5代目 C27型(2016年 - 2022年)
日産・セレナ(5代目)
C27/GC27/GFC27/HC27/HFC27/
GNC27/GFNC27型
2019年10月改良型 e-POWER AUTECH
2019年10月改良型 e-POWER AUTECH リア
概要
別名 スズキ・ランディ(3代目)
製造国 日本の旗 日本(福岡県京都郡苅田町)
販売期間 2016年8月24日 -
ボディ
乗車定員 ガソリン車/S-HYBRID車:8名
e-POWER車:7名
ボディタイプ 5ドアミニバン
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動: 全車
四輪駆動:(e-POWER車を除く)
プラットフォーム Cプラットフォーム
パワートレイン
エンジン ガソリン車/S-HYBRID車
MR20DD型
1,997cc 直列4気筒 直噴DOHCチェーン駆動
e-POWER車
HR12DE型(発電用)
1,198cc 直列3気筒DOHC
モーター S-HYBRID車:
SM24型
交流同期電動機
e-POWER車:
EM57型(駆動用)
交流同期電動機
最高出力 ガソリン車/S-HYBRID車:
エンジン:
110kW (150PS)/6,000rpm
S-HYBRID車:
モーター:
1.9kW (2.6PS)
e-POWER車:
駆動用モーター:
100kW (136PS)
発電用エンジン:
62kW (84PS)/6,000rpm
最大トルク ガソリン車/S-HYBRID車:
エンジン:
200 N・m (20.4 kgf・m)
/4,400 rpm
S-HYBRID車:
モーター:
48N・m (4.9kgf・m)
e-POWER車:
駆動用モーター:
320 N・m (32.6 kgf・m)
発電用エンジン:
103 N・m (10.5 kgf・m)
/3,200 - 5,200 rpm
変速機 ガソリン車/S-HYBRID車:
エクストロニックCVT
e-POWER車:なし(モーター直結)
前 前:ストラット式
後:トーションビーム式
(2WD)
後:マルチリンク式
(4WD)
後 前:ストラット式
後:トーションビーム式
(2WD)
後:マルチリンク式
(4WD)
車両寸法
ホイールベース 2,860 mm
全長 4,690 mm
4,770 mm(ハイウェイスター系)
4,810 mm (AUTECH)
4,805 mm (NISMO)
全幅 1,695 mm
1,740 mm(ハイウェイスター系・AUTECH・NISMO)
全高 1,865 mm (2WD)
1,875 mm (4WD)
1,850 mm (AUTECH SPORTS SPEC・NISMO)
車両重量 1,630 - 1,780 kg
その他
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク式
後:ディスク式(2WD)
後:ベンチレーテッドディスク式(4WD)
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年表
2016年7月13日 - フルモデルチェンジに先駆け、車両のフロント画像や概要などを初公開[19]。新システム「プロパイロット」を搭載することも併せて発表された[20]。
2016年8月24日 - フルモデルチェンジ、同日より販売開始[21]。
外観は新世代のグローバルデザインランゲージを導入。フロントグリルへの新世代の日産のデザインの象徴である「Vモーション」を採用をはじめ、「フローティングルーフ」も採用。3代目から採用されているサイドウィンドー下端線の「シュプールライン」はより伸びやかなデザインとなって継承。ランプシグネチャーはブーメラン型となった。ボディカラーは4代目・後期型から引き続き設定される5色[注釈 4]に、新色のアズライトブルーパール、マルーンレッドマルチフレックスパールメタリック(オプションカラー)、カシミアグレージュチタンパールメタリック(オプションカラー)を加えた8色展開とするとともに、2トーンカラー4種[注釈 5]もオプション設定(マルーンレッドマルチフレックスパールメタリック/ダイヤモンドブラックパール2トーン以外の色は受注生産対応)した。
内装はインストルメントパネルに「グライディングウィング」デザインを採用。インテリアカラーは一部グレードにオプション設定されている「プレミアムインテリア」を含む5色を設定した。室内長を4代目よりも180mm拡大して3,240mmとし、Aピラーやメーターデザインをスリム化、1列目と2列目のヘッドレストを穴あきタイプとすることで前方や後方の視界を向上した。装備面ではオートスライドドアを改良し、インテリジェントキーを身に着けている状態でスライドドアの下にキック操作するだけでドアが自動開閉する量販車で世界初のハンズフリーオートスライドドアを採用したほか、バックドアはウィンドウ部分のみの開閉も可能なハーフバックドアを備えたデュアルバックドアとなり、給油口は蓋を開けてそのままノズルを差し込む構造で、燃料油キャップを省いたキャップレス給油口を日産車で初めて採用した。
事前発表時に予告されていた「プロパイロット」を新採用、セットオプションの「セーフティパックB」としてメーカーオプション設定した。本システムはMobileye製の画像処理チップとソフトウェアで構成された[22]、高速道路や自動車専用道路での同一車線に対応した運転操作支援システムである[注釈 6]。ステアリングにあるプロパイロットスイッチを押し、車速を設定してセットスイッチを押すことでシステムが作動するようになっており、前を走る車や走行車線の白線を認識し、アクセルやブレーキの自動制御によって前の車との車間距離を保つ補助を、ステアリングの自動制御によって走行車線の中央を走行する補助を行う。なお、左折・右折時には白線を認識できないため自動的に解除されるほか、居眠り運転などの対策としてドライバーがステアリングホイールを5秒以上離すと警告音が作動し、10秒以上離すと「プロパイロット」が解除されて手動運転に戻る。その際に、安全装備の一つである「インテリジェントDA(ふらつき警報)」が作動し、マルチディスプレイ上に休憩を促す表示(休憩しませんか?)がされる。操舵制御については、既にSUBARUの「EyeSight(Ver.3)」に備わる「アクティブレーンキープ」によって高速走行(時速65km以上)時には実用化されていたが、時速約60km未満での操舵及び走行時の車間制御を実現したのは日本初、1.5L - 2.0Lクラス・8人乗りミニバンに限っては世界初となった(オートパイロットを搭載するテスラ・モデルSには7人乗り仕様の設定あり)。また、「プロパイロット」搭載車には、渋滞時に停車してもブレーキを保持するオートブレーキホールドも装備されるほか、パーキングブレーキには日産のガソリン車初[注釈 7]であると同時に、2Lミニバンクラス初となる電動式が採用され(「プロパイロット」非搭載車は従来通り、フットリリース式)、パーキングブレーキ用スイッチはルノー・タリスマン/ルノーサムスン・SM6と同一品を採用している。「プロパイロット」以外にも、4代目・後期型で採用したスマート・ルームミラー、アラウンドビューモニター、エマージェンシーブレーキ、踏み間違い衝突防止アシスト、LDW(車線逸脱警報)を引き続き採用するほか、3代目エクストレイルで採用された、駐車枠を指定することで自動でステアリング操作を行い、駐車や車庫入れをサポートする「インテリジェントパーキングアシスト」も新たに採用された。
