マグロさん
ちゃんとした名前は真黒 シテ(マグロ シテ)。しかしこれも本名かと言われたらそうではなく、実際名前らしい名前は持っていないらしい。シェアハウス『メゾン・ド・ワイルドハント』の大家でもある。事故物件を取り壊して更地にしたところを引き取り、自費で(!)シェアハウスに作り替えた。
のんびりした性格。のんびりというかもはや適当なところさえある。適当なことを言って色々はぐらかすこともあるし、上手いこと言って家賃を徴収する。口は上手いが堅くない。相談事には向いていないぞ。
アル中。毎日酒を飲んでる。仕事から帰ってきた人に酒飲まない?と誘ってきてくる。いつも酒の匂いがする。酒の匂いに混ざってお香の匂いがする。マグロの自室はお酒の缶や瓶が転がっているし、お香が焚かれているし、和綴じの本が山積みである。シェアハウスに迷い込んだ猫の世話をしたりとか、滅多に外に出ない分好き放題している。
外に出る時もある。外にいる時は大体コ◇ダコーヒーにいる。月一のコ◇ダが楽しみである。そもそも酒ばっか飲んでるのにどういう話だろうか……?まぁそれはそれである。
センスがチンピラ。黒くて半透明のちっちゃめなショルダーバッグを斜めがけしてるし柄シャツばっか着てる。貰い物なので買ってるわけではない。でもいくらなんでも錦鯉が泳いでる柄シャツはいかがなものかと思う。
容姿
大体180あるかないか、平均的な成人男性より少し大きいくらい。
黒い髪が大体座って尻に触るか触らないかくらいまである。前髪は作るのがめんどくさいと言って手入れを怠り、ピンでとめたりヘアバンドで留めてる。柄シャツの下は適当にスタンドカラーのシャツであったり無地のTシャツであることがほとんど。シェアハウスの中だとなんなら下を着ていないことがある。怒ってくれ。体つきはほっそりしていて、手はしなやかであるが筆たこもある。
キツネ目。前髪で隠れた目は真珠かヤコウガイを思わせるような美麗の瞳。ツリ眉と相まってキツいというか怖い印象を抱くでろう。中身はああだけど。
隠形鬼 真黒
飛鳥時代の豪族・藤原千方は四体の鬼を従えていたという。その一体、気配を消して敵に奇襲をかけたという隠形鬼こそが真黒の正体である。彼等は藤原千方を討伐にかかった紀朝雄によって離散した後、消息は不明とされている。マグロとしてはそもそも他の三体に興味がなかったらしく、別に今の世の中がどうなろうとも構わないとのこと。現在のマグロ曰く、「コ◇ダが滅んでは困るので人間の味方でいてやるよん」とのこと。とはいえ鬼であることに変わりはないので怒らせてはいけない。ちなみに角は後頭部に折られたような痕があることから生えてはいた模様。どういう経緯であったかは――聞かないほうがいいだろう。
サンプルボイス
「マグロだよ。『メゾン・ド・ワイルドハント』にようこそ、入居者さんや」
「荷物入れるの手伝うよ。マグロさん頑張っちゃう」
「ん?あ、これ触らんでくれよ。お酒のつまみならちゃちゃっと作るからさ。いらない?ああそう」
「働いてるのかって?まぁ一応大家が職業だからねマグロさん。あとはこう、色々」
「いんやまいっちゃうよねぇ。浮世はあらゆる楽しみと愁いでいっぱいで、それらが渦巻いてるのは愛おしいよ。人間を見てるだけで酒が飲めらぁ」
「頭になんかある?それたんこぶだよ多分。知らないけど」
「力があって~影が薄いだけのマグロさんだ。おれは誰かのために生きたい。そう思うことそのものが過ぎた欲であってもね」
「餓鬼偏執の愚かモンが。おれは隠形鬼真黒。藤原千方に仕えていた北の鬼である。よく覚えてから去ね」
一人称:マグロさん・おれ
二人称:きみ・呼び捨て
好ましいもの:コ◇ダのデニッシュスイーツ・酒・人間の感情表現
好ましくないもの:人間を愚弄する者・家賃滞納・禁酒
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