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ライダンのネタバレ注意&メタ的要素注意
本文の執筆配信。もしくは推敲&誤字修正します
休憩中に配信終了することがありますが、宣言した時間には帰ってきます
執筆してる最中は返せない時もあるので、コメだけ残してアーカイブでサクッと確認するのもオススメです
雑談
手直し終わった途端に筆が止まる感じ。
シンパシー(ウマ娘で知ったが意味は知らないので調べている)意味としては今のダリルに合ってる感じだった
話の流れとしてはもう少し進めたい。――▽▽――パターンかも。散歩してアイデア固めてきまーす。お疲れ様でした
本文
「相変わらずノームはあれだけど、進化ジョブのおかげでウンディーネ一強ではなくなったね。フェンリルヤバくない? 乗り物として使ってる人も見たし、一強の可能性ありそう」
「初めての貴方に懐いているのは不愉快で仕方がありませんけどね……」
氷の精霊だからかひんやりさらさらと撫で心地の良い毛並みをした白狼の子供は、まるで家族にでも甘えるかのように努の足に頭を擦り付けている。そんなフェンリルとの親愛度がまだ四大精霊ほどではないリーレイアは、納得のいっていない顔で彼をねめつけていた。
「ふふっ」
「…………」
そんな二人がクランハウスへ一緒に帰ってきたところをタイミング良く発見したオーリは、大きな洗濯籠を運びながら微笑ましそうな笑みを漏らした。その様子を目ざとく察知したリーレイアはげんなりとした顔のまま玄関の靴を揃える。
「あっ、ツトムさん。お手紙が届いていたので、お部屋に置いてあります」
「あ、了解でーす」
事務関係の手紙はオーリに一任しているので個人宛ということになるが、一体誰からだろうか。たまにカミーユが手紙をよこしてくることがあるので、彼女がアーミラのことについてしたためてくれたのかもしれない。そんな推測をしながら努は汗を流すために階段を上がると、軽々と段差を飛び越えながらフェンリルの子供も付いてくる。
浴室にまで入ってこようと顔を扉に突っ込んでくるフェンリルを足で押すようにして阻み、扉を閉めた努は手早くシャワーを済ませて温風の出る魔道具で髪を乾かす。
「ぎゃーっ!!」
そして着替えも済ませた途端に外からガチめの悲鳴が聞こえてきたので、一体どうしたと思いながら扉を開ける。すると何故かハンナが激昂している様子のフェンリルに腕をがっつりと噛まれて血まで流していた。腕を伝って流れ出す血が床にぽとぽとと落ちる。
それに呆然としているとこちらに気付いた野性味溢れる表情をしていたフェンリルは、途端に目を丸めて怖かったとでも言いたげな鳴き声を上げながら飼い犬のように足下へ寄り添ってきた。
その見かけこそ凛々しい大型犬とはいえ、分類としては狼のためその牙や爪も犬よりは殺傷能力が高い。ハンナの血で染まっている口元から見ても疑う余地はないだろう。それに神台で見たフェンリルは人が乗れるくらいの大きさまであったし、単身でモンスターを食い千切るくらいの攻撃力もある。
「ヒール。何かやった?」
「いや、なんか前と違って大人しく座ってたから、触ろうとしたらガブリとやられたっす」
「……ちょっと判断が難しいな。まぁ、飼い犬じゃなくて精霊だし、相手もハンナだからセーフか?」
骨折まではしていなかったのですぐに回復スキルで治したものの、一応ハンナの手を取って状態を確認しながら努は独り言かのように呟く。すると彼女はジッとした目で見つめてきた。
「なんであたしならセーフなんっすか」
「どうせ無理やり撫でようとでもしたんでしょ。精霊との相性悪いくせに」
「……それ、リーレイアに言ったらすごい怒りそうっすね」
この小さな白狼が無限の輪で飼われているペットなら結構な問題だが、精霊ともなると如何ともしがたい。それにハンナは怪我に無頓着である分、無邪気に刺激しすぎることは以前ウンディーネに手の甲を貫かれたことからしても想像できる。とはいえ子供が虫や動物に噛まれた、みたいなノリで普通なら全治一ヶ月はかかりそうな怪我をするのは止めてほしいが。
「血、自分で拭いといてね」
「わかってるっすよー」
そう言って床に垂れていた血を洗面台に備え付けられていたタオルをひったくるように取って拭き始めたハンナを一瞥してため息をついた後、努は自室へと戻った。そして机の上に置いてあった手紙の裏面を見て差出人を確認する。
(おっ、ダリルか)
カミーユの粋な計らいでアーミラと上手い具合に橋渡しでもしてくれないかと期待していた努としては、若干のシンパシーを感じながらも手紙を開く。だがその内容はまず差出人として書かれていたダリルの字面からして違ったし、読む前に努の予想していた内容でもなかった。
(中身はあの狸かよ。オルファンのスパイとして情報渡すって言われても、信用できるわけねー)
その内容としてはまず長々とした謝辞から始まり、それからはオルファンの内部事情とダリルやミルルの立ち位置。そして最後には現在オルファンの主力となっているリキたちに、ミルルが取り込まれる形でスパイになったことが記されていた。
それで得た情報についても事細かに書かれてはいたものの、努としてはその情報元が信用できないので参考にはできない。それならまだダリルがあちらに取り込まれたフリでもしている方がありがたかった。仮にオルファンと敵対関係になった際、努が気にするのはダリルとその周辺にいる孤児たちだけだ。最早顔すら忘れているリキやら、ハンナが煽り散らかした孤児はどうでもいい。
ミルルについても個人的な感情で言えばこの際面倒なのでケリをつけていきたいが、ダリルの支えとなっているなら別にどうこうするつもりはない。この際に結婚しましたとご報告されてもおめでとうと言える自信もある。
ただ、過去のことはもう水に流してオルファンを退けるために一丸となって共闘しましょう、なんてことは真っ平御免だ。そもそも、ダリルを言葉巧みに騙して二重スパイをしている可能性も充分にある。
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ななし@b43ca7
かみいいいい
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ななし@b43ca7
頑張ってください
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ダイレイトウ
がんばりやーす
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ななし@32f988
おはようございます(昼)
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ダイレイトウ
ウマ娘やってたら昼になってました(爆)
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ななし@b01efa
おはようございます
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ダイレイトウ
おはようございます
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