エンジンは4代目同様にMR20DD型が踏襲されるが、S-HYBRID車においてモーターをSM24型に変更したことにより、JC08モード燃費を17.2km/L(「X」と「ハイウェイスター」の2WD車)に向上するとともに、4WD車にもS-HYBRIDを搭載したことで燃費を向上し、4代目では2WD車の一部グレードのみだった平成32年度燃費基準達成車をS-HYBRID車全グレードに拡大した。「S」もJC08モード燃費を15.0km/Lに向上され、「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。
グレード体系は法人向け仕様の「B[注釈 8]」、ガソリン車の「S」、S-HYBRID車の「X」・「G」・「ハイウェイスター」・「ハイウェイスターG」が設定される。なお、「S」と「ハイウェイスターG」は2WD車のみの設定となる。
併せて、オーテックジャパン扱いのカスタムカー「ライダー」と福祉車両「ライフケアビークル」シリーズもフルモデルチェンジ。「ライダー」は外観にフロントバンパー下部にブルーホールLEDを採用。内装はインストパネルにスエード調の専用表皮を張り込み、シートやステアリングと合わせてブルーステッチをあしらい、メタル調塗装のエクステリアパーツや専用マフラーなどで構成された「ライダーダイナミックエクステリアパッケージ」をオプション設定した。また、オーテックジャパンの創立30周年を記念した特別仕様車「ライダー"AUTECH 30th Anniversary"」も同時に設定(2017年3月までの期間限定販売)。「ライダー」の装備内容に加え、通常はオプション設定の専用LEDフォグランプと「ライダーダイナミックエクステリアパッケージ」を特別装備したほか、専用プレミアムレザーインテリアも特別装備し、セレナでは唯一となる本革シート(ストーンホワイト、ブルーステッチ付)仕様とした。「ライフケアビークル」シリーズは4代目から継続設定される「助手席スライドアップシート」・「セカンドスライドアップシート」・「送迎タイプ」に加え、新たにリモコン操作で昇降する全自動リフターを装備し、車両後部から車いすのまま車内への乗り込みが可能な「チェアキャブ リフタータイプ」を新設。また、4代目では「ライフケアビークル」シリーズで発売されていた「アンシャンテ ステップタイプ」が小さな子供がいる家庭向けモデル「ステップタイプ」となり、「ライフケアビークル」シリーズから独立してラインナップされた。なお、「ハイウェイスター」、「ハイウェイスターG」、「ライダー」、「ライダー"AUTECH 30th Anniversary"」については、2017年3月までの期間限定で、通常はオプション設定のプロパイロット、踏み間違い衝突防止アシスト、LDP(車線逸脱防止支援システム)、フロント&バックソナー、電動パーキングブレーキなどを標準装備した特別仕様車「プロパイロットエディション」も併せて設定される。
また、S-HYBRID車は4代目同様に、左右フロントドアの左下とバックドアの右下に「PURE DRIVE / S-HYBRID」エンブレムが装着される。オートスライドドア装着車はスライドドア開閉時のブザーの音色・パターンが4代目までの歴代セレナ(音色)や2018年3月1日に発売されたe-POWERモデル(音色とパターン)と異なる。
2016年9月27日 - 発売から約1ヶ月を経過した同年9月26日時点での総受注台数が20,784台となり、月間販売目標(8,000台)の2.5倍に達した[23]。
2016年9月29日 - 2016年度グッドデザイン賞を受賞[24]。
2016年11月15日 - 2017年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞。同時に、装備の一つである「プロパイロット」が2017年次RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞。ミニバンでRJCカー・オブ・ザ・イヤー関連の2つの賞を同時受賞したのは初[25]。
2016年11月30日 - 初代モデルの発売から25周年を記念した「25thスペシャルセレクション」を2017年3月末までの期間限定で発売[26]。
「X」・「ハイウェイスター」をベースに、共通でインテリジェントパーキングアシスト、MOD(移動物 検知)機能付アラウンドビューモニター、日産オリジナルナビ取付パッケージ、快適パック(スーパーUVカット断熱グリーンガラス(フロントドア)、パーソナルテーブル(セカンド左右/サード左右)など)を特別装備し、2WD車には4WD車に標準装備されているオートデュアルエアコンと寒冷地仕様を、「X」には両側ワンタッチオートスライドドア、プッシュエンジンスターター、インテリジェントキーを、「ハイウェイスター」にはLEDヘッドランプ、16インチアルミホイール(2WD車のみ)、両側ハンズフリーオートスライドドアをそれぞれ特別装備した「25thスペシャルセレクションA」。「25thスペシャルセレクションA」の特別装備に加え、プロパイロット、スマート・ルームミラー、電動パーキングブレーキ、オートブレーキホールド、LDP(車線逸脱防止支援システム)を追加した「25thスペシャルセレクションB」の2種類が設定される。
併せて、本仕様車限定の特典として、ディーラーオプションに利用可能な5万円分のオプション券が進呈される(オプション券は本仕様車専用パンフレットでの提供となる)。さらに、このオプション券も使用可能な本車種限定のスペシャルオプションセットが用意されており、UV&IRカットフィルムとクリーンフィルタープレミアムのセット、ETC2.0ユニットとリバース連動下向きドアミラー(助手席側)のセット、ミシュラン製スタッドレスタイヤ(195/65R15)4本セットの3種類で、いずれも特別価格で提供される。
2016年12月1日 - 香港・マカオ・ブルネイ・イギリス・アイルランド・マレーシア・シンガポール・ニュージーランドでの販売が開始された。
2016年12月9日 - 「2016-2017 日本カー・オブ・ザ・イヤー」イノベーション部門賞を受賞[27]。
2016年12月13日 - 先々代、先代に引き続き、スズキへ「ランディ」としてOEM供給することを発表。同月20日に販売を開始した。
2017年2月6日 - オーテックジャパン扱いの「ライフケアビークル」に、「チェアキャブ スロープタイプ」を追加(2月20日販売開始)[28]。
バックドアから車いすのまま車内に乗り込めるように、手動式スロープと車いす固定装置を装備した車いす仕様車で、車いす乗車位置を車両前方に、中央寄りに設定することで運転席に近い位置に乗車可能とし、リクライニングタイプなどの大きなサイズの車いすに対応できるスペースも確保した。また、車いす乗車位置の横にフルフラットリクライニングが可能な1人掛けの専用シートを装備し、3列目シートは格納時に側面の窓をふさがない設計とした。
