遡るは一昨年前の秋、当時のおじやは80年代香港に憧れを抱いていた...
イギリス統治下での香港の情勢であったり、アヘンであったり...
日本では考えられないような悪事が働かれていたなかでの
人々の暮らしなどに興味があったおじや。
(正直に言って治安の悪さや九龍の独創的なスラムに目を惹かれていました。
あまり良いことではないかもしれませんがおじやは歴史大好き人間ゆえご了承くだせぇ)
そしてある日、いつものように本屋でラノベを物色していると、
おじやの興味を惹くタイトル&表紙の新刊があるではないか...!
迷わず即購入し、本棚へ放り込んで約1年半。
フィルムに包まれたままのそれを見つけてしまった。
なぜこんな事が起きたのか、普通に存在を忘れていたからである。
そういうわけでついさっき読み終わりました月原渉さんの「九龍城の殺人」の感想を
綴りたいと思います。前置きが長い!3行で!
某イケメン役者育成ゲームのネタは置いておいて。
ざっくりとこんな感じ
・日本で何者かに母を殺された主人公新垣風(フー)は母親のルーツである香港へ一人旅立つ。
・裏社会の長である祖母のシェリーに母の遺骨を渡し、フーと同い年の香港女子シャクティや、
 聖女じみた奉仕活動をするホンファなどと出会う。
・母親殺しの手がかりを探すべく香港に長期滞在するフー。
 いろいろあって訪れた≪城≫という場所で行われる連続殺人。
・事件を解決すると見えてくる母親殺しの真相。
・最初からすべてがおかしいと疑わなくては読めない至極のミステリ。
補足とおじやの感想
この作品では多指症について深く触れることがあり、それまで多指症を深くは知らなかったおじやは
指が六本...豊臣秀吉か...くらいにしか思っていなかったのですが、この作品を読み終え、
多指症について調べ、知識を深めることができました。
ちなみに秀吉は親指が生まれつき2本あったそうな。
登場人物がほとんど女性で構成されており、女性ならではの人間関係や女性目線で見たあれこれの
描写が凄くリアルに描かれており、作品の世界に入り込みやすかったです。
この作品では主人公が女衒的なところにガッツリ足を踏み込むのですが、
下世話な表現は一切なかったので"そういうの"苦手な人でも読みやすいかもしれません。
ミステリ小説なのでガッツリ感想書いちゃうとネタバレになるのでふわふわした文章で申し訳ないです。
1000円しないですから!空いた時間にミステリ読みてぇって方にはオススメです。
トイレに行きたくなったのでこれにて配信終了とさせていただきます。
お粗末様でした。
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「九龍城の殺人」読んだ
初公開日: 2024年02月10日
最終更新日: 2024年02月10日
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大好きな80年代香港を舞台にした月原渉さんの小説読んだ感想