いよいよ冬コミが来週に迫ってきてますので、どんどん進めていきたいと思います。
・東方ええじゃないか合同(すずだんご)
 というわけで前回の続きから。あと1回か2回くらいで終わる予定。
【株式会社栄光】
・水たまりの蒸発(ムラクモン氏)
 ドレサグ。サグメ様をさん付けで呼ぶドレミ―さんがなんだか新鮮。飄々としているイメージが強いドレミ―さんですが、こういう一面もあるのかなあ。
・物言わぬ米と雄弁な桃(保冷剤氏)
 てんこちゃんと針妙丸のお外でランチ。今このレビューを書くために読み返してるんですが深夜に読むもんじゃないな腹減って仕方がない。この合同における飯テロ大賞を差し上げたい。
・澄み渡る荒涼の中で(白幡氏)
 魚の姿が少なくなった湖を心配するわかさぎ姫。本文中の「水面という境界」の一文がなかなか印象的。そう考えると、メジャーな妖魅・人魚であるわかさぎ姫もある意味境界に棲む存在なのかも。
・上白沢慧音、去る(いってつ氏)
 「教育者という立場を持つ人物としての上白沢慧音」を、教え子の一人を絡めて描く作品。こういう方向性で慧音を描写した作品は初めて見た気がする。明言されてませんが小鈴ちゃんの親だよな。
・銅貨の龍はアールグレイに沈む(赤城のく氏)
 小説は必ずしも人物の視点で描かれるとは限らない。一枚の銅貨が語るこの物語は、レミリアとの恋路と言っていいでしょう。ラストの一文がとても美しい。
【太陽出版(株)】
・幻想パンデミック・レポート~ケースファイル・5116~(タナバン・ダルサラーム氏)
 全文レポート形式で書かれた、幻想郷で発生したパンデミックの記録。なんだよTewiウイルスって。トンチキの中に輝くかぐもこの光を見た。
・21世紀の20世紀延長型テレワーカー浅間伊佐美が会議に参加しました(鹿嶋しゃこー氏)
 東方キャラの中でもトップクラスにマイナーな「黄昏酒場」の浅間伊佐美を主人公とした一作。テレワーク会議とは言え会議中に飲酒はアウトでは。「業務(やること)はひとつ! 呑むぞ!」じゃないんだよ。
・プチ出張 東方どうでしょう(鴨南蛮氏)
 「水曜どうでしょう」のあの雰囲気とノリを小説媒体で表現しているなかなかの怪作。「お前もハニワにしてやろうか」はマイベスト脅し文句。この深夜テンション大好き。
 今日はここまで。
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