ラインナップは2列目左側に車いす乗車位置を確保し、右側に1人掛けの専用シートを設置した「車いす1名セカンド仕様」、車いす乗車位置を2列目左側に加えて3列目にも確保することで同時に2名乗車可能な「車いす2名仕様」、3列目シートの左右を格納してから車いすを乗車する「車いす1名 サード仕様」、「車いす1名サード仕様」に乗降用手すり、オートステップ、専用形状の2人掛けセカンドシートを追加して福祉施設の送迎に特化した「車いす1名 送迎仕様」をラインナップする。ベース車グレードは「車いす2名仕様」と「車いす1名 サード仕様」は「B」と「X」の2グレード、「車いす1名 送迎仕様」は「B」・「S」・「X」の3グレード、「車いす1名 セカンド仕様」は「X」と「ハイウェイスター」の2グレードが用意される。
2017年5月24日 - 3代目・4代目にも設定されていた特別仕様車「Vセレクション」を5代目ベースの新仕様で発売[29]。
「X」・「ハイウェイスター」をベースに、共通装備として、ベースグレードではメーカーセットオプションで用意されているスーパーUVカット断熱グリーンガラス(フロントドア)、パーソナルテーブル(セカンド・サード左右)、カップホルダー12個、USB電源ソケット(セカンド・サード各2個)、セカンドシート 超ロングスライド+横スライド、サードスライドシート、シートバックフック8個、シートバックポケット(運転席・助手席、スマートフォン・タブレット収納付) をひとまとめにした「快適パック」と、ステアリングスイッチ(オーディオ)、6スピーカー、TVアンテナ、GPSアンテナ、リヤビューモニター用プリハーネスをひとまとめにした「日産オリジナルナビ取付パッケージ」を標準装備。さらに、「X Vセレクション」は両側ワンタッチオートスライドドアを、「ハイウェイスター Vセレクション」はLEDヘッドランプ、両側ハンズフリーオートスライドドア、16インチタイヤ&アルミホイール(2WD車のみ)をそれぞれ標準装備した。
併せて、オーテックジャパン扱いの「ステップタイプ」のベースグレードに「X Vセレクション」・「ハイウェイスター Vセレクション」を追加し、「ライダー」にも特別仕様車「Vセレクション」を設定した。「ライダー Vセレクション」は「ライダー」をベースに、LEDヘッドランプ、ハンズフリーオートスライドドア(運転席側)、「日産オリジナルナビ取付パッケージ(「X Vセレクション」とは異なり、ステアリングスイッチ(オーディオ)を除く4点を装備。ステアリングスイッチは後述する「セーフティパックA」に含まれてる仕様が装備されるため)」、「セーフティパックA(SRSカーテンエアバッグシステム&サイドエアバッグシステム(前席)、踏み間違い衝突防止アシスト、インテリジェントパーキングアシスト、進入禁止標識検知、アラウンドビューモニター(MOD機能付)、ふらつき警報、フロント&バックソナー、ヒーター付ドアミラー、ステアリングスイッチ(アドバンスドドライブアシストディスプレイ設定、クルーズコントロール、オーディオ)をひとまとめにしたもので、ベースグレードではメーカーオプション)」、オートデュアルエアコン、専用LEDフォグランプ(ホワイト)、専用テールフィニッシャー&専用マフラーを標準装備し、フロントバンパーにメタル調フィニッシュを追加。また、黒本革シート仕様の「ライダー Vセレクション ブラックレザー」も設定される。
2017年5月29日 - 平成28年度自動車アセスメント(JNCAP)において、衝突安全性能評価で最高評価の「ファイブスター賞」を、予防安全性能評価で最高評価の「ASV++(ダブルプラス)」を同時に獲得したことを発表。特に、予防安全性能評価においては、平成28年度から導入された「前方歩行者との衝突に対する被害軽減ブレーキの評価」を含め、全ての予防安全装置の評価で満点となり、JNCAP初の満点となった[30]。
2017年7月6日 - 2017年上半期(2017年1月 - 6月)の販売台数が54,344台を記録、ミニバン(3列シート車)において販売台数第1位となった[31]。なお、ミニバンにおける年間上半期の販売台数第1位獲得は、4代目のC26型で獲得した2013年以来4年ぶりとなる。
2017年7月 - C26型の終了に伴い、販売を一時中止していた香港市場にてC27型の販売を開始。全グレードがハイウェイスターとなり、「ハイウェイスター」と日本の「ハイウェイスターG」に相当する「ハイウェイスターVIP」の2種を用意する。但し、プロパイロットは非設定。
2017年10月24日 - 電動パワートレイン「e-POWER」搭載モデル「セレナ e-POWER」を第45回東京モーターショー2017にて公開することを発表。発売は2018年春が予定されており、同日より特設サイトを開設して順次車両情報を行うことも併せて発表された[32]。
2017年11月21日 - 「セレナNISMO」を発表、販売開始[33]。
NISMOロードカーの第6弾でかつ初のミニバンモデルである。「ハイウェイスター」をベースに、外観は専用エクステリアパーツを装着、内装はレッドアクセントをあしらったほか、ボディ補強やサスペンションチューニングも施された。ボディカラーはモノトーンは「NISMO」専用色となる新色の「ダークメタルグレーメタリック」を含む3色、2トーン(受注生産)は全色「ダイヤモンドブラックパール」との組み合わせで、「NISMO」専用設定3色を含む4色が設定されている。なお、「NISMO」はオーテックジャパン扱いで、持ち込み登録となる。
2017年11月24日 - 日産が新たなカスタムカー「AUTECH」の導入を発表。その第一弾となる「セレナAUTECH」が初披露された[34]。
2017年11月29日 - 「第9回マザーズセレクション大賞」を受賞[35][36]。
2018年1月12日 - 前述のカスタムカー「AUTECH」を発表(2月1日販売開始)[37]。オーテックジャパン扱いとなる。
「X」をベースに、専用エクステリア・専用インテリアをはじめ、LEDフォグランプ、ブルーステッチが施された専用本革巻3本スポークステアリング、専用アルミロードホイール(2WD車は16インチ、4WD車は15インチ)などを装備。また、C27型セレナで唯一となる本革仕様「専用本革インテリア」をメーカーオプションに設定した。さらに、2WD車のみ、タイヤ・アルミロードホイールを17インチにサイズアップし、ボディ補強とサスペンションチューニングが施され、専用チューニングコンピューター (ECM)、専用テールフィニッシャー&専用マフラーを追加した「AUTECH SPORTS SPEC」も設定される。
なお、「ライダー」シリーズは「AUTECH」と入れ替わりで販売終了となった。
併せて、同時に2017年5月発売の特別仕様車「X Vセレクション」と「ハイウェイスター Vセレクション」にはオプションに防水シートを追加設定されることも発表された(2月14日販売開始)。
2018年2月28日 - 「セレナ e-POWER」を発表(翌3月1日発売)[38]。
