「うーん……」
「どうしたんですか天導さまこんな遅くまで。はいこれお茶です」
「ううう……」
「どうしたんですか天導さまいきなり嗚咽を漏らすなんて。情緒が不安定なんですか?」
「いえ……こんな自然な気遣いを発揮できるなんて12号くんはほんっっっっっっとにできた子だなぁって……」
「そんな大げさな……」
「大げさなもんですか!!」
「うわあびっくりした」
「だってもう業務が山積みなんですよ! マルクト教団の業務って最終的にはわたしのところに全部集まってくるから業務が山積みなんです! 正直マルクト教団はわたしの胃のキリキリと引き換えに成り立ってると言っても過言でも華厳でもない!!」
「天導さま落ち着いて……」
「その上我が教団の抱える神がアレなんですよアレ! 創造維持神様にはご自分が神である自覚を持っていただきたい!」
「まあ神さまだからあんなだと言えるとも思うんですが……」
「こないだなんか最下層からいきなり姿を消したと思ったら市街地に出現してSNSでバズりまくりですよ!! うちの神さまは口裂け女じゃないっつーんですよ!!」
「やあねえ天導ちゃんてば人を都市伝説扱いなんて」
「うわあ出た」
「こんばんは12号くん。お兄ちゃんは元気?」
「ええ元気ですよそりゃーもう毎日毎日やりたい放題で、フフ……」
「12号くんがイヤに疲れた笑みを!? なにがあったんですか!?」
「なにも……いつもどおりの日常ですよ……こないだは自室にカマキリの卵を持ち帰って放置した挙げ句」
「やめてくださいやめてくださいもう想像はついたので」
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大熱波記念日ネタを書いていきます。
初公開日: 2023年04月26日
最終更新日: 2023年04月26日
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