朝日で目が覚めるということは、自分の部屋じゃないな。
胸元で穏やかな寝息を感じて視線を落とす。そうか、昨日、やっと。ミチルのさらさらした髪が肌をくすぐって、すこし身動ぎをしてしまった。起こしたかな、とそうっと見下ろすと、寝息に乱れはなくてホッとした。昨日はとても疲れさせてしまったから、できるだけゆっくり眠って欲しい。何の経験もない、まっさらな少女だったミチルの、大切な初めてを昨日、もらった。ベッドに座って向き合っているだけでひどく緊張していて、これではできるものもできないなとベッドに並んで寝転んで、いつものように会話から始めたっけ。髪を撫でながら今日あったことを教えてもらう。商店街で美味しいスイーツのお店を見つけたんだと嬉しそうに笑うミチルの耳をくすぐって、そのまま首筋を撫でた。額にしていたキスを、くちびるのすぐ横に。顔を話すと楽しそうに話していたミチルは口をつぐんで、じっと俺を見上げたあと目を閉じた。細く白い首筋も、柔なかな胸も、滑らかなお腹から、少し緊張して力の入っている下腹部。思い出すだけで、またあらぬところが元気になってしまいそうだ。いけない、ちょっと考えを切り替えないと。
改めてミチルの寝顔を見る。小さい頃から寝顔は変わらないな、と微笑ましくなって、まだまろい頬を優しく撫でる。これは何時間だって見てられるな。でもやっぱり寝息がくすぐったい。この顔が見られることがしあわせってことだなとじんわり浸っていたら、ミチルの小さい唇からよだれが垂れる。昨日はこの桃色の唇に何度も触れて、吸って、もっと赤く色づいていた。その色に欲情したのも覚えている。あんなに色っぽかった唇は、いま腕の中でよだれを垂らしてすこやかに寝息を立てている。その差にグッときながらも、よだれが垂れていたってかわいいなと自分の盲目さに苦笑した。あと少しでシーツに落ちてしまうというところで、着ていた寝巻きの袖で拭ってやる。さすがに舐め取るにはミチルの頭の位置が低い。唇にキスができないのは残念だけど、かわいいつむじが見えるし、ここでも十分だ。しあわせだなあ、あたたかい。ぎゅうと抱きしめて目を閉じた。
「先生、起きてください!先生ってば」
いつの間に寝ていたのか、意識が途絶えていた。気のせいじゃなければ、頭の上から聞こえた気がする
「ミチル……?」
「やっと起きた!おはようございます」
顔をあげればきっと結構前に起きたんだろう、完全に目が覚めた状態のミチルがいた。おかしいな、抱きしめて眠ったはずなのに。
おれは、ふわふわなミチルの胸に抱かれていた。育ったなあ、と思いながらその胸に頬を擦り付ける。やわらかい。ふわふわな胸の感覚と、頬に当たる少し硬い感触。
「ふふ、先生くすぐったいです」
「おれ、ミチルを抱きしめて寝たと思ったんだけど……?」
うねりのある俺の髪を撫でながら、ミチルがニコッと微笑む。
「ふふ、だって眠ってる先生かわいかったから!」
えへ~~~ありがとうございます!
おわります
ありがとうございました!
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ななし@4c5a5b
依子さん頑張って〜!!!!
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向き
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しょやあけフィガミチ
初公開日: 2020年05月02日
最終更新日: 2020年05月02日
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コメント
二次創作
フィガミチ
許してください。
しょやあけフィガミチ
二次創作フィガミチ ゆるしてください
依子
しょやあけフィガミチ
二次創作フィガミチ 許してください
依子
※夢 展示用SS書く
夢小説を書いているため苦手な方はお戻りください。znzr 🐈
糖度ゥ