前書き
この物語には最終回というタイトルがついていますが、その物語の前に当たる部分はございません。
いきなりクライマックスの展開を書きますのでご了承ください。
この物語はフィクションです。登場する人物や舞台は架空のものですので予めご了承ください。
本編
あらすじ
今までの冒険で数々の冒険を出していた「ゆうき」。今ここで、最終決着の時が来ます。
「やったぞ、これですべてのボスを倒した...!」
「何やらプレートが落ちている...。これを拾って...すべてのプレートがそろった!」
「プレートには何やら文字が書いているぞ...。部分部分が欠けていて何が書いているかわからなかったけど、合うように組み合わせてみよう。」
そして数時間が経過した。
「...。ようやく修復が完了した。」
「『さいごのみちのりはぼうけんのさいしょにありけり。』と書かれている」
「そして、その下には何やらマス目があって、番号が振ってある。」
「表が二つあって、一つは3×3の升目に1から9まで数字が割り振られていて何やら魔法陣のようで、下には同じく3×3の升目があるけど、そこには何やら図形が書かれている。」
「とりあえず、冒険の最初だったところまでワープしよう。そして、その場所を探してみようか。」
「...ここが最初の冒険の舞台か...。懐かしい。」
「しかし、最初の冒険に出かける時こんな謎めいた場所なんてなかったような。」
「あの石板の謎は何かしらの合言葉になるのだろうか。だったら答えは○○という感じになるか。」
「最後にして難関な謎を出してくるね...。(くそぉ。世界を奪おうとする魔王め、今すぐ見つけ出して倒して平和を取り戻してやるぞ...!)」
そしてあらゆる場所、あらゆる施設を探し、この謎の場所を漸く突き止めたようだ。
そしてその場所は...
「王様...ちょっと立ってみてもいいかな。その椅子に謎があるかもしれない。」
王様が立ち上がると、石板に書かれた3×3マスの升目だけが描かれていた。
「...絶対ここだ。」
王様は一体何か状況を把握できなかったのでゆうきはその説明を行った。
王様は納得し、そんな謎が私の椅子に刻まれているとはわからなかったみたいだった。
そして、とりあえず謎を解ける段階にはなったが、どうすればよいかわからず、謎が解けるまで王様はその椅子に座らせて謎を考え始めた。
「なんだ、この魔法陣と図形は...。」
「そういえば、各ボスを倒したらこのプレートだけでなく、謎の図形のパーツを見つけていたんだよね。この図形と同じやつを...。しかし、サイズが大きくこのままではマス目の中には収まらない。図形を小さくするのはどうすれば...。まてよ、物語の途中でものを小さくするギミックがあったような...。それを使うのか?しかし、最後に運転を停止したし、使えなさそう。再起動をすれば使えそうだ。再起動...?もしかして、冒険の途中でボスの仕業で停電が起きて電気発電所を訪れて、電気を復旧したんだ。おそらくそれで再起動しているはず...!しかし、電源が入っているかわからないけど、とりあえずその場所に向かおう。」
こうして、最後の謎を解くためにいろいろな場所に行く羽目になることをまだゆうきは知らなかった。
「シャットダウンされている。電源を入れるボタンはこれかな?」
『ご名答。図形を小さくしたいのだね。』『しかし、もうその機能は使えなくなりました。』
と表示された。
「...やっぱりだめなのか。何か他に方法はないのか...?」
「わかった!憩いの泉だ。」
「あそこの泉に落とすと大きい物と小さい物がでて、それでどちらも違うと言えば両方貰えるから、小さいものをあの王様の椅子に使えば何とかなりそう。」
「よし、図形を泉落とすぞ...。」
〈あなたの落としたものはこの小さな三角のものですか?それとも大きな三角のものですか?〉
「どちらも違います。真ん中ぐらいの三角のものです。」
〈あなたは正直者ですね。そのお礼に両方を差し上げましょう。〉
「...やった。これぐらい小さいとマス目に入りそう!」
これを何回も繰り返し、大きい図形と小さい図形を手に入れた。
「そして、王様の椅子にこの魔法陣の数字の順番に図形を置くと何か起こるはず。」
「... ... ... 椅子から何やら紙が出てきた。」
『ご名答。』としか書かれていない紙が出てきた。
「なんだこれは...?」
「最後の謎じゃないのか...?」
「何か引っかかる...。」
石板の裏側にも何か書いていたような気がしたので、裏側を見てみました。
『ただし、それでなぞがとけるとはいはない』
『このなぞをときさい』
「ときさい...?ときなさいの誤植しているような」