外観は、左右フロントドア下とバックドア右側に「e-POWER」ロゴの専用エンブレムが装着されると同時に、「HighwaySTAR」のエンブレムの位置がバックドア左側に移動された。これにあわせて、フロントグリルにブルーアクセントを追加。リアサイドスポイラーが追加されるとともに、ホイールはエアロアルミホイールに、LEDリアコンビネーションランプは専用仕様となる。ボディカラーについては、既存色に加え、「e-POWER」専用色として「ミントホワイトパール3コートパール(特別塗装色)」が設定された。内装はセカンドシートがアームレストを装備したキャプテンシートとしたことで7人乗りとなり、アドバンスドアシストディスプレイはパワーメーター、エネルギーフローメーター、バッテリー残量計を追加。専用装備として電制シフトやフロントセンタートレイ(LED間接照明付)などを追加している。「e-POWER」については、新たに、バッテリー単独での走行を行う「マナーモード」と、バッテリー単独走行時に事前に充電を行う「チャージモード」が追加設定された。グレードは、「e-POWER X」、「e-POWER XV」、「e-POWER ハイウェイスター」、「e-POWER ハイウェイスターV」の4つが用意される。
併せて、オーテックジャパン扱いの「AUTECH」、「ステップタイプ」、「ライフケアビークル」にもe-POWERモデルが追加設定され、「AUTECH」には、「e-POWER ハイウェイスター」をベースにした「e-POWER AUTECH」、「ステップタイプ」には「e-POWER XV」と「e-POWER ハイウェイスターV」を、「ライフケアビークル」には「セカンドスライドアップシート」に「e-POWER XV」と「e-POWER ハイウェイスターV」が、「チェアキャブ スロープタイプ」の「車いす1名サード仕様」に「e-POWER X」と「e-POWER ハイウェイスター」がそれぞれ追加された。
2018年7月5日 - 2018年上半期(2018年1月 - 6月)の販売台数が56,095台を記録、ミニバン(3列シート車)において販売台数第1位となった[39]。ミニバンにおける年間上半期の販売台数第1位獲得は、前述した2017年に続き2年連続。
2018年9月6日 - 仕様の一部向上を実施。同日発売された[40]。
S-HYBRID車とガソリン車にて安全装備の充実化が図られ、後述のe-POWERモデルに標準装備されているハイビームアシストがS-HYBRID車・ガソリン車にも拡大設定されたほか、標識検知機能には最高速度標識検知と一時停止標識検知機能が追加され、「踏み間違い衝突防止アシスト」はe-POWERモデルと同じ前方歩行者検知機能を追加する機能向上がされた。また、2017年5月に発売された「X Vセレクション」・「ハイウェイスター Vセレクション」は安全装備の充実化に伴い、「X VセレクションII」・「ハイウェイスター VセレクションII」に変更された。
併せて、「NISMO」及びオーテックジャパン扱いの「AUTECH」、「ステップタイプ」、「ライフケアビークル」も仕様が一部向上され、ハイビームアシストの標準化や安全装備の充実化が図られ、「AUTECH」はボディカラーに専用色となる「カスピアンブルーメタリック(特別塗装色)」が設定された(ボディカラーの追加設定に関しては「e-POWER AUTECH」にも適応される)。
なお、S-HYBRID車は左右フロントドアの左下とバックドアに装着の「S-HYBRID」専用エンブレムがT32・2017年6月改良型エクストレイルに準じた新デザインに変更され、バックドアは「S-HYBRID」エンブレムの位置が右下から左下に、「ハイウェイスター」と「ハイウェイスターG」に装着の「HighwaySTAR」エンブレムの位置が右側からe-POWERモデルの「e-POWER ハイウェイスター」・「e-POWER ハイウェイスターV」と同じ左側にそれぞれ移動された。
2019年1月10日 - 2018年暦年(2018年1月 - 12月)の日本国内での販売台数が99,865台を記録、ミニバンセグメント(定員6名以上の国産車)において第1位を獲得[41]。同セグメントにおける暦年の年間販売台数第1位獲得は4代目のC26型が獲得した2013年以来5年ぶりとなり、当時の最高記録だった販売台数をさらに上回る記録となった。
2019年1月11日 - オーテックジャパン扱いの「e-POWER AUTECH Safety Package」に「プレミアムパーソナライゼーションプログラム」が追加設定された[42]。本プログラムを適応した場合、全席本革シートとなり、シートカラーがストーンホワイト、タン、ブラックの3色から選択できる。ただし、通常は装備されるSRSサイドエアバッグが非装着となる。また、オーテックジャパンの職人による手作業で仕立てるため、完全受注生産となる。
2019年4月4日 - 2018年度(2018年4月 - 2019年3月)の日本国内での販売台数が100,017台を記録し、ミニバンセグメント(定員6名以上の国産車)において第1位を獲得したことが発表された。同セグメントにおける年度の年間販売台数第1位獲得は4代目のC26型が獲得した2013年度以来5年ぶりとなり、セレナでは初となる年度における年間販売台数10万台越えとなった[43]。
2019年8月1日 - マイナーチェンジ[44]。
外観デザインが一新され、特に「ハイウェイスター」は「ダブルVモーショングリル」にクロームのグリルパターンが配され、LEDリアコンビネーションランプを専用設計に変更。e-POWERは16インチアルミホイールが新たに設定された(「e-POWER ハイウェイスターG」は標準装備、「e-POWER XV」・「e-POWER G」・「e-POWER ハイウェイスターV」はメーカーオプション設定)。ボディカラーはモノトーンにおいて「シャイニングブルーパール」とe-POWER専用色の「ミントホワイトパール3コートパール(特別塗装色)」を廃止する替わりに、新色の「サンライズオレンジマルチフレックスパールメタリック(特別塗装色)」と「ダークメタルグレーメタリック」が追加。2トーンにも新色2色が追加されるとともに、全色が「ダイヤモンドブラックパール」との組み合わせに統一され、「マルーンレッドマルチフレックスパールメタリック/ダイヤモンドブラックパール 2トーン」は標準タイプのセレナにも設定された。
安全装備においては、ハイビームアシストの進化版として、搭載されているフロントカメラで前方の状況を検知し、対向車や先行車の有無に応じて両側に12個ずつ配置されたLEDの照射パターンを変化することにより対向車がいる状態でもハイビームの維持が可能な日産車初の「アダプティブLEDヘッドライトシステム[注釈 9]」となり、走行中に隣接レーンの後側方の接近車両との接触回避を支援する「インテリジェント BSI(後側方衝突防止支援システム)」や「BSW(後側方車両検知警報)」、後退時、後方を横切ろうとする車両を検知して注意喚起する「RCTA(後退時車両検知警報)」が全車に標準装備され、「プロパイロット」は下り坂での設定速度保持やブレーキ操作が可能となり、ワイパー作動時の機能向上を図る改良が施された。また、従来はオプション設定だった「踏み間違い衝突防止アシスト」は全車標準装備となった。
グレード体系が拡充され、S-HYBRID車には「XV」と「ハイウェイスターV」、e-POWERモデルには「e-POWER G」と「e-POWER ハイウェイスターG」がそれぞれ追加された。
