何事においても最初の1回目は唯一無二の経験。
というわけで、個人サークル「人形の城」はゲームレジェンド39に殴り込みじゃい!
ことの発端は「ES4/EternalSphere4」さん制作の同人STG「GRAND CROSS ReNOVATION」の二次創作小説を書いたこと。じゃあどこで頒布するのかということなんですが、夏冬コミケではバロック島を死守するしなくてはなりません。
そこで目をつけたのがゲームレジェンド。時期的に夏コミからも間があるし、ゲームオンリーイベントは一度は参加しておきたいということで参加することにしました。参加は今回の新刊の表紙を描いてもらった「Ether Valkirie」のLim Worksさんとの合体参加で。
というわけでいつも通り夜行バスにて一路東京へ向かいます。ゴルデンウィークに入っている時期でしたがバスは結構空いていて新鮮な気分。
そしてお盆でも年末でもない時期に東京駅にいるのがまた新鮮。
夜行バスなので到着は早朝なんですが、イベント開始まではまだ時間があるのでミッドタウン八重洲内で読みかけの「『こっくりさん』と『千里眼』」を読みながら時間つぶし。この時間でも座る場所があるミッドタウン八重洲には感謝してもしきれません。本当にありがたい。東京に来るたびに伏し拝んでいます。
さて、ちょうどいい時間になったので会場である埼玉県川口市に向かいます。東京駅から秋葉原以外の場所に行くのがまた新鮮な気分。ちなみに電車内で寝てしまってひと駅過ぎてしまったのは内緒だ。いくつになってもこんな調子です。よろしくお願いします。
そんなこんなで無事会場である川口市市民ホールフレンディアに到着。こういう市民ホールで開催されるイベントにサークル参加するのは初めてなのでこれまた新鮮な気分。
スペース数は74サークルと小規模でしたが、会場到着時点でなんかゲームの筐体とか記憶の片隅にしかないような古のPCなどが搬入されており「あれ……思ったよりヤバいなこれ……」などとさっそく腰が引けるなどしました。
そんな感じで初参加のイベント会場に生まれたての子鹿のように震えつつ自スペースに向かって設営開始。
今回のスペースはこれだ!
今回はコミケや紅楼夢に比べて机が広かった気がします。それに並べる本も少なかったので机の上に余裕がありましたね。
そして今回のお隣のLimさん、そしてLimさんのお手伝いで来られたももむさんとも合流し、開会を待ちます。
これまた初めての話なんですが、ゲームレジェンドには一般入場開始前にサークル内覧という時間があり、サークル参加者がひと足早く会場を見て回れる時間が設けてあります。まあ開場してから見て回ればいいかなと思って内覧時間終了間際にちょっとだけ見て回っただけですが、企業もけっこう多く入っているほかさまざまな展示、機材持ち込みが多かった印象です。詳しい様子は後述。
さて開場のアナウンスと拍手とともに、ゲームレジェンド39開幕!
しばらくはスペースにいて、お昼の12時頃になってからももぬさんに店番をお願いして本格的に会場を見て回りました。
初参加のイベントでどうなることかと思ってましたが、けっこうな数の人が作品を手に取ってくれたのを眼の前で見られたので報われた……。これこそがリアルイベントの醍醐味ってやつですよ。
GCRのほうはもちろんのこと、もう初出がピー年前になるサンダーフォース本もかなり手に取ってくれる人がいたのが嬉しいところ。スペース前に来た人の反応を見るに、やはりサンダーフォース本ってことで足を止めてくれた人が多かったみたいです。本作は例のアレの恨みつらみを晴らすために怨念を込めて書いた作品なんですが、これで当時の恨みが晴れていくのを感じました……。
GCR本の方も好評で、かなりじっくり見本誌を見てくれた方も多くいらっしゃったので脳内で「ああッ俺の作品が人様に見られてるゥ!(ビクンビクン)」と悶え転がっておりました。いや実際、なんでもかんでもネット上で完結できるこのネット社会において、「自分が書いて製本した作品を見知らぬ人&見知った人が眼の前で実際に読んでいる姿を見られる機会」って改めて考えると極めて貴重ですよね。
それにまあ今回は筆が暴走して84ページの大ボリュームになるという己の無計画さがフルオープンになってしまった本で、なおかつ内容も自分の趣味に走りまくってルビ使いまくりのものになってたので改めて客観的に見ると第三者が手に取りやすい本からはかなり離れたものになってるんじゃないか……?と今更ながら不安になって指先から体温が失われていく感じでしたが一安心しました。
これはやはりLimさんが描いてくださった表紙と挿絵のおかげだと思います。これによってわたくし人形使いはLimさんに100万年分の借りができました。もうこの表紙を眺めてれば向こう100万年はニヤニヤできる。
あとイベント中にLimさんからサインを求められるというこれまた初めての経験をしてしまいました。なおサインは普通にメッセージを書きました。拇印でも押しとけばよかったのだろうか。
さて、お昼ごろになると客足が落ち着いてきたので会場を見て回ることに。
前に参加したゲームパビリオンは試遊がメインのイベントといった感じでしたが、ゲームレジェンドは展示と頒布メインのイベントといった印象。また、頒布内容はサントラが多かったと思います。
写真撮影OKのところもあったんですが気が着いたら完全に撮影を忘れてたので、唯一撮影した超絶かっこいいインターグレイのガレキ写真をどうぞ。
STG関連に立体物はそれだけで美しい。特にこのインターグレイの背面はとてもいい。
また、壁配置のスペースでは記憶の片隅にかろうじて覚えがあるようなないようなもはや骨董品を通り越して旧世界の異物レベルの古の時代のPC実機が動いているのを見てめまいがするなどしました。ここはどこ? 魔界?
