体調の方はなんとかかんとか良くなってきたので、今年の抱負のひとつである「積みゲーどうにかする」を励行中。
そしてついさっき、「コットンロックンロール」トロコン完了しました!
そんなに難しいトロフィーはなかったのでトロコンの難易度は高くはなかった感じですね。
本作はコットンシリーズ30周年を記念して制作されたシリーズ完全新作。コットンやアプリと言ったおなじみの面々に加えてサクセス作品からのゲストキャラも交えたSTGです。
しかしまあ、トロコンまでプレイした感想は「STGとしては微妙にかゆいところに手が届いてない感じが常に抜けない」というのが正直なところでした。
まず極端なキャラ格差。
本作には全7体のプレイヤーキャラが登場しますが、「サイヴァリア」モチーフキャラの才波リアが突出して強いので基本的に使用キャラは1択。
他のキャラも使えないわけではありませんが、川背さんなんかは極端にこのゲームの仕様に合ってないのであえて使用する意味がないという。ルアーは射程が短い上に上下の判定が狭いので敵に当てづらいし、8方向に撃ち分けられるのが誤射の原因にしかなっていない残念仕様。同じく敵を捕まえて射出できるアプリの下位互換というか失敗作になってるような感じです。
「ザンファイン」モチーフキャラのファインは原作に合わせて3種の武装を切り替えられるんですが、基本は拡散ショットのフォトンしか使い所がなく、溜め撃ちはグルーオンのソード一択。
このように本作は、「選べるキャラや使える武装は多数あるけど利用価値があるものはごく一部」なのでボリュームの割には楽しめる部分が少ないのがちょっと残念。
また、画面に関してもさまざまなエフェクトが同じような明度で表示されるので敵弾が基本的に隠れがち。そのため本作をプレイしてると「どの弾に当たって死んだのかわからない」というSTGでの個人的ストレス要因ナンバーワンが頻発するんですよね。また背景もきれいではあるものの敵弾と同化しがちで、カラフルなグラフィックが完全に裏目に出てしまってます。クリア重視なら連鎖とかも発生させないでショット垂れ流してたほうが安全とさえ言える。
いろんなエフェクトがいろんなエフェクトに埋もれがち隠れがちなので、個々のエフェクトの視認性が非常に悪いというのは大きなマイナスです。
そしてもうひとつ、地味な点なんですがUIにキャラが重なっても透過しないというのも非常に大きなマイナス。
出来は決して悪くはないんですよね。各種ゲストキャラは可愛いしうまいことアレンジされてるし、ゲストステージも原作をしっかり再現してます。「どきどきポヤッチオ」のルフィーがレーザーキャラになってたのはかなりというか相当苦しいアレンジでしたが。
しかしSTGとして見るとどうにも不満点のほうが目立ってしまう感じ。STGとしてのまとまりなら前作に当たる「コットンリブート!」のほうがしっかりと手堅くまとまってたと思います。
そういや今年はその続編である「コットンリブートハイテンション!」の発売もあるんですよね。そっちはどうなんだろうか。