なるほどテキストライブってこういう感じなのね
使うの初めてだからすごく微妙というか、なんというか感覚が掴めない
誰か来るかな
なんか人が来ておる
2人来ておる
ゆずさん!!ごきげんよう。
もう一人は誰なのかしら…まあ誰でもいっか
タイピングの速さの底力的なのがバレてる気がする恥ずかしい。
大宮のアイコンいらすとやになってますか?なってたらいいんだけどな
なってた。よかった。
二人来ておる
ごきげんよう
「あなたも、お掃除の邪魔をするの!?お嬢様に怒られるのは、私なのよ!?」
「あ……いや、その、邪魔…じゃなくて。冷やかしをしに来たわけじゃないんだ!その……」
「何よ、要件は早く言ってくれるかしら。」
「……やっぱり、その、当のお嬢様?に用事があるんだ」
「お嬢様のところなら案内するわよ。というかなんで、紅魔館の場所がわかったのよ」
「妹紅」
「紫さんから場所を聞いたんだよ。お茶を出してくれる館があるって聞いたから、お前……いや、その館の
お嬢様?に、会ってみたいって思ったんだ」
「変な理由ね。挙動不審だわ、そんな奴を本当は紅魔館に入れたくないのだけれど。」
「そ、そんなに言わなくても良いだろ…。」
「それに、なんで紫…さんが、紅魔館のことを知ってるのよ」
「さあ?それは…やっぱり人脈があるからじゃないか」
「ふん、なんでもいいわ」
「紅霧異変の時から有名になり始めたよな。紅魔館って」
「不名誉ね」
「やっぱりメイド長はしっかりしてるんだな」
「咲夜」
「……別に、あなたにそんなこと言われても嬉しくないわよ」
「そうか。まあ、いいよ」
館には、普段来ないような身長の高い女性の姿があった。
「あらお嬢様?お部屋から出たんですの」
紅い悪魔が、足音を立てながら二人に近づいてきた。
「ええ、少し退屈だったからね。で。あなたは誰よ」
「ああ、私か?藤原妹紅だよ。」
「名前を聞いてるんじゃないのよ……って言ったら嘘になるけど。存在は存じてるわ。ここまで来た理由は何なのよ」
「なんかお嬢様に会いたいんですって。紫…さんに、紅魔館の存在を教えられたんですって」
「紫は、すぐに情報を出すわね。まあいいわ。で、私に会いたかったんならもう帰りなさい。」
「え?…いや。他にも目的があって……」
「ここはあなたが来るような場所じゃないわ。そもそも自分の意思で来たわけでもないんでしょう」
「おっしゃる通りですわお嬢様。」
「なんでみんな…そんなに私に当たりが強いんだ?」
「……それも、あなたが知るようなことではないから」
悪魔とメイドは、女性の背中を押した。
「いや、ちがっ、用事があるんだ、ここに!」
「…ああ、図書館?図書館ならパチェが許可したらすぐ入れるけど。」
「今は図書館、会いてるはずですよ。そこに行きたかったの?もしかして。」
「あ、ああ、そういう、ことだよ。図書館まで案内してくれるか?」
「いいわよ、図書館なら。そういうことなら自然だし、まあいいわ」
「それでは、私は仕事に戻りますわ」
「ええ、咲夜。図書館までは私が案内するわ」
悪魔は、女性の手を引いて案内をした。
「…なあ、お嬢、様?」
「取ってつけたようなお嬢様呼びなんていらないわよ」
「ああ、そうかい、じゃあお嬢ちゃん。」
「何かしら」
「本当は、ここに来た理由…図書館じゃなくてな?その、あのメイド長に会いたかっただけなんだ」
「は?咲夜に?どうして。」
悪魔は足を止めた。
「…それは、咲夜…は、忘れてるかもしれないけど、この前人里で会った時に道案内してくれたんだよ。」
「してくれたの?したんじゃなくて?」
「ああ、してくれたんだ。その、その時初めて会った彼女が、すごく魅力的に感じた……かな。
まあ、そういうことだよ」
「何よ。そんな理由だったの?珍しい理由の来客ね。」
「だから、少しでもお礼を言いたかったんだよ」
「ああ、そう」
「…そういうことなら、折りいって咲夜に、さっき言えばよかったのに。あなた、相当不器用なのね?」
「そういうことでいいよ。というか、咲夜に会ったのはこれで3回目くらいなんだけど」
「2回目はどこで会ったわけよ?」
「永遠亭の付近で。彼女がいたから声をかけたんだ。だけど上手く話せなくて…冷やかしかと思われて、結局何にもならなかった」
「不器用ってレベルじゃないわ」
「初めて彼女と会った時のことは、彼女はもう忘れたんだと思ってるんだ。私は」
「……そう思った方が気が楽かもね。忘れていないのにあんな冷たい態度をとる咲夜は不自然だし
不自然っていうか、あなたが嫌いなんじゃ」
「や、やめろ!!そんなことを言うな!!」
「……な、によ、急に!びっくりしたじゃないのよ?」
「ああ、ごめん…ね、お嬢ちゃん。ちょっと、彼女が私のことを嫌いだとしたら…と思うと、つい、ね」
「愛が重いようね、あなた…?
で。また明日来てみるといいわ、ここに。咲夜にも、今聞いたこと話しておくから。
話したらきっと理解してくれるはずだわ」
「理解…してくれるといいんだがな」
「咲夜をなんだと思っているのかしら、あなた。」
「………それは……」
「は?何?まさか咲夜をパンだと思ってるの?だから言えないんでしょう」
「そんなわけあるか!!」
「……で。結局また、何にもならなかったんだ」
妹紅は、知り合いの紫と幽々子にそのことを話してみることにした。
「あなたはもう本当に不器用なのね〜……まあいいわ、妹紅。昨夜と話せたならそれで十分だと思いなさい」
「…十分じゃないよ!っぱり、あの時咲夜が言った通り、私は挙動不審だったのかもしれない」
「あらあら〜。まあ、そういうこともあるわよ。」
「そういうことがいざ、あった時にどうすれば良いのかが分からないんだよ〜……。」
夜雀の店で、妹紅は少々悔しそうにしていた。
「また紅魔館に行くわけ?」
「ああ、行くさ、もちろん」
「懲りないわね〜。まあ、そういうところが妹紅のいいところなのかもしれないけどね」
「いいところ…まあ、そうね」
後日。妹紅は、もう一度紅魔館に行くことにした。
すると、真っ先に咲夜が出迎えた。
「っ!!妹紅、あ……あの時は申し訳なかったわね…。お嬢様に、あの後詳しく話を聞いたのよ」
「…ああ、そうなのか?ありがとう」
「私…誤解してたわ。」
「いいんだよ、そのくらい。わかってくれたならさ。なあ……咲夜。」
「ええ、一緒になりましょう」
そうして、ふたりが夜を明かしたのはまた別の話。
すごく微妙な終わり方でごめんね。多分ハッピーエンドだよね