に入らないんですか?」
「気に入るわけないだろう」
 ジェイドに話を振ると、しれっと返された。
 十代の男子を捕まえておいて小さくかわいい生き物に例えるのは普通に失礼だと思うのだが。
「フロイドにとっては金魚は陸に来てから知った魚ですからね。リドルさんが興味深かったんでしょう。そもそも海では『小さくて強い』生き物は珍しいですし」
「……もうちょっと制御してもらえると助かるのだけれどね」
「それはちょっと」
 無理ですねぇ、というジェイドは、そもそもそうする気が無いだけだろう。どちらも嫌な奴だ……と内心で思いつつも、色とりどりの水槽をリドルも眺める。
「極東の方だとこういう綺麗な魚を捕まえる遊びもあるらしいぞ」
「なんて残酷な遊びを……」
 さらりというジャミルに、引いた声でアズールが言った。この男でもそういう感情もあるのだな……と思いつつ、色んなものに足を止めてははしゃぐフロイドをそれなりに全員でせかして歩く。
 祭りは盛況で、流石に地元と違うから、いろんな店の色んな出し物がそれなりに目新しく見える。
 内心でそわそわしながら、目的を果たさねばならないし、とリドルは思う。
 そもそも、こういうところ、こういう遊び……見たことがあるものがあったとしても、参加したことはない。
 子供の頃トレイと遊んでいた時も、遊べる時間、そして一緒に遊べた期間は短かったから、やっぱり、一度も一緒に祭りで遊んだというような経験は無いから……。
(トレイと一緒に来たかったな……)
 仕方ないけれど、学年が違う。そういう縛りがあるから一緒に行動はできない。
 祭りの方は、人混み、という状況になってきた。
 ここを抜けないとたどり着かないけれど、なかなか……と思っていたら、突然、どっと人が押し寄せてきて、飲み込まれそうになる。
「うわっ」
 何かイベントがあるらしい、が、ジェイドと二人で分断されてしまった。
「困りましたね」
「……ああ……まぁ、地図は覚えているから……」
 寧ろあちら側でジェイドが居ないんじゃつまらない、帰る、とフロイドが暴れていないと良いのだけれど。
 そう思っていたら、リドル、と自分を呼ぶ声がする。
 聞きなれた声に、そちらを向いた。トレイだ。
 一瞬、あまりにも会いたくて正気を失ってしまったのかと思った。隣でジェイドの『トレイさん』という声を聞かなかったら、抱きついていたと思う。
「どうしたんだい……?」
 ジェイドが一緒に居る、あまりにも甘えた行動はとれない。
 そう思いながら訊くと、トレイは目の前で本当にうれしそうに笑った。
「遠目に見えたから追ってきた。お前たちも学園長の『ご褒美』か?」
 リドルが抱きつかなくても、トレイが抱きしめてくれそうだ。
 その様子を見ただけで胸がいっぱいになって、一瞬返答し損ねる。
 トレイの少し後ろにヴィルが居て、はぁ、とため息を吐いた。
「良く気付いたわね。びっくりしたわ」
 そのセリフはトレイにで、トレイはきょとんとしたように瞬きする。
「リドルは目立つだろう? 髪もこんな鮮やかな色なんだし」
「ナイトレイブンカレッジの中ではそうですが、この状況では……」
 ジェイドはそう言って、くすっと笑いながら口元に拳を当てる。
「本当に面白い方ですね」
「ん?」
 トレイが首を傾げるのと、前方の方で『やだー!』という大声がするのが同時だった。
 ヴィルがいるという事はルークがいるという事だろう、多分。
 大声の主、フロイドがあのあたりに居るはずだ。
「へそを曲げて帰るって言わない間に追いついたほうがよさそうだね」
 ジェイドにそう言って、そうですねと彼が早足で向かったのを見、アタシたちも行くわよ、とヴィルに促されながら、リドルはわざと、一歩遅れる。
 トレイはわかっていて、それに付き合う。
 無言で手を差し出したら、握って、それから、また嬉しそうに笑いかけられた。
(ばか)
 口の形だけでそう訴えると、多分『良いじゃないか』と同じようにパクパクと口を動かして返される。
 ……ああ、あの金魚の水槽、金魚と一緒に入っていた魚は何だったか。
 フロイドがその魚と同じ魚にこの男を例えてくれたら、無礼なあだ名のことなんて全部許してやっても構わないのに。
終わり
この下、あと30分ぐらいで消すんで、よむならよんどいてくれーい↓
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20200808トレリドワンライ「お祭り」 「髪色」 「試験」
初公開日: 2020年08月08日
最終更新日: 2020年08月08日
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コメント
ひー、21時間に合うかな。。。
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