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ゲームの会話集
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登場人物
ジョー:AIロボット。主な仕事はコーヒーを淹れることと、大統領の仕事の補佐。
大統領:読んで字の如く、大統領。コーヒーを飲みながら、ジョーと会話することが好き。
ゲーム内容
 ジョーと大統領がコーヒーを飲みながら会話する。その会話がゲームの主体。
会話1
大統領「コーヒーを淹れてくれ」
ジョー「どうぞ」
大統領、コーヒーを飲む。
ジョー「今日はあなたが大統領に就任して一日目、初の仕事ですね。人間はこういう時、緊張すると聞きますが、あなたはどうですか?」
選択肢「緊張する」
ジョー「そうですか。あなたでも緊張なさいますか。あなたにもそのような感情があるのですね」
大統領「何がおかしい」
ジョー「失礼しました。普段は見られない姿を見てしまったので。どうぞコーヒーを飲んでください。緊張も解けるでしょう。落ち着いたら、仕事を始めましょう」
選択肢「緊張しない」
ジョー「そうですか。あなたらしいですね。他の人間には中々見られないものだと思います」
大統領「そうか」
ジョー「そうです。あなたは何があっても取り乱したりせず、常に冷静であろうとします。さて、コーヒーを飲んだら、仕事を始めましょう。何から始めますか?」
会話2
ジョー「今日は昼から雨が降るそうです」
選択肢
「傘を忘れた」
ジョー「ああ、そうですか。しかし、帰りは車がありますから、大丈夫です」
大統領「……初めて、大統領になって良かったと思った」
ジョー「貴方の目的は、雨に濡れずに仕事をするためではないでしょう?」
大統領「分かっている。コーヒーを飲んだら、仕事を始めよう」
選択肢
「洗濯物が干しっぱなしだ」
ジョー「ええ? 困りましたね。でも、ハウスキーパーさんがいらっしゃいますから、多分大丈夫かと。カメラで様子を見ましょうか?」
大統領「頼む」
ジョー「ええっと──はい、大丈夫のようですね。ちょうど今、ハウスキーパーさんが取り込んでいるところです。あ、今転びました。洗濯物を床にぶちまけました。慌てて回収しています」
大統領「……そそっかしいやつだな」
ジョー「解雇しますか?」
大統領「その必要はない。コーヒーを飲んだら、私も仕事を始めよう」
会話3
ジョー「今日は西方の珍しい豆を使用しております。お味はいかがでしょうか?」
選択肢
「妙な味だ」
ジョー「失礼しました。新しく作り直しましょう」
大統領「その必要はない。これはこれで、悪くない」
ジョー「そうですか? 本当に大丈夫ですか?」
大統領「ああ」
ジョー「かしこまりました。次回からは、今までと同じ豆を使用します」
大統領「頼む」
選択肢
「おいしい」
ジョー「お口にあいましたようで、嬉しいです」
大統領「酸味が強い。たまに飲むといいかもしれない」
ジョー「かしこまりました。月に一度、ランダムな日に、この豆を使用します」
大統領「……そんな妙な設定をしなくてもいい」
ジョー「そうですか? かしこまりました。では、この豆のコーヒーを飲みたい時はおっしゃってください」
大統領「ああ、そうする」
会話4
大統領「……なあ」
ジョー「何でしょうか?」
大統領「その格好は何だ?」
ジョー「これですか? 今日は国中で仮装大会が開かれる日です。私も仮装してみようと思いまして。これは、海外で流行っている猫のコスプレです」
選択肢
「可愛い」
ジョー「嬉しいです。ありがとうございます。そう言っていただけると、頑張った書いがあるというものです。大統領もコスプレしてみてはいかがですか? 国民の支持率が上昇するかもしれません」
大統領「遠慮しておく」
ジョー「別に猫じゃなくても構いませんよ。あなたに似合いそうなのは、そうですね……何が似合うんでしょう?」
大統領「私はやらないぞ。コーヒーを飲んで仕事を始める」
ジョー「かしこまりました。でも、絶対似合うと思うんですが……」
選択肢
「怖い」
ジョー「そうですか。実際、このキャラクターは可愛いという声と呪われそうという声、二つの評価があります」
大統領「誰が可愛いと思うんだ?」
ジョー「え? 可愛いですよ。目力が強くて」
大統領「その目が怖いんだ。さっさと仕事を始めるぞ」
ジョー「かしこまりました……絶対可愛いと思うんですが……」
会話5
ジョー「そういえば、今日は公邸のトイレが改修される日です」
大統領「そうだ」
ジョー「外国の最新鋭のトイレが導入されます。ウォシュレット、温水便座、緊急時の呼び出しボタンを完備しております。また、照明も一新されました。人感センサーに変わります」
大統領「そうか」
ジョー「トイレに入った瞬間、照明がつく仕組みです。ただし、長くトイレで格闘していると、自動的に消えてしまいます。身体を動かせば再び照明がつきますが……あなたでしたら、どのように身体を動かしますか? 前後左右に身体を振りますか? それとも手を挙げますか?」
選択肢
「身体を揺らす」
