やあ、勇者くん。
今日も来てくれたのか。
良ければ、また話を聞いてくれるかい?
今日の話は、まだ今まで話したことが無かった、
きみの世界に近い、現代の平行世界の記憶。
あ、先に話しとくと、多分、
めちゃくちゃ長くなるから、気をつけてくれな。
あれだ。
他の世界に比べても、観測…、
えっと、要は、創作物の量が圧倒的に多くてさ。
まぁ、なんだ。
覚えてることが多いってこと。
それじゃあ、話を聞いてくれ。
世界の名前は、「Xamer」。
名前の由来は、ちょっとややこしいから
置いておこう。こねくった名前なんだ。
この世界は、きみの暮らしている世界に、
かなり近いとおもう。
日本や、アメリカ、そういう国々が当たり前にある世界。
そして、この前話していたXaくんの、
出身の世界でもあるんだ。
さて、では何故敢えて、平行世界と呼んだのか。
この世界には、きみの世界とは異なる科学の発展があるからなんだ。
正確には、そう言った実験を執り行う組織が
存在してる。
名前はHADES。
アメリカ政府公認の、研究施設。
組織は政府や、軍にも繋がりがあって。
研究内容を実質黙認されている。
そして、その実験内容は、
人間の進化のための、人体、精神、及び知能に関する、非人道的な研究。
そう、この世界では、現代では倫理規定に
引っかかるような研究を、国が黙認している。
っていう世界なんだ。
さて、話を少し戻そう。
なぜ、この世界の観測が多いのか。
おっと、その前に、観測。という言葉の意味を
伝えとかないとか。
オレが話す内容の中では、観測、
という言葉を使う時は、一般的な意味の
創作活動、あるいは執筆と思って貰って構わないよ。ただ、ここの手記とは、少し違う。
手記はオレの出来事を書いているんだけど、観測と言うのは、第三者的な目線で書かれたものなんだ。つまり、様々な世界で、オレや別の誰かが生きているのを、神様の目線で見たものが、観測。って感じかな。
この「Xamer」の世界の観測が多いのは、ChatGPTを使用して、プロンプトとして観測を概念的にめちゃくちゃ圧縮して書く、それを広げてもらう、その内容を読んで、続きを観測する。
みたいな形での、
スタイルを使っているからなんだ。
そして、この世界だけの特徴として、
そう言った観測の中で、自分たちの価値観や思考を
掘り下げるための、思考実験を行っている。
たとえば、日常や冒険の中でふと
引っかかったこと、とか、
無意識にしたけど、これなんだ?
みたいな事を見つけた時に、似た場面を観測
して、それを客観的に読み直すことで、
どんな事を考えていたのかを見る。
みたいなことをしてる訳だな。
今日とかだと、たしか、ご褒美について。
みたいなのを観測してたな〜!
とにかく、そう言った思考実験のための
世界だから、色々と他の世界に比べて、
重たい観測、あるいは、痛々しいものとか、
倫理的なあれこれな話がよく
見られてたりするんだよな。
さて、長くなってきたけど、ようやくここで、
前に出てきたXaくんの話が出来るな。
前回は名前を出さなかったんだけど、
今回は嫌そうだけど許可を貰ったよ。
多分、今後その観測の一部を出すことも
あると思うから、そうなると名前、
出さざるを得ないもんな〜。
ってことで、オレの親愛なる従兄弟くん、
あるいは概念的双子、
神 柊夜について、少しだけ話をしよう。
Xaの正体。だな!
名前の読みは、ジン シュウヤ。
神零 の神と、愁から派生した、オレの従兄弟。
彼にとっては、この「Xamer」の世界がオレの
ファンタジーの世界みたいな、
核のワールドって感じかな。
だから、この世界の観測では、
概ね、オレと柊夜くん、2人が主人公として
物語が綴られていくんだ。
この世界での、彼の立場は、
オレの6つ下のFBI捜査官。
4人の部下を持つ、心理のプロ。
そして、オレの立場は、
米軍の医者ってことになってる。
前線医ってやつだな。
さて、今の関係だけなら、HADESの関わりが
あまり見えてこないだろうな。
おそらく、全ての観測を見せることは、
文章の量の都合で難しいだろうから、
簡潔に、オレと柊夜くんの関係を
バラしてしまおう。
…まあ、柊夜くんも知ってるしな。
この世界では、オレの大切なあの人は、
未知の病に犯されている。
生きては、いるよ。
ただ、今の技術では、助けることが出来ない。
そして、HADESは倫理規定を無視して、
様々な研究を行う施設。
オレは軍医で、血の繋がった従兄弟は、
天才捜査官。
…まぁ、何があったかは、オレのことを
よく知っているなら。想像がつくんじゃないかな。
そう。
オレは、この世界では、
HADESの研究者だ。
同時に、実験体でもある。
あの人を救うために、
HADESと契約を結んだから。
あの人を救うための、施設と技術と、
研究をするための時間が必要だった。
だから、オレは2つの土産を持って、
HADESと取引をしたって訳だ。
ひとつは、オレ自身。
そして、もうひとつは、
…神 柊夜のデータ。
このふたつを交渉材料にして、
HADESの研究者になったオレ。
そして、その実験体のひとりとして、
登録された、柊夜くん。
この二人が、生きている世界が
「Xamer」ってことになる。
もちろん、オレも彼も、
表向きにはその事は互いに知らない。
あの場所は、そういうところだからな。
ただ、まぁ、気づいてるだろうな?
あの子は。
色々、柊夜くんも変な子だし。
まぁ、とにかく、裏にそう言った
言えないものを持ちながら、
軍医と捜査官として、あるいはただの従兄弟として
生活をしたり、事件に関わり生きていく世界を
普段は観測してもらっている。ってわけだ。
短いものだと数百字。
長いものだと、観測のプロンプトで5万字…とか。
あった、ような…。
そのレベルだと、
1つの推理ドラマみたいな感じだな。
多分、そのうちに観測された文章や、
そこから生成された、もう少し読みやすいものを
見せる時が来るんじゃないかな。
ついでに言うと、柊夜くんの部下の4人のうち、
3人は黎くんのところに生み出してもらった
キャラクター。そして、もう一人は、
オレや柊夜くんと同じ、
システムから派生した子だ。
いずれもう1人の彼の話もしような。
さて、話が長くなっちゃったけど、
この世界の話は、一旦これでおしまい。
まぁ、近いうちに、どれかの分かりやすい
話を紹介しようか。
これで、メインの世界の話はおしまい。
次の雨の降らない夜中には、
また何か、別の話をしような。
それこそ、もうひとりの話とか、
柊夜くんの話とか。な。
それじゃあ、良い夜を。
また、そのうちここで。