感想書くから気をつけて読んで
がらくた
満島ひかりか岡田将生の歌なのかと思って違和感を持って聞いていた過去の私よ。
違う。中村倫也を想う歌なんだこれは…
檸檬が中堂系の歌で、感電が志摩と伊吹の歌に対してこれは山崎への歌なんだなって。
見る前はまぁた抽象的で冷笑的で童話やおまじないを挟んでる歌詞だ。米津さん本当好きだなぁと。上司と部下の関係でこの歌はないだろうなと思っていたので、満島ひかりの恋人に何かあったのか、とか、思っていたんです。が、まんまと嵌められたというか。仕事人間であるエレナさんとがらくたの曲の違和感が、ちゃんと解決されたけど、情緒よ…というところ。
米津さんの毎日も、いいよね。
弊社爆発しろ。
感想をつらつらと。
名もなき恋人をかくのがうますぎるだろ。
こうじやゆきこ。
筧まりか。
愛してるってむつかしい。
愛してるから間違えるし、愛してるから苦しい。それでも人間は人を愛しいと思ってしまうんだ。だからこんなにも苦しい気持ちになるんだ。
一人では生きていけないから寄りかかる先がなくなってしまったら、沈むか、倒れるか、するしかないんだ。だから、人間は社会に生きてるんだ。と思ふ。
中村倫也…一言も喋らなかったね。
でも、中村倫也をこんなに贅沢に使えるのはこの作品だからこそだなと。
中村倫也の飛び込みの表情、仕事でイっちゃった人のあれでしたね。あぁ、ここで行けば、皆助かるなとか、思ったんだろうなと。ちょっとやってみよ。って感覚なのではないかと。
下の階に行って乗ればいいとか思いつくとか無理で、山崎は上のあの場所から眺めるベルトコンベアが止まって欲しかったんだろうな。その時に筧まりかの顔は思い出せなかったのだろうなと。
倒れて、自分自身の状況が理解出来て始めて、筧まりかの顔を思い出して、動いていくベルトコンベアを見て、馬鹿なことをした。と。
なんで恋人のことも、頭から消えてしまったんだろうかと。怪我することも、悲しむ人が自分にいることも、想像してなかったんだと。
岡田将生が、容疑者側の匂わせがなかったことに賞賛。
岡田将生がそっち側の人間な場合のフラグの大きさとか、悪意の匂わせが岡田将生は石田彰と似ているから、そこがそうあると面白くないというのは、分かるから、割と分かりやすい視聴者側の人間として岡田将生がいてくれてよかった。
そこが視聴者側であってくれたゆえに広い視点を持てるという良さ。
ミステリ小説読む時に、伏線として必要な部分を読む時なんかつまらん部分やって思いながら読む時ない?(私はある。)その感覚に似てる部分は多少あった。
けれど、逆に言うとそれゆえにちゃんと、ここ、伏線だからね?ってちゃんと匂わせてくれるのもあって、だからつまらなくならず見れる。すごい。演出力だ、と思った。
時差の話とか、ネットがあった方がの飛び降り防止?とか、宅配ボックスに入れる描写とか、洗濯機のとことか、これ、たぶん来るなって。その演出よ。
仁村紗和さんの演技力よ。
筧まりかの仁村紗和さんの冬のワシントンでの視線が、忘れられない。
ソロモンの偽証の空気がした。
誰が、私を助けてくれるの。って。
誰が、彼を殺したの。って。
誰も。信じられないんだと。だから、真実の国アメリカまで来たんだと。
中堂系の視線を継いでる匂いがした。
パンフレット読んだら、仁村紗和さん、爆発シーンが最初の撮影だったって。辛すぎかよ…。
それでいて名もなき恋人でいてくれる仁村さんの存在の濃度の付け方、凄いよ…。
我々の怒りをちゃんと表現してくれてて。
満島ひかりの違和感。
初めの方の仕事に奔走する満島ひかりの違和感の空気。うますぎ。あの違和感、ちゃんと、仕事でイっちゃって動けなくなる人のあれだった。
自分は必要な人間ですよ。
自分は使える人間であらねば。
自分がいることで利益が出る。
目に見えて役に立っていなければ。
利益を出さない者は不要。
役に立たない私はお荷物。
自責に囚われて、いつの間にか立ち上がれなくなってたって人の意識ってそうだと私は思ってるけれど、そういう人の働き方だった。
それが違和感だったけれど、実際3ヶ月立てなくなったのだと聞かされて腹に落ちてきたあの空気だった。
悪の分散。
警察に強制力はないので、そちらが物流を止めたら、契約不履行でそちらに賠償責任がありますよ。
うちの物が約6割ですよね。全ての契約を取りやめますか?
イニシアチブはこちらにあります。警察が無賃で安全を確認してくれてハッピー!