「まてよ、文字数を数えると、ちょうど9文字ですべてかぶってない。被った「な」は省かれている。」
「すうじで表すと1234567389」
「これが一体何を示しているのだろうか...。」
「いや違う...。おそらく文字を数字に重ねてみると。」
「右からよむと『さいこのなぞをとき』になる。」
「最後ではなく最古の謎で解きの続きがその下の図形に当てはまるのか」
「面白い...。」
「最古といえば最古感あふれる遺跡の洞窟だね。」
「最古の謎といえばなんだけど、この場所で『ひらけごま』と言ってないな。」
「とりあえず今言ったからどっか...。」
遺跡の洞窟が反応を示したのだろうか、大きな音が遺跡内を響き渡りました。
「とりあえず外に出よう。」
すると、遺跡は姿を変え大きなピラミッド見たいになりました。そこに階段がかかり、かなりの段数があり、上に行くのに疲れてしまいました。
「はぁ。はぁ。ここが、謎の真実。」
ピラミッドの内部に入ると3×3の升目と石板の図形な模様が書かれていた。
「こんなところに謎があったとは。しかし、私が持っている図形の配置とここの図形との配置が違うな...。とりあえず数字に置き換えて何がどこに配置が換わっているか確かめてみよう。」
「書き終わった。元の図形を右から123...と振っていくと、ここに書いてある図形の配置は、
右から378194265だった。」
「だから何だよ。このなぞをときさいにも当てはまらなさそうですし...。」
「とりあえずその順番で図形を王様の椅子に置けば新にわかるかもしれない。」
「だめみたい。上の数字に置き換えて、653781942の順番でおいてみよう。」
すると椅子から何やらまた出てきた見たい。
「今度は表がある。ご名答。の文字もない。」
「横一列になっていて右から123...と順番にふられていてその下に何か書き込めるスペースがあるな。」
「裏側には何も書かれていない。」
「まてよ、これはなんか透明な文字が書かれているのでは?研究所を冒険したけど、何も書かれていないものを見えるような機械があったような。」
そこの機械の場所まで到着した。そして、そのものをその機械で映しこむと、数字の下側に文字が出てきた。
とりあえず石板も何か書かれていないやつがあるかもしれないと思い映しこんだら
椅子に向かって6文字の言葉を放て。と浮かび上がった。
まあ、それは後にして、文字をあてはめると右から読んで「いあめすてさにはい」になった。
今回は右から読むのではなく縦に読むと「いすにあてはめなさい」になった。
「とりあえず解読できたけど、6文字の言葉がわからない。」
6文字の言葉は図形と数字が書かれているけど、あてはめると「すてきなこい」となった。
ゆうきも冒険で行った場所すべて生きとおしたし、これが最後の謎の答えになると確信しました。
王様の椅子に戻り、「すてきなこい」というと椅子が動き、地下に続く階段が伸びていた。
王様にこの階段のこと知っていた?と聞くと、首を横に振り、知らなかったようだ。しかし、この先は何が起こるかわからない。準備は万全にした方がいいと励ましてくれた。HPとMPを回復し、準備万全で最後の冒険に出かけるのであった。
最終回
...。敵もあまりいないですし、ちょっと暗闇で見にくいし、足音が館内を響き渡り、かなり妙な雰囲気を醸し出していました。
謎もなく、一直線だった。
そして、辺りが急に明るくなった。
魔王「ハハハハハ!漸く来たか、『ゆうき』さん!ずいぶんと遅かったね」
ゆうき「なぜ名前を知っている?」
魔王「名前...?それは私がつけたんだよ。」
ゆうき「何を言っている?世界をアンコクのものにするなんて許せない!」
魔王「ハハハハハ!そうだ、アンコクの世界にしてやるさ。もうそろそ準備が整ってね。もう実行できそうなところで来たもんだから、都合がいいぞ。」
ゆうき「さっきから何を言っている?」
魔王「ハハハハハ!私の言っていることがわからないのか?それなら10分間考えさせてあげよう。」
魔王「その間に私を倒してもいいですし、倒さなくてもいい。10分間考えた後にやっぱり私を倒すとなったらその時はその時だ。」
魔王「まあ、どうでもいい。アンコクの世界だ。君もそんな世界を求めたいのでは?それではシンキングタイムスタート。」
ゆうき「...なにか引っかかる。何がおかしい...。10分間も考えさせる...?何が裏がある?」
「暗黒の世界でしょ。何がダメなんだ。普通はこのまま倒すべきだけど、違う?」
「わからない。何がダメなんだ。」
「あんこくのせかい――。」
魔王「残り5分」
ゆうき「――」
魔王「タイムオーバー。さあ、どうする『ゆうき』さん。」
