レビューしてない作品はまだまだありますが、書けるものから順番に書いていきましょう。
・BAR地霊殿 総集編1(K.K帝國)
以前の紅楼夢で手に取った「八雲幻想縁起」シリーズがとても良かったので、他の作品も読んでみたくなり入手したのがこちら。
タイトルの通り、さとりおねえちゃんと地霊殿の愉快な仲間たちがバーを開くお話。この時点でバーボンハウスしか出てこないインターネット老人会の明日はどっちだ。
収録作品は全6話。それぞれ感想を書いていきます。
・真紅の心臓
デコ出しさとりおねえちゃんが大変可愛らしい。そして紅魔館で喫茶店といえば「メイド喫茶殺人ドトール」を君は覚えているか。
おねえちゃんコンビとして描かれることが多いさとりとレミリアですが、こういうふうにお客とバーテンダーとして向かい合っているのはなんだか新鮮です。
・浮草の夢
東方でもっともバーのカウンターで酔いつぶれてる姿が似合う女、小野塚小町。
小町が出るということは当然えーき様も出るわけですが、このふたり3ヶ月に1回くらいの頻度で定期的にこういうことやってそう。
・人恋し野の薔薇
こいしちゃんのバーテンスーツ姿が大変可愛らしい。距離感の難しい姉妹ですが、ラストのカウンターという境界線を挟んでの会話が実に古明地姉妹といった感じ。
・猫による前日譚
BAR地霊殿開店前のお話。こういうことで気をもむ役回りがお燐なのが説得力があります。あれよあれよという間に店を開くことになってしまったものの、さとり様のために自然に前向きになっていくのが良いですね。
・日待ちし地底の蕾
やべーやつが来た! 太陽の畑から幽香お姉さんの参戦だ!
というわけで今までの静かなお話から一転、勇儀姐さんVS幽香お姉さんの腕相撲勝負が勃発! 絵のタッチまで変わっとるがな。
そこからのラストの花畑が美しい。「八雲幻想縁起」の感想でも書いた覚えがありますが、このサークルさんの書かれる風景は儚げな美しさがあって好き。
・地獄鴉の料理長
地霊殿異変のあとのお空のお話。八咫烏との融合によって得た炎の力を平和利用するべく料理の道に挑む!
なんか調理中の台詞回しに魔法陣グルグルみを感じるんですが気のせいでしょうか。
そしてこの野菜炒めのうまそうなこと。夜中に読んでなくて良かった……。
今日はここまで。