皆さんお待ちかね、夏コミ思い出し日記の続きです。
・8月12日(土)
もろもろのトラブルや忘れ物はあったものの、12日早朝、なんとか無事に東京駅に到着。
今までは夜行バスの到着場所は東京駅から少し離れた鍛冶橋駐車場となっていましたが、去年の冬コミの時期から利用可能になった「東京ミッドタウン八重洲」の地下にバスターミナルができたおかげで、バスから降りたらそのままエレベーターに乗って地上に出られるようになりました。ありがてえ……。
特に今回のように天気が不安定なときは荷物を引きずりつつ傘を差してビッグサイト行きの直通バス乗り場に行くのがかなりしんどかったんですが、このバスターミナルができたおかげで本当に楽になりました。東京ミッドタウン八重洲の建設に関わったすべての方にこの場を借りて感謝の意を示したいと思いますいやマジで。本当に楽になった……。
幸いにして到着時点では雨は降っておらず天気は晴れ。天気はかなり不安でしたが、1日目はなんとか雨の心配はしないで良さそうです。
夜行バスから降りたあとは、いつも通りビッグサイト行きの直通バス乗り場へ。しかしこの直通バスの乗り場、東京駅の改修工事などに伴ってちょくちょく色んな場所に移動するので今回見つけるのにちょっと苦労しました。次回からは直通バスの乗り場も事前に確認しといたほうがいいかも。
乗り場に来たタイミングが良かったのか座れたので、体力回復に努めます。そして会場到着!
今回は今までの日記でさんざん書いてた通り、コミケ出発直前まで体調不良やコロナへの不安などもありましたが、やはりこうして会場に到着するとテンション上がって来てよかったと思えますね。
1日目はサークル参加なのでスムーズに入場、自分のスペースに向います。
我らがバロック島は規模こそギリギリまで縮小してうちを含めてわずか2サークルとなっていましたが、先に到着していた老舗バロックサークル「時計の番人」さんに挨拶すると己の古巣に帰ってきた気がして安心しました。
さて、夜行バスの疲れでろくに回らない頭でサークルスペースの準備を始めるわたくし。今回のスペースはこんな感じ。
個人サークル「人形の城」も頒布物が増えてきたので、新刊既刊を並べると机の上はけっこう狭くなってきました。そのため紙棚の導入も考えるんですが、昨今のコロナの影響で捌ける数がかなり減少しています。なので、しばらくは本の持ち込み数を少なくすることで対応していこうと思います。
サークルスペースの準備もできたので、あとはイベント開始のアナウンスを待つばかり。朝の時点では雨こそなかったもののその分かなり暑い……というか湿気がかなりつらい状態。イベント開始からしばらくするとけっこう涼しくなってきて、伝説のコミケ雲が発生するほどの状況にはならなかったので、これまで参加してきた夏コミの中では比較的マシな方だったんじゃないですかね。
さておき、10時を過ぎていよいよコミックマーケット102開始のアナウンス! やはりこの瞬間はテンション上がります。参加する前はだるいとかめんどくさいとか原稿終わらねえとか色々思いますが、なんだかんだでやはり参加してよかったと思えるんですよね。
最近はやはり参加が難しかったり参加を見合わせたりするケースも多いため、スペースに来てくれる人の数はコロナ以前に比べると減ってしまってますが、そんな中でもうちのスペースにわざわざ足を運んでくださる方がいるのはほんとうにありがたいと思います。作品を作った甲斐があった……。
特に今回は新刊だけでなく既刊も手にとってくれ方がいたのが嬉しかったですね。既刊はなかなか動かないし、古いものになると前中後編の3冊になってるものもあるので手に取ってくれるハードルが高いんですよね。そもそも小説本というジャンル自体が手にとってもらえるハードルが高いのでありがたやーといった感じ。あとほんとに前後編で逃げるのやめようと思います……。前編後編の在庫数が合わなくなって後編しかなくなったりすると残りがちだしな……。
今回はお隣のバロックサークルさん「時計の番人」さんともいろいろお話しましたが、やはり家庭の事情やコロナのリスクがあるとイベント参加のハードルが年々上がってしまうというのはありますよね。あとやはりバロッカーさんはswitchへの移植もあって増えてはいると思うんですが、コミケへの参加はやはりハードルが高いよなあというのは感じます。他のジャンルと違って地方とかで中小規模のイベントがあるわけでもないですしね……。
