キスだよ!!!(思い出した)
・大正軸・正面切ってふいうちキス
壁丼
両腕を掴んで壁に押し付けて唇を奪うと真っ赤になって固まった後、ポロポロと涙を零しました。
 言葉より先に、身体の動く人間だと言う事は合同任務で知っていた――けれど、これは、あまりにも。何というか。ええっと、どうしたらいいのでしょう。
「と、冨岡さん、何ですかいきなり」
 背後には壁。ひやりと背の熱を奪われる感覚と、目の前の男に両腕を掴まれた驚きと。自分の腕力では、この男の腕を振りほどくことができない。ひろい手のひらで、
 唇が重なった。かさりとした感触と
 唇を重ねた。ふにりとした感触と、目を見開いたまま、驚きを現す表情だった。ふと我に返る。
「とみおか、さん……わたし、はじめてだったんですよ」
「胡蝶、」
「は、はじめて……男の人と、冨岡さん、どうして」
「胡蝶、落ち着け」
 大きなひとみから、ぽろりぽろりと涙が零れている。泣かせるつもりは……なかったのだが。どうしたものか、と冨岡が頭をひねると、少し緩んだ拘束から、胡蝶がするりと抜け出した。そのまま冨岡の隊服を掴み、胸に額を寄せる。
「誰でも良かったんですか」
 不満げな声色だ。冨岡はその言葉を否定して、胡蝶の背を撫でた。
「」
カット
Latest / 91:25
カットモードOFF
文字サイズ
向き
チャットコメント通知
プロットとワードを練る@ぎゆしの
初公開日: 2020年05月03日
最終更新日: 2020年05月03日
ブックマーク
スキ!
コメント
適当なネタだしをしています。筆が乗れば進むっていう感じで