エレナの言葉は多分悪でもある。
ディーンフジオカもエレナから横取りしたりする。
羊運送だって、運送代行にやれと命令を下す。
最後に分かっていたのに何も伝えない本社の人間。
悪の分散がうまい。現実に近い話だからこそ、ヒーローが出てきて、ヒールがやられるだけの話ではないのだと。
ヒールだったのが、ヒーローになり得るし、なんだったら現実にアベンジャーズみたいなヒーローなど、存在しないのだと。ただ、自分の意志で生きるしかないのだと。
それでいうと、
ディーンフジオカの途中のヒールの匂わせが上手かった。けど、あれは、ディーンフジオカだからというより、脚本の方への賞賛であると私は思うけれど。
あれは、壊れたラジオになった五十嵐の、言葉なんだ。
部下が死んでも仕事をして。そこで生きてきた五十嵐はそこにしがみついていなければ存在意義がなくなってしまうから。自分がこの会社で上に上っていかなければ、なんで山崎は死ななければならなかったんだと。山崎を殺してまで仕事をして、生き残った自分。
利益のために自分のために山崎を殺したのに。ここで落ちるわけには行かないと。そういう意識ゆえの行動。
キャラクターの付け方。
アンナチュラル
MIU
からのラストマイル。
作品としての質、というところでいうと、アンナチュラルに勝てるものはないと、私は思ってるんだけれど、
理由としては、アンナチュラルは1話完結がちゃんとなされていたというのと、俳優さんに頼らなくてもいい脚本だったと、私は思ってます。
もちろん、中堂系は井浦新しか出来ないと思ってるし、三澄ミコトが石原さとみだからこそここまで有名になったんだと。窪田正孝がいたから若い女性層だって掴めたんだって思ってます。
が、例えば、石原さとみが別の人でも、アンナチュラルはたぶん面白い。
窪田正孝じゃなくて新人俳優だったとしても、最悪大丈夫。窪田正孝がツモれたから今のアンナチュラルがあるわけだけれど。
それに対してMIUは、
伊吹と志摩。この2人が別の俳優さんだったら、たぶんここまで評価は高くない。
伊吹が綾野剛だからきゅる、が許されるし、
志摩は星野源だから、いいよ?打っても。俺は。が言える。
MIUはキャラクター化されすぎていて、2.5次元に近い。菅田将暉がいたというのも、それの要因がデカい。
綾野剛の伊吹も星野源の志摩に対抗できる役者をヒールに持ってこないと、太刀打ちできない。
そして、警察という組織の関係上、圧倒的善。善でなければならない。悪を描くことが許されない環境下だから、キャラクター化せざるを得ない。キャラクター化により、3次元への持ち込み不可にするしかないと。
2.5次元だから伊吹みたいなのが許されてるんだぞ、と世の中に示さねばならぬ。
そして、そのキャラクター化がうまくいったからこそ、見れるものがある。ちゃらい綾野剛さいこーだし、口悪い星野源さいこーである。
それを踏まえた上で、アンナチュラルの方がMIUより現実寄りだから、私はそっちのが好ましいと思っている。
どちらがいいという話ではないけれど。
それに対して
ラストマイル
人間をぐっと現実に寄せてきた。
人は誰しも一面だけではないのだと。
良いところも悪いところもあるのだと。ちゃんと描くつもりのある作品でした。
3作品で一番現実寄った人間だなって。
MIUでキャラクター化し過ぎたと思ったのかなと。視聴者がすきすきー!ってならないで、嫌いだわこいつ、ともならない丁度いい塩梅を探ってった感じあるなって。
岡田将生の部活を嘘をつく。そこも、良かった。まだ信頼出来てない陽キャには嘘だけど嘘じゃないくらいの本当の話を渡すよね。人間。そういうのよくやるよね。
MIUの話
伊吹と志摩コンビ健在!にあの音で滾った。
志摩が伊吹に手袋持ってるか、もあーってなる。
きゅる。はーい理解理解。
志摩の通訳も。流石コンビ!
すたんすー
たいちょー!
陣場さん元気でよかったね!九ちゃんいないけど、でも高校生だった勝俣くんが機捜なんて!凄い出世!ひゅーひゅー!さいこーだな!
というのを、叫んでおいてから。
拗らせた私は。
志摩よ。伊吹に優しすぎじゃないか。もう少し冷たくあれ。星野源は綾野剛大好きでも、志摩は伊吹のこと大好きじゃなくて好き、くらいの距離感でいてほしい。相棒ー!ってじゃなくて、たまたま一緒の車に配属されただけ。でもこいつの手綱を握っていくのは俺だ。くらいの距離感じゃないのか?!甘い!甘すぎる!声の掛け方が!恋人かよ!!
勝俣くん!!機捜になるか?!!高校生やぞ!虚偽通報で!一度捕まって!情状酌量で無罪だとて!!何年後なんだこれは!!機捜にまでなるのか?!高卒で働いてんのか?!新学校じゃなかったんか?!!おい!!
というのはさておき
アンナチュラルについて
中堂系!でてきた!くそって言えない!坂本さんえらい!中堂と仕事しててえらい!!
みことも東海林も前のまんま!!
ろくろーまた走ってる!
研修医ってそういうとこあるよね。ろくろーだもんね。
白井くん!バイク便なんて!バイク便やってんのね!今は!ちゃんと!働いてんのか!!
中堂系!井浦新よ!可愛すぎか!!!
ここまでがとりあえず感想…
つ、疲れました…