なので今このブログを読んでいるバロッカーさんにはぜひともコミケへの参加を検討していただきたい。なんかコミケの参加費用が値下げされるといったような話も聞きますし。まあでもいちばんのハードルは「遠い」ってことになるんでしょうから、それはどうしようもないんだよな……。
1日目はバロックとSTG関連だったので、タイミングを見計らってSTG島へ。
やはりというかなんというかSTG島も明らかに縮小してましたね。STG島もバロック島と同じく参加しているサークルさんは大体決まっているので、参加してないサークルさんがあるとすぐにわかります。今回は「The Shooting Game Society」さんが欠席だったので、回ったSTGサークルさんは「ほづみつきの」さんと「DARKNESS」さんのみ。
「ほづみつきの」さんとも今回色々お話しましたが、やはりコロナのせいでサークル活動が制限されたりモチベーションが下がってしまったりということがあって思うように活動が進まないという話を聞きました。
「DARKNESS」さんはわたくし人形使いが最初に参加した冬コミから今までずーっと一貫してCD媒体でR-TYPE二次創作小説を執筆されているサークルさんなんですが、さすがにCD媒体での頒布は無理が出てきたとのことで、次回からはpixivでの連載に切り替えるとのこと。
こうして話を聞いていると、やはりというか当然というか、コロナの影響で創作活動をさまざまに変更して行かざるをえないなあと思います。個人サークル「人形の城」は基本的に夏冬コミケでバロック本を、東方紅楼夢で東方本を発行していくというスタイルは変わらないと思いますが、発行部数は少なめになるでしょう。
いやーでももうして他のサークルさんとサークル活動についてさまざまな話をすることができただけでもわざわざ大阪から荷物引きずって東京まで来た甲斐があったというもの。
そして今回の最大の収穫というか、今回迷った末に参加して本当に良かったと思ったのが、実に4年ぶりにお友達のフミツキマサヒトさんがスペースに来てくれたこと。
しばらくイベントに参加してなかったり、参加してても参加日が合わなかったりでかなり長い期間直接お会いすることがなかったんですが、久しぶりに来てくださって本当に嬉しかったです。コミケにはこういう「普段オンラインでしか会う機会がない人と直接会うことができる」という側面もあるので、そういった意味でも貴重なイベントなんですよね。
そして今回フミツキさんから差し入れを頂いたんですが、帰宅後荷物をチェックしていると差し入れになんと手書きのお手紙が仕込まれているのを発見。
このSNS全盛のご時世において「手書きの手紙」というアイテムの希少性は今さら言うまでもありません。このお手紙は今回のコミケで手に入れたものの中でも特に嬉しかったものでした。墓まで持っていきます。
そんな感じで2023年夏コミ1日目は終了。いつものように直通バスで東京駅に戻るわけですが、閉会までいたので直通バスの乗り場はけっこう混雑、さらに乗り場には屋根がない+閉会時間の4時くらいがいちばん日差しが強いということでけっこう暑かったですが、待ち時間は比較的短く帰りも座れたのでヨシ。
東京駅でそうそうに食事を済ませて、今度は予約してたカプセルランド湯島へ。
今回は天候に不安があったので、いつもの御徒町駅から徒歩コースではなく東京メトロを利用してカプセルホテルの最寄り駅である湯島駅を目指そうとも思ってたんですが、なんかもうめんどくさいし天気が崩れる前に早々に移動したほうがいいかと思って結局御徒町コースへ。
天気の方は降ったり止んだりでタイミング的に濡れずにホテルまでたどり着けるかどうかはかなり不安でしたが、去年の冬コミのように駅を出た瞬間に土砂降りということもなく、幸運にも雨の直撃を受けることなくホテルに到着できました。はーよかった……。
ホテルではもう荷物の整理して風呂入ったら即刻就寝。余剰体力など1ミリも残ってません。
しかしここで、いつも一般参加のときに使ってる手提げ袋を忘れることが判明。仕方がないので明日はリュックを背負って参加することにしました。
というわけでコミケ1日目は無事終了。明日に備えて泥のごとく眠ります。
3日目へ続く!(キートン山田の声で)