併せて、オーテックジャパン扱いの「ステップタイプ」と福祉車両「ライフケアビークル」シリーズも同時にマイナーチェンジされた。「ステップタイプ」と「ライフケアビークル」シリーズはベース車に準じたデザイン変更や安全装備の拡充を行うとともに、「ライフケアビークル」シリーズの「チェアキャブ スロープタイプ」に関しては、「車いす1名セカンド仕様」と「車いす1名サード仕様(「B」・「X」のみ)」において、セカンドシートの形状変更により乗員定員を1名増やした。また、「AUTECH」もマイナーチェンジされること、2019年秋発売予定であるとアナウンスされた。
2019年10月17日 - 「AUTECH」がマイナーチェンジ(11月15日発売)[45]。
同年8月のマイナーチェンジ時に予告されていたもの。ベース車同様、安全装備が拡充されたことに加え、外観はフロントグリルのドットパターンがより強調され、ブルーに輝く専用シグネチャーLEDを採用。16インチアルミロードホイールのデザインが変更され、e-POWER車にも設定された。内装はシート地にレザレットが採用されたほか、シートやハンドルなどにブルーが配され、ピラーや天井色はブラックに変更された。ボディカラーはモノトーンを「ブリリアントホワイトパール3コートパール(特別塗装色)」、「ダイヤモンドブラックパール(特別塗装色)」、新色の「ダークメタルグレーメタリック」、「AUTECH」専用色の「カスピアンブルーメタリック(特別塗装色)」の4色に絞られた一方、2トーンは「マルーンレッドマルチフレックスパールメタリック・ダイヤモンドブラックパール 2トーン」と「AUTECH」専用色の「カスピアンブルーメタリック・ダイヤモンドブラックパール 2トーン」が追加され、3色となった。
2020年1月10日 - 2019年暦年(2019年1月 - 12月)の日本国内での販売台数が92,956台を記録し、ミニバンセグメントにおいて2年連続で第1位を獲得[46]。
2020年2月10日 - オーテックジャパンより車中泊仕様の「マルチベッド」が発売[47]。1月10日から12日に開催された東京オートサロンにてコンセプトカーの先行展示が行われた[48]。
キャンプ等のレジャーや、災害発生時の一時避難場所(特に2016年熊本地震で問題となった車中泊避難における静脈血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)に起因する震災関連死の対策)としての利用等、需要が伸びている車中泊に対応したモデルである。「XV」・「ハイウェイスターV」・「e-POWER XV」・「e-POWER ハイウェイスターV」をベースに、2列シート(S-HYBRIDモデルは5人乗り、e-POWERモデルは4人乗り)とする代わりに収納式ベッドシステムを備えた仕様で、通常はオプション設定の防水シートを標準装備するとともに、ベッドボードはシートと同じ防水性のある素材を採用。そのほか、サイドマルチパイプラックや釣り道具・サーフボードを積載するためのアイテムをオプション設定する。
2020年8月17日 - 一部仕様向上[49]。
インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)を全車に標準装備したほか、従来はオプション設定だったプロパイロットを「ハイウェイスターV」・「ハイウェイスターG」・「e-POWER ハイウェイスターV」・「e-POWER ハイウェイスターG」に標準装備化。インテリジェント ルームミラーのオプション設定を「XV」・「ハイウェイスターV」・「e-POWER XV」・「e-POWER ハイウェイスターV」にも拡大。USB電源ソケットを1.0Aから2.4Aに変更した。グレード体系が整理され、ガソリンモデル(「B」・「S」)が廃止された。
オーテックジャパン扱いの「AUTECH」、「ステップタイプ」、「ライフケアビークル」シリーズ、「マルチベッド」も一部仕様向上。ベース車に準じた仕様向上を行うとともに、「AUTECH SPORTS SPEC」はe-POWERモデルの「e-POWER AUTECH SPORTS SPEC」を追加。専用ボディ補強・専用サスペンション・専用チューニングコンピューター・専用車速感応式パワーステアリング・専用VDCをe-POWERモデルの特性に合わせたチューニングが施された。「ライフケアビークル」シリーズはベース車グレードが拡充され、「XV」を「チェアキャブ スロープタイプ(車いす1名セカンド仕様・車いす1名サード仕様・車いす2名仕様に設定)」と「チェアキャブ リフタータイプ」に、「e-POWER XV」を「チェアキャブ スロープタイプ 車いす1名 サード仕様」にそれぞれ追加し、「チェアキャブ スロープタイプ 車いす1名 セカンド仕様」に設定の「ハイウェイスター」を「ハイウェイスターV」に、「チェアキャブ スロープタイプ 車いす1名 サード仕様」に設定の「e-POWER ハイウェイスター」を「e-POWER ハイウェイスターV」にそれぞれ入れ替えた。
なお、WLTCモードによる燃料消費率並びに排出ガスに対応(S-HYBRIDモデルの2WD車[注釈 10]とe-POWERモデルはJC08モードも併記)し、e-POWERモデルは「平成30年排出ガス基準75%低減レベル(☆☆☆☆☆)」認定、S-HYBRIDモデルは「同50%低減レベル(☆☆☆☆)」認定をそれぞれ取得した。なお、「XV」・「G」・「ハイウェイスター」・「ハイウェイスターV」の4WD車と「X」は燃料消費率のWLTCモードへの移行に伴い、「XV」・「G」・「ハイウェイスターV」の4WD車は「平成27年度燃費基準+5%」達成、「X」の2WD車は平成27年度燃費基準達成[注釈 11]、「X」と「ハイウェイスター」の4WD車は平成27年度燃費基準未達成(燃費基準達成ステッカーなし)となった。
2020年12月17日 - 特別仕様車「アーバンクロム」を発表(2021年1月14日発売)[50]。
「ハイウェイスターV」の2WD車及び「e-POWER ハイウェイスターV」をベースに、フロントグリルに漆黒メッキ、サイドターンランプ付電動格納式リモコンドアミラー(キーロック連動格納機能付)にブラックをそれぞれ採用するとともに、スモーククリア塗装を施した専用16インチアルミホイールを装備した。ボディカラーはブリリアントホワイトパール3コートパール(特別塗装色)、ダイヤモンドブラックパール(特別塗装色)、ダークメタルグレーメタリック、マルーンレッドマルチフレックスパールメタリック(特別塗装色)の4色が設定されており、ブリリアントホワイトパール3コートパールとマルーンレッドマルチフレックスパールメタリックにはダイヤモンドブラックパールとの2トーン(特別塗装色)も設定される。
2021年11月24日 - 特別仕様車「XV エアロ」が発売された[51]。
「XV」・「e-POWER XV」をベースに、外観はハロゲンフォグランプを組み込んだ専用フロントバンパー、サイドシルプロテクター、リアエアロバンパー、LEDリアコンビネーションランプを特別装備したほか、「XV エアロ」にはアルミホイール(2WD車は16インチ、4WD車は15インチ)も特別装備された。内装色はブラックに統一するとともに、シート全席に抗菌加工が施された。