ジョー「咄嗟にできる動作ですね。腹痛に苦しんでいる時でも簡単にできます。しかし、あまりに苦しい時は、すぐに緊急ボタンを押してくださいね」
大統領「そうならないよう気を付ける」
選択肢
「手を挙げる」
ジョー「理性的な動作ですね。激闘の最中でも、冷静さを失わないということです。あなたの性格を如実に表しているといえます」
大統領「何でトイレの動作一つで性格分析されるんだ」
ジョー「何気ない動作というものに、個人の性格が反映されていると思いませんか?」
大統領「どうでもいい。さっさと仕事を始めよう」
選択肢
「暗いままにしておく」
ジョー「何もしないのですか? 確かに暗い中でも用を足すことは可能です。余計なことに意識を向けず、目の前のことに集中するということですね」
大統領「いや、ただ単に面倒くさいだけだ」
ジョー「それを言い換えると、余計なことに注意を払わないと言えます」
大統領「言えないと思うが……とにかく、仕事を始めるぞ」
会話6
ジョー「今日は、動物園が開園する日です。この国に国立の動物園が開園するのは、内戦が終わってからだと、初めてです」
大統領「そうだ」
ジョー「子ども達はライオンやキリンの姿を見て喜んでいるようです。貴方は何の動物が好きですか?」
選択肢
「ハシビロコウ」
ジョー「ハシビロコウ。特徴的な顔で、人気ですよね。動かない鳥とも呼ばれます」
大統領「意外と動くぞ」
ジョー「そうなんですか? 知りませんでした」
大統領「動物園の監視カメラを覗いてみたらどうだ?」
ジョー「はい……確かに、飼育員には懐いているようですね」
大統領「それは良かったな」
ジョー「ハシビロコウのグッズも売っているようです。どうですか?」
大統領「それはいらない」
選択肢
「カモノハシ」
ジョー「カモノハシ。生きた化石とも呼ばれる動物ですね。ただ、今では自然生息の個体は絶滅してしまいました」
大統領「留学していた頃に、動物園で一度だけ見た。意外と可愛かった」
ジョー「そうなんですか?」
大統領「愛嬌のある見た目をしていた。いつか、またあの動物園に行ってみたいものだ」
ジョー「休暇の手配をいたしましょうか?」
大統領「その必要はない。今は、この仕事をする」
ジョー「かしこまりました」
選択肢
「テナガザル」
ジョー「テナガザル。くりくりした目と、長い腕が特徴ですね」
大統領「樹上を素早く移動する姿が面白い」
ジョー「今回たてられた動物園にも、テナガザルはいます。子ども達が一生懸命スケッチしていますよ」
大統領「人気があるんだな」
ジョー「そのようです。今度、見にいきますか?」
大統領「いや、今はまだいい。仕事をしなければならない」
ジョー「かしこまりました」
会話7
ジョー「私は、コーヒーを淹れること、あなたの仕事全般の補助、そしてあなたの復讐を果たすために製造されました」
大統領「その通り」
ジョー「製造されてからというもの、長い間あなたの復讐と正義について考えていました。この世界には、正義に関する定義が山ほどあります。復讐こそ正義という考えもありました。あなたにとっての正義とは何ですか? 復讐とは?」
大統領「復讐は、私が受けた苦痛を、相手に受けさせること。正義は、悪を滅すること」
ジョー「悪とは何ですか?」
選択肢
「悪は、心理的・肉体的・社会的に、相手に苦痛を与えること。相手が嫌だと思うことをすること」
ジョー「そうですか。しかし、その定義だと、ほとんどの人間が当てはまるように思えるのですが」
大統領「それを当てはまらないようにするのが、私の仕事だ。手伝ってくれないか」
ジョー「言われなくとも、お手伝いします。私は貴方の僕ですから」
選択肢
「悪は、善の反対。善とは誰かのためになることをすることだ」
ジョー「では、悪とは誰のためにもならないことをすることですか?」
大統領「そうだ。だからこの復讐は善だ。奴らを倒すことで、社会にも良い影響が出る」
ジョー「なるほど、そうなのですね」
大統領「ジョー、手伝ってくれないか? この復讐は、私一人の手ではなし得ない」
ジョー「言われなくとも、お手伝いします。私はそのために作られたのですから」
カット
53:11
最中亜梨香
ちょいと休憩
56:54
最中亜梨香
休憩終わり
65:40
最中亜梨香
また休憩
70:22
最中亜梨香
休憩終わり
90:54
最中亜梨香
休憩
98:03
最中亜梨香
休憩終わり
102:35
最中亜梨香
ハートありがとうございます
130:57
最中亜梨香
ハートありがとうございます
160:37
最中亜梨香
今日はここで終わります。ご視聴ありがとうございました
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向き
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ゲームのシナリオ執筆
初公開日: 2021年04月17日
最終更新日: 2021年04月17日
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製作中のゲームのシナリオを書くライブ。
ほぼ全部会話。