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 わたくし人形使いもそれなりに長く生きてきて、いろんなことを経験してきました。
 その中には、「まさかこんなことが実際に起こるとは見抜けなかった、この海のリハクの目を持ってしても」案件がたくさんあります。
 そして2026年9月10日、多くの人に望まれながらも「まあこれはさすがに無理だろうな……」と思われていたあの作品がついにコンシューマー移殖を実現!
 steamでは風神録以降の作品が移植されていますが、紅魔郷・妖々夢・永夜抄のいわゆるWin3部作はソースコードの紛失によって移殖は不可能だと思われていました。そこでまさかのリメイク移殖がこのたび実現、東方シューターは己の幻覚を疑い発狂したと言われています。
 東方紅魔郷のリメイクは、シューター界隈ではエスプレイドコンシューマー移殖と並んで「可能なら絶対にやって欲しいけどまあ無理だろ……」と思われてた案件なので、今こうしてプレイ日記を書いていても信じられない思いです。長生きはするもんじゃのう。
 現在、まだNC通常イージーモードを1回クリアしただけの段階ですが以下所感。
 まずは何と言っても「遊びやすい!」というのが最初の印象ですね。
 紅魔郷はWin版東方最初の作品だけあって、現在の東方シリーズでは標準装備のエネミーマーカー、アイテム常時上部回収、当たり判定表示といったシステムがないんですよね。今回のリメイクではこれらがしっかり装備されているので遊びやすさは明らかに向上しています。特にアイテム常時上部回収はほんとうにありがたい。あれのおかげでPアイテムがすごく集めやすくなった。
 そして各キャラの立ち絵とグラフィックも一新されています。特に立ち絵は旧紅魔郷では見えてなかった部分まで見えるようになっており、大東方展の原画コーナーで判明して話題騒然となったルーミアの右手が確認できます。
 そして東方界隈の最大の疑問のひとつであった「パチュリーに縞なんてないよ」「パチュリーに縞があると思っているのはZUNさんだけ」問題についに決着が!
 今回の立ち絵は全体的に書き直されてはいるものの、もとのZUN絵の範疇からは大幅に逸脱していないのがいいところ。東方Projectの「味」はこのZUN絵によるところが大きいのでここが大きく変わってたり別のイラストレーターを起用してたりしたら大炎上してたと思われます。
 また、今回の立ち絵のリメイクで各キャラの服装の構造がわかりやすくなった、あるいは判明した部分もあるので二次創作資料としても有用なんじゃないですかね。あとパッチェさんの顔が革命的に丸い。
 まだプレイはしていませんが、チャレンジモードは残機無制限でミス回数をカウントする方式なので、長年議論の的になっていた「STG初心者におすすめするべき東方作品」に関しては結論が出たと言っていいんじゃないでしょうか。
 まだまだプレイ開始したばかりですが、本作にはさらなる追加モードもあるようなのでボリュームもかなりありそう。そして今後の妖々夢NCと永夜抄NCの発売も楽しみです。出してくれるよね?
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