「松井、起きて」
朝の土いじりが終わり部屋へ帰ってみれば、そこには部屋を出る前に見た時と変わらぬ姿の松井。
流石にそろそろ起きないと朝餉に間に合わないと布団の上から揺すれば、瞼は開かないものの眉間に少し皺を寄せ、松井は低く唸った。
「あとごふん…」
「ダメだよぉ、朝ご飯食いっぱぐれちゃうよぉ?」
先程よりも少し強めに揺すれば薄らと開き始める瞼。
焦点の合わぬ瞳がぼんやりと空をながめ、そしてノロノロと桑名に向いた。
「おはよ…桑名…」
「おはよう、松井」
カット
Latest / 11:43
カットモードOFF
文字サイズ
向き
チャットコメント通知
くわまつ流し
初公開日: 2020年04月02日
最終更新日: 2020年04月02日
ブックマーク
スキ!
コメント
くわまつを書き綴るだけです。こんなの読みたい、などありましたらお気軽にどうぞ。語彙力はないです。