ゆうき「やっぱり考えた結果、魔王を倒すことにした。」
魔王「わかった。やっつけろ。」
胸に向かって思いっきり突き刺しました。
魔王「ハハハハハ!これで終わったかと思うか?」
ゆうき「!!!!?」
魔王「私の真の姿を見せてやろう。」
すると、魔王が大きくなりました。
それと体系も変わり、人間とは思えない姿に変身するではないですか。
ゆうきは変身している間に攻撃ができませんでした。
魔王の背中から翼みたいなものが生え、足が鳥のかぎ爪になったり、頭はマズルが伸び、まるで狼のような感じになり、生え終わった翼をうまく使い空を飛びあがったその姿はまるでドラゴンのようだった。口からは黒煙が立ち上り、火が吹けるドラゴンみたいだった。
かなり体系も大きく、空からの集中攻撃で何もできないのは見てわかりそうだった。
ゆうきはあきらめかけた。私には「アンコクの世界」からは救えなかった。犠牲にしてしまった仲間達に謝罪した。
すると犠牲になった仲間が頭に響き渡りました。
???「あきらめるな。」
ゆうきにはその声が誰かはわかった。序盤の方で私が複数の敵に囲まれて敵を撒いてくれた人だ。
しかし、なぜか記憶が跳んでしまい、名前が出てこない。でも、助けてくれた人というのだけは忘れなていなかった。すると、他の仲間からの声が聞こえてきた。
???「何誤ってんだ!勝負はここからだぞ!」
???「やればできるぞ『ゆうき』きみならきっと倒せるよ。」
???「あのー。そのー。が、がんばってください。」
???「みっともないぞ。俺なら一ひねりできるぜ。」
他の仲間から声が聞こえてきたけど、すべて名前が出てこなかった。しかし、私の仲間だったことは決して忘れていなかった。
ゆうき「みんな...。」
ゆうきは大きく剣を振りかぶり、ドラゴンとなった魔王を倒すことにした。
ゆうき「ありがとう。そうだね。私はまだ負けていない。」
強く決意を示すと、ゆうきの姿も変貌しました。
大きな体つきになり、武器の剣もみるみると大きくなりました。
ゆうき「いける。これならいける。みんなの力で私、魔王に立ち向かえる体になったぞ。」
ゆうき「よし、かかってこい!魔王よ!絶対にアンコクの世界にさせないぞ!」
大きく剣を振り、魔王の弱点に見事ヒットし、魔王がドラゴンの姿から一瞬にして人の姿に変貌した。
ゆうきも大きな体つきは元にもどり、今ならとどめを刺せる気がしました。
ゆうき「とどめだ!」
魔王「...それでいいのか?」
ゆうきはあわててとどめを刺すのをやめてしまった。
魔王「『私が』アンコクの世界にしたいとは一言も言っていないぞ。」
「私は嘘を言っていた。アンコクの世界にできるのは『ゆうき』。君自身なんだ。」
ゆうき「何を言っている?」
魔王「私はアンコクの世界に出来る能力はない。しかし、アンコクの世界を防ぐ能力がある。」
「私を倒すことであなたがアンコクの世界を作り上げてやるために手伝いをした。」
「それで、私も悪役として壮大な謎を仕掛け、私自身を見つけ出しにくくした。」
「ここまでに来るまでにいろんなボスを倒したけど、そのボスもあなたに協力するために戦っているふりをしてわざと負けた。」
「私も例外ではない。ちゃんと戦っている風にさせてあなたがこのアンコクの世界を作り上げルためには私を倒す必要があったのだ。」
「だから、私は言ったじゃないか。アンコクの世界を実行できる準備ができたと」
「もうだめだ、さっきの弱点を刺されていつ私が倒れてもおかしくない...。」
「最後の謎の答えは私を倒さないのが正解だ。倒してしまったら私が求めていたアンコクの世界を作り上げることが出来るぞ。よかったな『ゆうき』」
ゆうき「そ、そんな馬鹿な...。」
「善意でやっていたことがすべて裏をかかれるとは...。」
「王様もグルだったということ。仲間もか。」
魔王「そうだね。何にもわからないあなたを利用して王様も仲間達もグルで本当はアンコクの世界を見たかったわけだよ。アンコクの世界を見たかったけど、仲間はやられてしまった。」
「でも別の意味でアンコクの世界を見ているのではないかな。」
「ハハハハハ。ハハハハハ。」
「本当にアンコクの世界を見るのは王様だけだよ。これがアンコクの世界ときっと喜んでくれるだろう。」
「ハハハハハ。」
最後の笑いはうれしそうに笑って息を取った。
ゆうき「魔王...。私は一体何をしていたんだ。」
「世界を崩壊させるためにやってしまったのか。」
―こうして、長い長い旅を終え、世界にアンコクの世界が作り上げたとさ―
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