また、オーテックジャパン扱いの車中泊仕様車「マルチベッド」のベースグレードに「XV エアロ」が追加された。
なお、「XV エアロ」の発売に伴って仕様変更も行われ、カタロググレードが「X」・「XV」・「ハイウェイスターV」・「e-POWER XV」・「e-POWER ハイウェイスターV」・「e-POWER ハイウェイスターG」の6グレードに整理された。
2022年7月28日 - スズキ・ランディのフルモデルチェンジに伴うOEM供給先変更(ベース車をトヨタ・ノアに変更)に伴い、スズキへのOEM供給を終了。
2016年7月販売型 ハイウェイスターG プロパイロットエディション
2016年7月販売型 ハイウェイスターG プロパイロットエディション
2016年7月販売型 ハイウェイスターG プロパイロットエディション サイド/リア
2016年7月販売型 ハイウェイスターG プロパイロットエディション サイド/リア
2016年7月販売型 ライダー "AUTECH 30th Anniversary"
2016年7月販売型 ライダー "AUTECH 30th Anniversary"
2016年7月販売型 ライダー "AUTECH 30th Anniversary" リア
2016年7月販売型 ライダー "AUTECH 30th Anniversary" リア
2017年11月販売型 NISMO
2017年11月販売型 NISMO
2017年11月販売型 NISMO リア
2017年11月販売型 NISMO リア
2018年2月販売型 e-POWER ハイウェイスターV
2018年2月販売型 e-POWER ハイウェイスターV
2018年2月販売型 e-POWER ハイウェイスターV リア
2018年2月販売型 e-POWER ハイウェイスターV リア
2018年2月販売型 e-POWER AUTECH
2018年2月販売型 e-POWER AUTECH
2018年2月販売型 e-POWER AUTECH リア
2018年2月販売型 e-POWER AUTECH リア
2019年8月改良型 XV
2019年8月改良型 XV
2019年8月改良型 XV リア
2019年8月改良型 XV リア
2019年8月改良型 ハイウェイスターV
2019年8月改良型 ハイウェイスターV
2019年8月改良型 ハイウェイスターV リア
2019年8月改良型 ハイウェイスターV リア
デュアルバックドア
デュアルバックドア
2016年7月販売型 ハイウェイスターG プロパイロットエディション コクピット
2016年7月販売型 ハイウェイスターG プロパイロットエディション コク
6代目 C28型 (2022年 - )
日産・セレナ(6代目)
C28/NC28/FC28/FNC28/GC28/GFC28型
e-POWER LUXION
e-POWER AUTECH
e-POWER ハイウェイスターV
概要
製造国 日本の旗 日本(福岡県京都郡苅田町)
販売期間 2022年12月22日 -
(発表:2022年11月28日)
ボディ
乗車定員 8名
7名(LUXION)
ボディタイプ 5ドアミニバン
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動: 全車
四輪駆動: ガソリン車
プラットフォーム Cプラットフォーム
パワートレイン
エンジン ガソリン車
MR20DD型
1,997cc 直列4気筒 直噴DOHCチェーン駆動
e-POWER車
HR14DDe型(発電用)
1,433cc 直列3気筒DOHC
モーター e-POWER車:
EM57型(駆動用)
交流同期電動機
最高出力 ガソリン車:
エンジン:
110kW (150PS)/6,000rpm
e-POWER車:
駆動用モーター:
120kW (163PS)
発電用エンジン:
72kW (98PS)/5,600rpm
最大トルク ガソリン車:
エンジン:
200 N・m (20.4 kgf・m)
/4,400 rpm
e-POWER車:
駆動用モーター:
315 N・m (32.1 kgf・m)
発電用エンジン:
123 N・m (12.5 kgf・m)
/5,600 rpm
変速機 ガソリン車:
エクストロニックCVT
e-POWER車:なし(モーター直結)
前 前:ストラット式
後:トーションビーム式
(2WD)
後:マルチリンク式
(4WD)
後 前:ストラット式
後:トーションビーム式
(2WD)
後:マルチリンク式
(4WD)
車両寸法
ホイールベース 2,870 mm
全長 4,690 mm
4,765 mm(ハイウェイスターV・LUXION)
4,810 mm(AUTECH)
全幅 1,695 mm
1,715 mm(ハイウェイスターV・LUXION)
1,725 mm(AUTECH)
全高 1,870 mm
1,885 mm (LUXION)
1,895mm (AUTECH 4WD)
車両重量 1,630 - 1,780kg
その他
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク式
後:ディスク式(2WD)
後:ベンチレーテッドディスク式(4WD)
プラットフォーム Cプラットフォーム
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C25 - C27型まで3代にわたって兄弟車関係にあったスズキ・ランディがトヨタ・ノアのOEMに切り替わったため、C24型以来の単独車種となった。Cプラットフォームを踏襲していることもあり、エアロパーツを装備しないグレードでは全幅が据え置かれて1,700mmを下回り、5ナンバーサイズが保持されることとなった。
年表
2022年11月11日 - 正式発表に先駆け、デザインの一部が公開された[52]。
2022年11月28日 - 6代目へのフルモデルチェンジが発表された(ガソリン2WD車は12月22日より、e-POWER車、ガソリン4WD車は2023年春より順次発売)[53][54]。
グレード体系は5ナンバーの標準仕様「X」と「XV」(e-POWER車は「e-POWER X」と「e-POWER XV」)、3ナンバーのエアロ仕様「ハイウェイスターV」(e-POWER車は「e-POWER ハイウェイスターV」)に、e-POWER車専用の最上位グレード「e-POWER LUXION(ルクシオン)」が加わった。「e-POWER LUXION」は「ハイウェイスターV」同様にエアロパーツや専用16インチアルミホイールを装備するとともに、ダークサテンのフェンダーフィニッシャーも装備され、バックドア左下にはLUXIONエンブレムが装着される。
5代目で採用された「プロパイロット」は全車標準装備となり、「e-POWER LUXION」にはセダンのV37型スカイライン(2019年7月マイナーチェンジモデル)やクロスオーバーSUV型EVのアリアにも採用されている「プロパイロット2.0」を搭載。高速車線同一車線走行時、時速40km/h以上のハンズオフ機能はミニバンとして世界初搭載となる。併せて、前方障害物を回避する際にドライバーのステアリング操作を支援する「衝突回避ステアリングアシスト」やメモリー機能付「プロパイロット パーキング」を日産車として初搭載するとともに、「e-POWER LUXION」にはリモコン操作でクルマの出し入れが可能となる「プロパイロット リモート パーキング」も搭載された。
