「犬がいるよ、冨岡くん」
女が指差した先には人懐っこそうな犬。首輪はしておらず、野良のようだった。警戒心の欠片もなく尻尾を振りながら、此方に近付いてくる。
「人慣れしてるね」
頭を撫でてやると、気持ちよさそうに目を閉じて、されるがままになっている。
背後にいる冨岡がずっと黙っているので、女は「冨岡くん」と声をかけた。彼はいつにも増して無表情で、それどころかじわりと冷や汗を滲ませているようにも見える。
「どうしたの」
「いや……」
「もしかして、犬嫌いなの?」
「……」
冨岡はこくりと頷く。
「へえ」
ふふ、と女が声を漏らすと、笑いごとではないと言いたげに冨岡は顔をしかめた。犬には苦い思い出があり、それ以来苦手になってしまったのだと言う。「ふむ」と女は頷く。中々心に傷を残しそうな思い出だ。
「犬……好きなのか」
冨岡は一定の距離を保ちながら尋ねる。
「好きだよ。猫も好きだ。動物はみな可愛い……素直で、裏切らない」
真剣な口調で女は言う。愛を注いだ分だけ、動物たちは素直に返してくれる。女はそこが好きだった。たまに、思いもよらない行動を取るところも、愛おしかった。遠い昔、子どもの頃に飼っていた犬のことを思い出して、女は口元を緩める。
振り返れば、未だ険しい顔の冨岡義勇が立っている。犬と戯れる女を、理解できない表情で見つめている。あからさまな顔に、思わず呆れといとおしさの混じった笑い声が出た。この男だって、十分素直じゃないか。苦手なものは苦手だとハッキリ言うし、虚勢を張らない。
雑談(^^)/
全然関係ないんですけど
女とイチャイチャする冨岡さんまったく思い浮かばないんですよね
浮かぶ……?
もうずーっとうだうだしててほしいんですよ 好きな女に対しても
いつも言葉が足りないから……あのコミュ障……
お前はなんなんだ(キレ)
21ちゃいにもなってなんなんだお前は
童貞だと思う?私は童貞だとおもう(なんの話?)
冨岡ァ!がんばれお前え!
うだうだしてる冨岡義勇が性癖です
いや……激推しと言うほどではないんですけどね?!
でも、コイツの夢小説なら書けるぞ……という謎の確信だけはあるんですわ……
やっぱキメツ夢小説界隈って冨岡さん人気なのかな?分からない
でも櫻井孝宏だしみんな好きでしょ(決めつけ)
裏切らない櫻井孝宏だから
まあ私はしのぶとか蜜璃とか女の子たちが可愛いんですけど……
やっぱ女の子がかわいいのは大事だよね
見てくれてる人ありがとう!キャッホホホイ 照
私はねえ……今書いてるやつみたいに、冨岡さんには可愛い系よりクール系が似合うと思っててね……あてがってしまったんだよ……
冨岡さんの言葉が足りない部分を引き取ってあげてほしいんだよねー
実はまだキメツ最終回読めてないので冨岡さん生きてるか分からんけどね!!!
ほかに誰が書けるかなって思うとさねみお兄ちゃんぐらいでは……と思います……伊黒さんは蜜璃がいるし
地味に続いてるしのぶの名前変換は今後も書いていきたい
そろそろ45分経つので閉めます……
見てくれたひとありがとうございました!ハートとコメントもありがとう!!うれし〜
-雑談-
「冨岡くんも、動物っぽいところがあるよ」
「俺が?」
冨岡は眉を動かした。
「きみは一生そのままなんだろうと思うね、私は」
「それは……悪口なのか?」
「違うよ、いい意味で言ってるんだ」
男の眉間の皺が深くなった。心から理解できないと言っているようだった。
「……分からん」
「分からん、か。多分そう言うと思った」
ハハハ、と笑って、野良犬から手を離す。これから任務もある。いつまでも戯れてはいられない。もう構ってもらえないことを察したのか、小さく鳴いてから野良犬は去っていった。特に痩せたりはしていなかったので、きっと何処か、餌をもらえるところがあるのだろう。
「随分と、まあ、かわいいものだ」
犬が去っていった方向を眺めながら、振り返らずに女が呟く。
それが犬に対してのものなのか、冨岡に対してのものなのか、彼には判断がつかなかった。
【known】
冨岡義勇/鬼滅の刃