●やる事
・3章詳細箇条書き
【3章】
神晶の社・北側区域の端には蔵がある。
昔からそこにまつわるある噂があった。
曰く、あの場所は〝危険〟と判断された狛人の幽閉所である、と——。
◇◇◇
影朧の教育係を任されてから一週間が経過した
*一緒に仕事や食事等をしていくなかで、友人ともなった彼と良好な関係を築けている
正午を告げる鐘が鳴る
今日もいつものように午前中は見回りの仕事を行なった
丁度妖怪を一体倒し終えたところだ。二人とも妖怪の姿
「*影朧セリフ お昼になりましたね」
「*千咲セリフ うん、今日も一緒に食べよ」
「はい--」
返事をした後、影朧は千咲の背後を気にする素振りを見せる
「……? どうしたの?」
千咲が尋ねると、彼はフフと柔らかな笑みを浮かべた
「何か嬉しいことでもありましたか?」
何故唐突にそんなことを尋ねたのか分からず千咲が首を傾げていると、影朧が自身の腰の辺りを指し示した
首を後ろに回してみると、尻尾がパタパタとはためいている
千咲は慌ててギュッと尻尾を掴んだ。表情には出ていないが、身体の内側がカァッと熱くなる
犬神形態の際に嬉しいことがあると尻尾が揺れるのは昔からの癖だが、まさか会って間もない彼に気付かれるとは思わなかった
「--明日、繰実ちゃんと映画観に行くから、それで……」
「*影朧セリフ」
*千咲心情
そして迎えた翌朝--。
「ごめーんサキちゃんっ! 急に実家から呼び出されて……映画行けなくなっちゃった!」
*食堂で出会った際の、繰実の第一声がこれだった
「そっか……なら仕方ないね」
*千咲は卵焼きをもぐもぐと口にしながら相槌を打つ
*一緒に出かけられないのは残念だが、こればっかりはどうしようもない
「気をつけて行ってきてね」
「うんっ、ほんとごめんね! 今度何かで埋め合わせるから! --あ、それと……これ」
*繰実が映画のチケットを渡してくる
「もったいないから、* それじゃあ、私そろそろ行くね!」
そう言って繰実はタッタッと食堂を去っていった
チケットを渡された千咲はどうしようかと悩む
*千咲に親しい人物はあまりいない。数少ない知人の響牙は現在出張中で、克巳は本日仕事だ。
「--あ」
そうだ、彼を誘おう。
思い立ち、千咲は空になったお盆を持って席を立った。
「映画、ですか?」
「うん、昨日言ってたやつ。繰実ちゃんが行けなくなっちゃったから、良かったらどうかなって」
○影朧を誘う
○待ち合わせ時間等を決めて解散しようとしたところ、泣いている子供と克巳を含めた複数の大人
○子供、要領を得ない 影朧の能力で何があったのか記憶を見る
○影朧、目を見開く 克巳に耳打ち
○克巳 一瞬驚いた顔を見せて 「なるほど……」 子供に対し「後は俺達に任せな」 子供を他の大人に任せ、影朧と一緒にどこかへ向かう 千咲、着いていく
○蔵に到着 錠前が壊されている
○中に入る 床に穴、ハシゴ
○克巳、千咲が着いてきたことに気付き驚く 危ないから戻れといったところで蔵の扉がひとりでに閉まる 押しても開かない
○千咲、影朧、妖怪姿に変化
○克巳セリフ 妖怪姿に変化
○克巳、千咲、影朧の順に並び地下を移動 その際に記憶の内容を説明 鉄鼠を倒し、子供救出が目的
○最奥で家と鉄鼠を発見
○戦闘
○家に入り子供を探す
○子供を保護
○日記を発見
○影朧に目隠しされる
○影朧が目隠しを外した直後、手が陽炎のように透けてゆらいだ
○映画
○影朧、涙
○花火のシーンが良かった 実際に見たことない
○夏祭り見に行く約束
○影朧、表情が曇る