もう6月も終わってしまうので、例大祭新刊レビューどんどん進めていきます。
 夏コミ原稿も進めていかないとな……。
・よりぬきバカルテット(カブトガニ出版)
 バカルテットと文チル大好きなサークルさんの3冊目の総集編。今回も全ページバカルテットと文チルでいっぱいです。
 今回は全8作品+描き下ろし1作品を収録。それでは収録作品ごとに感想を。
・日焼けしたままのチルノ
 東方天空璋で数々のプレイヤーを驚愕させた日焼けしたチルノ。しかし、一連の事件が終わったあとでもチルノが日焼けしたままで……?
 本サークルさんの作品における文→チルノの行動はなんというかあからさまというか完全にセクハラなんですが、今回はいよいよ一線超えちゃった感があって今後が楽しみです。本作における文の「とりあえず脱ぐ」という行動はほとんど変態仮面。
 あとチルノがなんだかんだでまんざらでもないのが実にポイントが高い。
・バカルテットアラカルト
 毎度おなじみバカルテットの面々によるショートギャグ3本立て。
 「冷やしドロワはじめました」大チルにおける大ちゃんはたいがいサイコなわけですが(偏見)、27ページ4コマ目の瞳孔フルオープンの大ちゃんはなんかこう……癖にクるものが……これが恋……?
 「強いしっぽと弱いしっぽ」妖怪の格を表す指標のひとつである尻尾のお話。接続ギミックはがまともで良かったと思います。あと涙目の橙があまりにも可愛すぎる。物陰から2時間くらい観察したい。
 「胸の中身は何じゃろな」、まさに今twitter(かたくなにXとは呼ばない)にてパチュリーはガリガリがむっちりか論争で世界が火の海となっているわけですが、個人的にバカルテットの面々に関してはルーミア:☓、チルノ:状態によっては◯、リグル:△、みすちー:△といった感じでしょうか。あとこのシチュエーションは一種の無知シチュと見てよろしいですね?
・るーみすぐるめ
 ルーミアとみすちーが人間の里で食べ歩きをするお話。ふたりの偽装ルックがなかなか似合ってて好きです。個人的に優れた作品の条件のひとつには「そこにないはずの情報を感じ取れる」があると思ってるんですけど、本作は料理がどれもうまそうなので夜中に読んではいけない。そしてるーみすの宇宙猫顔が好きです。
・リグルのお茶会
 本サークルさんの作品では明確にそういう関係であると明示されている幽リグのお話。幽香の出番はラスト付近のみですが、逆にそれまでの展開はすべて前戯お膳立てであると言えるでしょう。あと今読み直してて気づいたんですが、リグルがお着替えの際にさり気なく髪型が編み込みになってるんですね。おしゃれさん。
・デートしましょう!!チルノさん
 文チル……デート……水着……なにも起こらないはずがなく……。
 これまでのことから考えるに文と二人きりになればなにが起こるかはわかりきっているのにも関わらずデートの誘いを断らないということは本作は実質的にチルノの誘い受けであると言えますね。(息継ぎなし)
・はらぺこルーミア
 ルーミアと言えばはらぺこ、はらぺこといえばルーミア。というわけで全ページはらぺこルーミアが楽しめる一作。霊夢は恐れられている一方で、なんだかんだで世話好きなんですよね。
 あと本作はちっちゃい子のお手伝い感もあって微笑ましくて好き。
・博麗霊夢バカルテットを飼う
 キャラがちっちゃくなる話はほのぼの展開になるものですが、本作の表紙はあまりにも不穏、というか「最後のシ者」を思い出してしまった。
 でも中身はちゃんとかわいいので安心です。でもいちばんかわいいのはついうっかりかわいさに絆されてしまいそうになってる霊夢だと思います。
・あやちゃん襲来!!
 文、いよいよ手段を選ばなくなってきた感があります。というわけで東方二次創作における便利アイテムであるパチュリーの薬で小さくなってチルノを誘惑。「チルノお姉ちゃん」はだいぶレギュレーション違反だと思いますね。というかこれ、あと数歩押せばチルノは落ちるのでは……。
 文がもう完全に無敵の人と化しているので、次の総集編あたりではもう一線超えてそう。
・バカルテットシャッフル
 描き下ろしはやはりというべきかバカルテットの面々のお話。入れ替わってるー!?
 その解決方法が実にゆうかりんらしい。ここらへんの魂と肉体のつながりのえーかげんさが実に東方っぽくて好きです。
 今日はここまで。
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