また、PC以外ではナムコミュージックのレコード盤の演奏展示やバイオリンの生演奏など、これまでのイベントでは見たことがない種類の出店もあって面白かったですね。
初参加のゲームレジェンド、なんというか予想以上に「濃い」イベントだった、というのが総合的な感想でしょうか。あと参加者が軒並み「そういう世代」の人たちだったのでゲームという文化の歴史を感じるなどした。(自分も「そういう世代」であることは棚に上げる発言)
そんな感じで初参加のゲームレジェンドは無事終了。なお、Limさんとはすでに「次」もやることを固い握手とともに誓い合いました。
初参加のゲームレジェンド、これまで参加してきたイベントとはまた毛色の違ったイベントで楽しめました。表紙と挿絵を描いてくださったLimさん、店番をしてくださったももむさん、スペースに来てくださった方、参加者&運営の方ありがとうございました!
撤収後はLimさんももむさんについていって洋食屋で食事。そういや洋食屋ってあんまり行ったことがないのでこれまた新鮮な気分。
また、ゲームレジェンドは15:30終了で会場周辺には飲食店がたくさんあるので、イベント後でなおかつ夕方頃の時間帯に食事を摂るのもまた新鮮。なお食事は写真撮る前に腹の中だったのでありません。
その後はももむさんとはお別れ。Limさんと一緒にイベント後のお約束である我らがシューターの生地こと秋葉原HEYへ向かいます。
今回はイベントがイベントだったので口が完全にSTGの口になってので、HEYでは知ってるSTG知らないSTGをたくさんプレイ。
HEYを訪れるたびに思うんですが、まだまだ知らないSTGがあるなあ。マクロスプラスのアケシューがあったなんて知らなかった。またLimさんがレイフォースプレイしてたのを後ろから見守るなどしました。人がSTGプレイしてるのを見るのも久しぶりな気がする。ちなみにわたくし人形使いはどうだったかというと久しぶりにプレイした怒首領蜂で2面で死ぬといったような痴態を晒しておりました。
最近はとんとゲーセンには行かなくなってしまいましたが、やはりこのゲーセン特有の喧騒は心身の健康にいい。あとガレッガのアイテム取得音がやたら聞こえがいい。
その後はLimさんがGIGOに「スティールガンナー2」があるという情報を察知して向かうも、すでに入れ替え済みだったという悲劇が。しかし久しぶりにガンシューをプレイできたのでよし。「警視庁24時」とか十数年ぶりにプレイした気がする。
実に久しぶりにゲーセンを堪能した気がします。いやー楽しかった!
その後は、まだ夜行バスの時間まで時間があるのでLimさんが見つけてくれたatreのスタバに行っていろいろお話をしました。
コロナのこともあってこうして直接、長時間人と話すことが少なくなってましたが、久々に長話ができてよかったです、というかLimさんとこれだけ長時間話したのは初めてだったりする。
GCRのことや創作のこと、ゲームのことなどいろいろ濃い話ができて楽しかったですね。毎回早割はパーフェクト無計画マンとしてはほんとに頭が下がります……。あとSTG本編で開示されてる情報少なすぎ問題とか笑いました。
その後はLimさんとは改めて「次」もやる、ということを誓い合ってお別れ。いつものごとくミッドタウン八重洲に感謝しながら夜行バスを待ち、一路大阪に帰って今この日記を書いてるというわけですね。
今回のイベントの感想はもう「新鮮」の一言につきます。この時期に東京にいるのも新鮮なら初めてのイベントも新鮮。実にいい刺激になりました。この刺激の影響が続いているうちに夏コミ原稿と紅楼夢原稿のネタをまとめなくては……。