どんどん行きます夏コミ戦利品レビュー。今月中に終わらせる勢いで行かないと速攻で紅楼夢が来て、紅楼夢が終わったと思ったらすぐ冬コミになるからなこの時期。
・Deus ex machina(Ether Valkryie)
精緻でソリッドなメカアレンジが特徴のLimさんの今回の新刊はストラニア本。
サイド・ストラニアとサイド・バウワーに分かれている原作と同じく、本作も表紙側から読めばサイド・ストラニア、裏表紙側から読めばサイド・バウワーという構成になっています。
こういう2方向から読める本は久しぶりに読んだのでノスタルジー。
昔のゲームの攻略本は、ゲーム内では出てこない敵の名前や詳細なスペック、武装などなどを解説してたのを目当てに買ってた諸兄も多いかと思いますが、今回の本は特にその匂いを感じつつ楽しませて頂きました。
イラストはもちろんのこと、スペックや武装に言及した一言コメントが好き。ゲーム本編で見られる戦闘シーンを想起させてくれたり、あるいは逆にゲーム中の描写の裏にはこういう運用思想があったのかと舞台裏を想像させてくれたりで楽しめました。
本作はサイド・ストラニア、サイド・バウワーともに人型ロボットが多めでしたが、特にゲーム中でもその存在感を見せつけてくれたサイザロスやガズィーマといった巨大兵器のデザインがお気に入りです。
・これから それから(ほずみつきの)
こちらもおなじみ、ブレスタ二次創作小説のサークルさん。今回は実質設定資料本になりますかね。
冒頭の「作者の叫び」に切羽詰まった生々しさを感じます……。
今回はブレスタ本編以前の歴史、ブレスタ本編、そしてブレスタ本編後の3パートでの歴史の流れを設定しています。ページ数としてはわずかですが、このわずかなページ数の中で何百年もの時間が経過しているんだなあ……と思うと実にSF。
願わくば、これらの設定を盛り込んだ200ページのブレスタ本とか出ないかなあ。(強欲)
今日はここまで。