e-POWER車は「e-POWER」を第2世代に移行するとともに、排気量を1.4Lにアップした専用エンジンのHR14DDe型へ換装。また、ナビ情報を基に目的地付近でEV走行が可能なように経路上での充放電をマネジメントする世界初の「先読み充電制御」を採用。エンジンの作動音を抑制するとともに車体自体の遮音性能を大幅に高めたことで静粛性が向上された。
日産車の特徴である「Vモーショングリル」は横基調のクロムバーで表現されたデザインとなり、上3段はLED化されたヘッドランプのアウターレンズが内蔵された[55]。また、フロントとリアのエンブレム、アルミホイールのセンターキャップ、ステアリングのCIが2020年7月からの現行CIに変更され、一部グレードに装備のフルホイールカバーは「NISSAN」ロゴとなった。また、「SERENA」や「e-POWER」のロゴも変更され、e-POWERエンブレムはバックドア右下のみの装着となった。
5代目モデルで採用されたデュアルバックドアは6代目にも踏襲され、ハーフバックドアを開けたときでもラゲッジアンダーボックスが開閉できるように改良。シフトには日産車初となるスイッチタイプの電動シフトを採用。5代目で採用されたスマートマルチセンターシートの改良により、「e-POWER LUXION」を除くe-POWER車はガソリン車と同じ8人乗りとなった。
ボディカラーはモノトーンは5代目モデル(2020年8月一部仕様向上モデル)からインペリアルアンバーパール(特別塗装色)、ダイヤモンドブラックパール(特別塗装色)、ダークメタルグレーメタリック、ブリリアントシルバーメタリック、アズライトブルーパールの5色を継承し、パール系(特別塗装色)はブリリアントホワイトパール3コートパールからプリズムホワイト3コートパールに、赤系(特別塗装色)はマルーンレッドマルチフレックスパールメタリックからカーディナルレッドカラークリアパールメタリックに差し替え、新色としてターコイズブルーパールメタリック(特別塗装色)、利休-リキュウ-パールメタリック(特別塗装色)、「X」・「XV」系専用色のホワイトを追加して10色展開に。2トーン(特別塗装色)はルーフとドアミラーをスーパーブラックに変えてラインナップが刷新され、ターコイズブルーパールメタリック、利休-リキュウ-パールメタリック、カーディナルレッドカラークリアパールメタリック、プリズムホワイト3コートパールの4色とした。
日産モータースポーツ&カスタマイズ扱いの「AUTECH」、「ステップタイプ」、「ライフケアビークル」シリーズ、「マルチベッド」もベース車に合わせてフルモデルチェンジ[56]。「AUTECH」は専用レザレットシート(「AUTECH」刺繍・ブルーステッチ)をブラックに変更し、「e-POWER AUTECH」は2列目シートをアームレスト付のキャプテンシートに変更した。ボディカラーはブリリアントホワイトパール3コートパールからプリズムホワイト3コートパール、ブリリアントホワイトパール3コートパール/ダイヤモンドブラックパール 2トーンからプリズムホワイト3コートパール/ダイヤモンドブラックパール 2トーン、マルーンレッドマルチフレックスパールメタリック/ダイヤモンドブラックパール 2トーンからカーディナルレッドカラークリアパール/ダイヤモンドブラックパール 2トーンへそれぞれ差し替えた以外は初代モデルから継承されており、「AUTECH」専用色(特別塗装色)のカスピアンブルーメタリックとカスピアンブルーメタリック/ダイヤモンドブラックパール 2トーンは初代モデルに引き続き設定されている。「ステップタイプ」はロングステップの奥行を拡大。「ライフケアビークル」シリーズはe-POWER車のラインナップを「助手席スライドアップシート」を除く全仕様に拡充され、福祉施設や病院のみならず、ホテルや旅館の送迎用途にも対応する仕様として、シートレイアウトをベース車と同一とし、アシストグリップのみを追加したシンプル仕様の「乗降サポートパック付車」が新たに設定された。「マルチベッド」はベース車にカスタムカーの「AUTECH」をラインナップに加え、「AUTECH」を除くe-POWER車はガソリン車と同じ5人乗り仕様となった。
2022年12月21日 - ガソリン4WD車の価格が発表され、発表時点で冬発売予定だったガソリン車について、2WD車は同年12月22日より販売開始、4WD車はe-POWER車と同じ2023年春に発売されることも発表された(日産モータースポーツ&カスタマイズ扱いの「AUTECH」、「ステップタイプ」、「ライフケアビークル」シリーズ、「マルチベッド」もベース車に準じる)[57]。なお、ガソリン4WD車にはドアミラー・ステアリング・シートにヒーターが標準装備[注釈 12]されており、シートヒーターは前席に加え、セレナで初となる2列目左右にも内蔵された。
2023年1月27日 - ガソリン4WD車が春発売予定から前倒しされる形で発売が開始された[58]。
2023年4月13日 - e-POWER車の発売を同年4月20日とすることが発表された[59]。
2023年10月5日 - T33型エクストレイルと共に2023年度グッドデザイン賞を受賞したことを発表[60]。前述したように、先代のC27型についても2016年度に受賞しており、2代続けての受賞となった。
2023年11月10日 - 特別仕様車「ハイウェイスターV Vセレクション」が発売された[61]。ガソリン車の「ハイウェイスターV」をベースに、ベースグレードでは他の装備とのセットオプション設定となるインテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)とインテリジェント ルームミラーを特別装備しつつ、ベースグレードよりも15,400円(10%の消費税込)割安の価格設定とした。
2023年11月14日 - 2024年次RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、同時に、e-POWER車の搭載エンジンであるHR14DDe型が2024年次RJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを受賞[62]。5代目モデルが2017年次のRJCカー・オブ・ザ・イヤーとRJCテクノロジー・オブ・ザ・イヤーを同時に受賞しており、2代連続でのダブル受賞となった。
2023年12月7日 - 2023-2024日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことを発表。日産車での同賞受賞は2022-2023で受賞したT33型エクストレイルに続いて2年連続での受賞となった[63]。
