※この日記は14日の深夜に書かれていますが気にしてはいけない。刻が未来に進むと誰が決めたんだ。ターンAターン。
いつの間にか2月も半ばを過ぎてしまってて気温とは別の原因で肝が冷えてきます。などと嘆いていても時の流れの前には人間など無力なのでやらなきゃけいけないことを淡々とやっていきますね。
・違法人(La Mort Rouge)
冬コミの買い物がやけに早く終わってしまったのでうろついてた都市伝説解体センター島で見つけた二次創作小説。
ある日センターに舞い込んできたのは、王孫貿易代表取締役・王良が殺害されたというニュースだった。しかもそも殺害場所はヘリの中。死亡推定時刻から、王良はヘリの飛行中に殺害されたと推定される。事件現場を念視したあざみが見たのは、操縦席の後ろに潜む子どものような小さな影。廻屋はこの事件の背後に潜む都市伝説を「小さいおじさん」と判定。あざみとジャスミンは事件解決に乗り出します。
本作は原作で都市伝説解体センターが取り扱ってきた事件のひとつとして位置づけられています。その上で、原作のオチとネタバレを知っている状態で本作を読んでいくと色々と思うところがありましたね。と同時に、もし原作のオチとネタバレを知らない状態で本作を読んでいたらどんな感想が出てきたのかも気になります。
本作は原作の事件発生から解体までの一連の流れをしっかりトレースしており、そのうえで原作に登場しなかった有名な都市伝説の一つである「小さいおじさん」を組み込んでいるので、原作に合ったかも知れないワンエピソードとして楽しめました。
そして今回の事件が海外絡みでありヘリも出るしカジノも出るので、なんというか読んでて「都市伝説解体センター・2時間ドラマスペシャル」といった感じでした。中盤とかほとんどあぶない刑事を見てる気分で読んでました。
そして本作の真相。原作の真相を知っていると、あざみは無意識のうちに本作の真犯人である孫妹に感情移入してたんじゃないだろうかと思いました。孫妹の方もしばしば作中であざみを皮肉交じりに「善人」って言ってるんだよな。
あとカジノのシーンで脳内であざジャスにチャイナドレス着せてたことをここに追記しておきます。
今日はここまで。