2023年12月14日 - 90周年記念車「90th Anniversary」が発売された[64]。e-POWER車の「e-POWER ハイウェイスターV」をベースに、フロントグリル上部のフィニッシャーをカッパーに、ドアミラーをカッパーストライプが施されたブラックに、16インチアルミホイールをスモーククリアにそれぞれ変更。シートは合成皮革にカッパー色のステッチと「90th Anniversary」タグが施された専用シートが採用された。ボディカラーはモノトーンはターコイズブルーパールメタリック(特別塗装色)、利休-リキュウ-パールメタリック(特別塗装色)、カーディナルレッドカラークリアパールメタリックを除く6色、2トーン(特別塗装色)は利休-リキュウ-パールメタリック/スーパーブラック 2トーンを除く3色がそれぞれ設定される。
ハイウェイスターV フロントダイナミックパック[注釈 13]装着車両
ハイウェイスターV
フロントダイナミックパック[注釈 13]装着車両
e-POWER XV
e-POWER XV
e-POWER LUXION リア
e-POWER LUXION
リア
e-POWER AUTECH リア
e-POWER AUTECH
リア
e-POWER ハイウェイスターV
e-POWER ハイウェイスターV
ハイウェイスターV フロントダイナミックパック装着車両 リア
ハイウェイスターV
フロントダイナミックパック装着車両
リア
e-POWER XV リア
e-POWER XV
リア
車名の由来
スペイン語で「晴々とした」「穏やかな」の意味[65]。快適で楽しい走りの世界をイメージして名付けられた。
脚注
[脚注の使い方]
注釈
^ 愛知機械工業のデザイン部は、その後日産自動車のデザイン本部に吸収されるかたちで消滅した。
^ なお「S-HYBRID」の搭載に伴い、搭載グレードは「20X S-HYBRID」・「20G S-HYBRID」・「ハイウェイスター S-HYBRID」に改名し、「ハイウェイスター S-HYBRID」にインテリジェントエアコンシステムや両側ワンタッチオートスライドドアなどを装備した「ハイウェイスターG S-HYBRID」を新設した。
^ ガソリン車2WD:2010年11月 - 2012年7月、4WD:2010年11月 - 2013年12月
^ インベリアルアンバーパール、ダイヤモンドブラックパール、ブリリアントシルバーメタリック、ブリリアントホワイトパール3コートパール、シャイニングブルーパールメタリック。
^ マルーンレッドマルチフレックスパールメタリック/ダイヤモンドブラックパール2トーン(「ハイウェイスター」系専用色)、ブリリアントホワイトパール3コートパール/ダイヤモンドブラックパール2トーン、ダイヤモンドブラックパール/ブリリアントシルバーメタリック2トーン、カシミヤグレージュチタンパールメタリック/インペリアルアンバーパール2トーン
^ クルーズコントロールの一種。自動運転システムではないため、本システムを使用中の運転はドライバーが責任を負う形となっており、カタログでの「プロパイロット」の紹介の際の脚注にもその旨が記されている。
^ 日産車全体で見ると、リーフ(前期型)に次いで2例目。
^ 通常版カタログには記載されないが、法人向けカタログには「S」とともに記載される。
^ 「G」・「ハイウェイスターV」・「ハイウェイスターG」・「e-POWER G」・「e-POWER ハイウェイスターV」・「e-POWER ハイウェイスターG」に標準装備、「XV」・「e-POWER XV」に他の装備とのセットでメーカーオプション設定。
^ 「X」はオプションの装着により車両重量が1,660kg以上となった場合に限る。
^ オプション装着により車両重量が1,660kg以上となった場合は2020年度燃費基準達成となる。
^ 2WD車は「X」・「e-POWER X」を除くグレードで「ホットプラスパッケージ」と高濃度不凍液のセットオプションで設定(ガソリン2WD車にはe-POWER車全グレードに標準装備されているPTC素子ヒーターを追加。「クリアビューパッケージ」付も設定されている)。
^ フロントグリル(Vモーショングリルの下3段)とフロントバンパーに白色LEDのイルミネーション、フロントバンパー下部に装着される「S E R E N A」のロゴが刻印されたプロテクターがセットとなった「ハイウェイスターV」・「LUXION」専用のパッケージオプション。
出典
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^ “セレナ(日産)1999年6月〜2005年4月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月19日). 2020年1月19日閲覧。
^ “セレナ(日産)2005年5月〜2010年10月生産モデルのカタログ”. リクルート株式会社 (2020年1月19日). 2020年1月19日閲覧。
^ セレナ、ラフェスタのフロントサスペンションメンバーに関する保証期間延長について 日産自動車
^ セレナ、ラフェスタのプルダウンロッドに関する保証期間延長について 日産自動車
^ セレナ、ラフェスタのエンジンマウンティングに関する保証期間延長について 日産自動車
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^ 『日産「セレナ」が自動車アセスメント(JNCAP)「自動車安全性能2023」で最高評価「ファイブスター賞」を獲得、またガソリン車に人気の安全装備を標準設定した「Vセレクション」を発売』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2023年11月10日。2023年11月11日閲覧。
^ 『「セレナ」が2024年次「RJCカーオブザイヤー」を受賞 あわせて「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2023年11月15日。2023年11月15日閲覧。
^ 『「セレナ」が2023-2024「日本カー・オブ・ザ・イヤー」において「テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2023年12月8日。2023年12月12日閲覧。
^ 『日産自動車、90周年記念車を発売』(プレスリリース)日産自動車株式会社、2023年12月14日。2023年12月14日閲覧。
^ “日産:車名の由来”. www.nissan.co.jp. 2022年1月26日閲覧。
関連項目
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外部リンク
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セレナ CM情報 (C23・C24)
セレナ CM情報 (C25)
セレナ CM情報 (C26)
セレナ CM情報 (C27)
セレナ CM情報 (C28)
Serena e-Power | Nissan Hong Kong 香港仕様
自動ブレーキ作動せず事故 日産販売店長ら書類送検 千葉県警、全国初 - 千葉日報(2017年4月14日 18:51版/2017年4月21日閲覧)
表話編歴
日産自動車の現行車種
表話編歴
日産自動車 ロードカータイムライン(日本市場、1980年-1999年)
表話編歴
日産自動車 ロードカータイムライン(日本市場、2000年以降)
表話編歴
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